BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

イナズマイレブンで自己満小説!
日時: 2019/05/18 23:54
名前: らむね

イナズマイレブンのブレイク組を中心に自分の好きなBL小説載せていこうと思います。

主に鬼道さん受けです。豪鬼推しです!

6割妄想だと思って結構です!自己満小説ですので「キャラ違うから!」などと言ったクレーム受け付けておりません。ご配慮お願いします。

裏表現ほとんど無いほのぼのとなると思います。

・「あとでなんて来なくていい」
>>1,>>2,>>3】(完)
円→鬼←豪
・「ふたりきりになりたい」
>>5,>>6(未完)】
円→豪→鬼→円?+風
・「握手」
>>7,>>8】(完)
灰→鬼+豪
・「風邪っぴき鬼道さんと愉快な仲間たち」
>>9,>>10,>>11,>>12,>>13,>>14,>>15】(完)
ブレイク組+灰崎、豪鬼←灰
・「僕はあなたが憎い」
>>16】(完)
悠→灰→鬼
・「これからをみよう」
>>17,>>18】(完)
豪鬼
・「真夏の告白」
>>19】(完)
豪→(←?)鬼→円
・「初めてのタクシー」
>>20,>>21,>>22,>>23】(完)
豪鬼
・「鬼道さん大好きなダメな大人監督会議」
>>24,>>25,>>26(未完)】
豪鬼←影山+響木+久遠+趙金雲





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Re: イナズマイレブンで自己満小説! ( No.22 )
日時: 2019/05/03 08:44
名前: らむね


鬼道と話をしていると、あっという間に雷雷軒に到着した。運転手に代金を要求されて、鬼道は持っているのだろうかと様子を伺えばズボンのポケットを探り小さめの財布を開いて

「カードでいいか?」
『えっ?』

さすがだ、鬼道。
タクシーでカード払いとは・・・、ホントに中学生かと疑う者も出てきそうだが、あの鬼道財閥の跡取りともなれば皆理解は容易いだろう。さも当然のように聞くのだから

『申し訳ございません、現金でお支払いできますか?』
「現金か・・・」
「持ち合わせがないのか?なら俺が払おう」
「・・・すまんな、豪炎寺。料金は後できっちり返す。領収書をくれ」
「いや」
「?」

現金での支払いだと言われると、財布の中身を見ずに眉間の皺を寄せる鬼道。普通はあまり分からないだろうが、これは困り顔だ。
念のために自分の財布を持ってきていて良かったと思い、自分の上着のポケットから財布を取り出し運転手にお金を渡す。
眉尻を少し下げて感謝の言葉を述べる鬼道は本当に申し訳ないと思っているのが疑わなくてもわかる。運転手から領収書を受け取ろうと手を伸ばした鬼道の手を掴んで下ろす。

「お返しは別の形で受け取りたい」
「・・・フッ、ワガママなやつめ。降りるぞ」

どうやら俺の意図は読めたようだ。領収書を受け取らなかった鬼道は先に車を降りる。俺も降りようと、鬼道の座っていた位置へ腰を移動させると先に出た鬼道が腕を伸ばす。

「ん?」
「肩を貸そう」
「ああ、すまん」
「・・・よし。出すぞ、左足をぶつけるな」
「ああ」

鬼道の肩に左手を回せば、背中側から腰へ鬼道は右手を運び、少しやりずらいのか左手で俺の左腕をしっかり自分の首に固定し鬼道の右肩が俺の左の肩甲骨に付きそうなほど密着する。
普段そんなに意識して密着しない分、胸が高鳴るのを感じる。鬼道は俺の左足を気遣ってくれているが、鬼道のドレッドヘアーが目の前にあって微かに香るシャンプーと香水の匂いに吸いつきたくなる。
準備の出来た鬼道の合図に従って軽く左足を浮かせ、右足で車の底を蹴る。鬼道は俺の左腕を肩で抱えながら右手で僅かに浮いた身体を一気に車から引き出した。
鬼道の協力のもと、すんなりタクシーから外に出られて目を見開いて驚く。二人共、負担の軽い方法で素早く出られる方法なんだろう、そんなことを中学生がスマートにやるなんて頼もしい、さすが鬼道だ・・・惚れるな。
そんなことを思っている間に車から鬼道は松葉杖を取り出し運転手に礼を言う。

