複雑・ファジー小説

-Emotion filling-【1話更新!】
日時: 2015/08/12 13:27
名前: 憐 (ID: 4IM7Z4vJ)

※題名変えちゃいました()感情充填を直訳した英語なので題名はそこまで変わりませんね。←



■作者挨拶→8/12
はじめまして、憐です。
人物描写と云うか、情景描写などが苦手なので上手く書けるようになりたいです。
ちょっと趣味が明らかに丸出しですが気にせず。。。


用語集 >>2

■目次

プロローグ  0コード >>1
一話  夢と現実 >>3


■お知らせ→8/12
\題名募集です/
もうこれは題名をちゃんと募集するしかないと思ったので…。
実はカッコいい題名がいいなと思ってます;;
題名を考えて下さるかたは、リク・相談の方にスレを作りますのでそこに…!
敵キャラも募集中ですよ!!


■出来事
スレ作成*8/10


Page:1 2



Re: 感情充填【お知らせ】 ( No.3 )
日時: 2015/08/11 20:29
名前: 憐 (ID: VHEhwa99)  

1話   夢と現実










「お前は一体何をしたのか分かってるのか!?」


 髭が立派で見た目から偉そうな男が怒鳴り、茶髪の若者に資料を投げつける。


「いたたた…あの、これは…」


 一人、仕事の上司が居る部屋に呼び出され、怒られているのは、マイク・フェルナンド。
 こんなとこに居るくらいなら友人との買い物に行くべきだった…と後悔するのも束の間。
 上司の説教がここから、1〜2時間も続くのだった。

 説教されている間に「分かったか?」「お前はちゃんと話を聞いているのか?」と聞かれれば、「はい」「聞いてます」といつものことのように返す。

 上司は疲れたのか、説教を止め、床に散乱した資料を指しマイクに「それ、直しておくんだぞ」と一言言って、部屋から出ていった。
 マイクは溜め息をつき、資料を拾い上げた。


「あの人短気だから苦手なんだよな……」


 僕の性格には合わないや。
 マイクはそう思いながら資料を持ち、部屋から出た。
 部屋を出ると、すぐそこにはマイクの友人、リオナが「また怒られたの?」と素っ気なく呟き、マイクを睨み付けた。


「そんな、睨み付けなくても…」

「睨み付けてなんて無いわよ。それよりあんた、仕事入ってるから早く行きなさい」


 …また仕事か。
 ここで行きたくないと言えば、きっとクビになるだろうし、行ったら行ったでまた結果が悪くて怒られるだけ。
 どっちもダメじゃないかとマイクは考えたが、利益ならば、行った方がいいと考えた。そんなの当たり前だが。

 リオナに「上司の人に仕事へ向かったと伝えて」と言い残してマイクは仕事へ向かうことにした。
 外の駐車場へ行き、自分のバイクを見つけ、少し古びたヘルメットを被り幼い頃から愛用していたゴーグルをかけ、バイクに乗る。
 エンジンをかけると、エンジン音がなり響く。少し煩い気がしなくもないけれど、やっぱり自分のだなとマイクは思った。

 バイクを走らせながら街を見る。マイクの住んでいる街、オルハム・シードはもともと、治安が良かったものの、悪意者が出てきてから治安は悪くなってしまった。今ではここ、オルハム・シードも警戒区リストに入っており、悪意者が