タクシーが去ってから鬼道から手渡された松葉杖を右手で受け取り、左腕は鬼道の肩に回したままで鬼道も右手で俺の右腰を支えている。

「・・・豪炎寺」
「ん?」
「いつまで俺の肩を借りるつもりだ、そろそろ松葉杖を使ってくれ。お前の半分の体重が俺に加わっているんだぞ、重い」

そういいつつ、自分からは離そうとしない優しさ。俺は怪我人だからな、邪険には扱えないんだろう。そんな鬼道に甘え半分、悪戯心半分で構いたくなってしまう。

「雷雷軒までもうすぐじゃないか、このまま運んでくれないか?」

眉を寄せた鬼道が一瞬ムッとして口角を上げればからかう口調で返事がくる。

「なら、おぶってやろう。その方が右足にも負担がくるまい」
「!・・・そうきたか」

所謂おんぶの事だ。この歳で同じ年の少年におんぶされている光景を誰かに見られる恥ずかしさは耐えられない。渋々、鬼道の肩から腕を松葉杖へ移動させる。その間も俺が倒れないように身体を支えてくれる鬼道。当たり前のようにやる俺の足を気遣う行動は、幼い頃兄として妹の音無春奈を一人で支えていた良心からか、鬼道家に来てから礼儀作法を学び身についてしまったものだからか、どちらにせよ鬼道らしくて頼れる存在だ。
そんな鬼道が甘えられる存在に俺はなりたい、鬼道が安心して心を預けられるような人間に。

Re: イナズマイレブンで自己満小説! ( No.23 )
日時: 2019/05/04 16:34
名前: らむね


鬼道から離れるのはなんだか名残惜しくて、手を伸ばさずとも届く距離に鬼道が居ると余計に触れたくなる。倒れるふりでもすればずっと肩を貸してくれるだろうか、手でも繋ぎたいと言えば笑って小突いてくれるだろうのだろうか。一瞬なら許してくれるだろうか、キスぐらいなら・・・

「・・・鬼道」
「なんだ、豪炎寺」

呼べばこちらを向いてくれる。俺が鬼道の目を見つめれば鬼道もこちらの意図を読もうと見つめ返してくれる。どうやら解らないようで眉間にシワが寄ってゴーグル越しの綺麗な赤い瞳が僅かに揺れた。
それなら分からせてやろうとゆっくりと顔を近づける

「ご、うえん」
「遅かったなあ、二人共」
「「!!」」

急にかかった声に俺も鬼道も驚いて声のする方へ二人して顔だけ向ける。それは見知った人物でまさに俺達の目的地としていた雷雷軒の店主、雷門をFF優勝に導くべく監督として務めてくれていた響監督の姿だった。
雷雷軒の入口を背に腕組みをして仁王立ちしてにこやかに歯を見せた。

「随分、待ちわびたぞ?早く中に入れ」
「「・・・」」

見られたか?
俺と鬼道の関係は別に隠している訳では無いがチームメイトには話していない。変に意識されて行動されるとは考えていないが特に話すべき内容でもないと二人して思っているからだ。
だが何故だろう、見られたと思うと知らせてないことからか、何か見られてはいけなかったような事をしていた気持ちになる。
俺と鬼道はお互いの顔を見合う。鬼道が何を考えているか?きっと誤魔化す方法だろう。・・・俺は、正直見られたら見られたでいいかと思っている。相手が響監督なら円堂のように皆の前でボロを出すことも無い、また大人だということから俺達への色々なアドバイスも貰えそうだ。それはこちらにとって損なことでは無いだろう。と、なれば続きを・・・

「何をグズグズしてる、もうすぐサウジアラビア戦だぞ、見て行くんだろ?」
「あ、はい・・・」
「鬼道!・・・・・・」
「そら、豪炎寺も。歩けるか?」

また鬼道に顔を近づけようとすれば響監督から声がかかり、それが制止の呼びかけのようになり、響監督の“サウジアラビア戦”という言葉に鬼道は当初の目的だったかのように、俺から呼びかけに足を止めることなく、あっさり離れて響監督の横を通り雷雷軒の入口を開けて入って行く。
いいところだったのに・・・。
鬼道の元よりそのような雰囲気は無かったかのような拍子抜けな行動も、サッカーのことを一番に考えている鬼道の事を思えば何も疑問は抱かない。
だが、問題はそれを響監督が餌に鬼道を引き付けたことだ。俺は不満を旨に響監督を見る。
鬼道が店内へ入って行くのを見て俺へ笑顔で声をかける。手助けが必要か?と片手まで差し出して。

俺はそれを無視して松葉杖で店内へ足を入れる。
響監督の横を通り過ぎる時、軽く後頭部を叩かれた。

「痛っ!え・・・?」

唐突な行動に、つい痛いと口にするが実際はそんなに痛くはなかった。驚いて足を止めて響監督を見れば俺を店内へ招き入れた後、出入口の横開き扉を閉めて通りすがりに笑みを浮かべ下記を述べる。

「店前ではやめろ、立派な営業妨害だ」
「えっ」
「フッ」

「豪炎寺、もうそろそろ始まるぞ」

厨房へ向かう響監督の背中を見送る。
どうやら俺が何をしようとしていたかは分かっていたみたいだ。どこから見られたのかは気になるが、既にテーブル席に座っていた鬼道が笑みを浮かべて俺に声をかけてきたことによって、俺は考えるのをやめた。
心無しかワクワクとしているような緊張の入り交じったような楽しそうな鬼道の顔を見れば俺の脳は単純なもので、悩みなんて吹っ飛んでしまうから。

「ああ」

俺は元気よく相槌を打って鬼道の元へと松葉杖で歩み寄った。

Re: イナズマイレブンで自己満小説! ( No.24 )
日時: 2019/05/08 20:22
名前: らむね

【鬼道さん大好きなダメな大人監督会議】
豪鬼←影山+響木+久遠+趙金雲

※鬼道さん離脱する前から後にかけて、普通に妄想です。
影山少なめ。
※会話文のみ。
ーーーーー
(韓国戦後、一星について鬼道が聞きに来て帰った後)

趙「さすがは鬼道クンですねェ、もう一星クンに探りを入れているようですよォ?オーホッホッホ」
久遠「・・・監督はどうなさるつもりで?」
趙「んー、そうですねェ、オリオン財団はとても危険な使徒を招き入れています。それは敵だけには限らずですが・・・」
久遠「・・・鬼道は、正義感の強い選手です。仲間の為なら悪に染まることも厭わないでしょう」
趙「そうですねェ・・・このままでは豪炎寺クンの次は標的は鬼道クンということになってしまうでしょう・・・」
久遠「・・・どう、致しますか?」
趙「うーん・・・心苦しいですが、鬼道クンには一度チームを抜けてもらいましょう。安心してくだサーイ、彼がサッカー出来なくなるようなことはワタシも望んでいませんヨ?」
久遠「ですが、そうなればイナズマジャパンは」
趙「大丈夫デスヨ、もうすぐ彼が戻って来ます」
久遠「彼・・・野坂ですか?」
趙「鬼道クンが戻って来るまでは、彼にイナズマジャパンは任せます。イナズマジャパンも鬼道クンや彼だけに頼らず成長するいい機会でもありますからねェ」
久遠「そうですね、では、前もって鬼道に」
趙「いーえ。鬼道クンには秘密にしておきましょう」
久遠「何故ですか」
趙「彼が大事な仲間を傷つけられて大人しく引き下がるとも思えませんし、なにより一星クンの事もあります。リアリティがあった方がチームの為でショウ?オーホッホッホ!」
久遠「奇怪な方ですね」
趙「誉め言葉デスヨ。・・・デスガー、それまではくれぐれも鬼道クンを見ていてくださいネェ?彼は行動の早い人間デスから、試合までに怪我を追われては困りマスー」
久遠「はい、もちろんです」

Re: イナズマイレブンで自己満小説! ( No.25 )
日時: 2019/05/04 19:51
名前: らむね


(灰崎との会話後、鬼道の自室に呼ばれた久遠)

久遠「まさかコーチを選手が呼び出すとはな」
鬼道「夜分遅くにすみません」
久遠「構わん、何か悩んでいるようだな、眠れないほどか?」
鬼道「気を遣わせてしまって申し訳ありません」
久遠「謝罪はいい。中に入っていいか」
鬼道「どうぞ、少し散らかっているかもしれませんが」
(鬼道の机だけでは飽き足らず、ベッドの上まで練られた戦術・タクティクスが書かれた紙の山が、どれも見やすい位置に散らばっている)
久遠「・・・」
鬼道「すぐに片付けます」
(散らかる紙を整え始める鬼道の腕を掴んでそれを阻止する久遠)
久遠「そのままでいい」
鬼道「えっ?・・・ですが」
久遠「それよりも、要件を言え。空いた時間をサッカーで埋めなければならない程、余裕の持てない理由は何だ」
鬼道「・・・なんでも、お見通しなんですね」
久遠「・・・」
鬼道「何が正解なんでしょうか。俺は、何か間違った道を進もうとしているのではないか不安なんです。影山のような陰湿な行為はしたくありません、ですがサッカーをしていても仲間が傷つけられるかもしれない状況で見逃すことなどもっと出来ません。それが誰から起点で行われているかもある程度予測出来ているのに何もせず、見ていることなどっ」
久遠「お前はどうしたい」
鬼道「まだ、お答え兼ねます」
久遠「監督と話はしたのか」
鬼道「はい、上手く躱されたようです・・・俺は趙金雲監督が何か隠しているようにも思うのです。おかしな話でしょうか・・・」
久遠「趙金雲はイナズマジャパンの監督だ。選手は監督の指示には従うべきだ」
鬼道「それは!・・・十分承知の上です」
久遠「監督はお前達のことを考えて行動している」
鬼道「・・・」
久遠「本題に戻ろう。何が正解かと聞いたな。正解など無い。鬼道、お前はお前の答えを出してみろ。正解かどうかは問題を出したお前が最終的に決めるものだ」
鬼道「まるで人生の事のように言うのですね」
久遠「話はこれで終わりにする。明日の試合に響かぬように今日はもう寝ろ」
(鬼道の返事を聞かずに部屋を退室する)

(豪炎寺の寝ていたベッドシーツに指を滑らせる鬼道)
鬼道「豪炎寺・・・早く戻って来い。お前や円堂のような光を失うのが、これ程恐ろしく感じるとはな・・・」

Re: イナズマイレブンで自己満小説! ( No.26 )
日時: 2019/05/18 23:53
名前: らむね


(オーストラリア戦前半戦終了)

趙金雲「オーホッホッホ!鬼道クンにあんなに近づけたのは初めてですよォ」
久遠「・・・・・・(ピクッ」
趙金雲「普段クールな分、感情を剥き出しにする姿は何とも言えませんねェ、良い匂いもシマシタし、ゾクゾクしましたヨ」
久遠「監督という立場をそう言った欲に使うとは・・・」
趙金雲「暫くは会えなくなりますからねェ、充電ぐらいはさせてもらいたいものデス」
久遠「・・・これから、どうなさるつもりで?」
趙金雲「鬼道クンは仲間を守るために一星クンをチームから追い出そうとするでしょう・・・流れに身を任せることにしまショウ」
久遠「・・・それはどういう」
趙金雲「どうなるかはワタシにもわかりましぇーん、ただ」
久遠「ただ?」
趙金雲「こんな状況では危険なのは鬼道クンです。彼ほどの優秀な実力者は豪炎寺クンのように怪我などされては困ります。ピンチのときに戻ってこられるようにしていただかないと」
久遠「ですから、不服ではありますが離脱を宣告なされたのでは?」
趙金雲「そうなんですけどねェ、なんだか嫌な予感がしマス」

(鬼道、ドーピング疑惑浮上し、検査へ連行)

趙金雲「いいデスか?くれぐれも手荒な真似はしないでくだサイね?アナタ方がオリオンの手先であっても鬼道クンに手を出すことはワタシが許しませんよォ?」

久遠「・・・趙金雲監督、誰と話されていたんですか?」
趙金雲「おや、盗み聞きとは教育にいけませんネェ」
久遠「・・・」
趙金雲「鬼道クンは検査中デスヨ、酷く屈辱と劣等感を抱くことでしょう、アナタが彼を支えてくだサイ」
久遠「私が、ですか?」
趙金雲「ええ、鬼道クンが頼れる大人の存在は今は貴方しかいないでショウから」
久遠「・・・はい、わかりました。一星の件はどうしますか?」
趙金雲「鬼道クンに裏で調査してもらいまショウ!といっても、彼は勝手に動いてしまうでしょうからアナタは彼と連絡を取り合って安否確認と情報提供を頼みます」
久遠「はい。監督はどうなさいますか」
趙金雲「ワタシはー・・・チームの様子を見る事にしますヨ、オーホッホッホ」

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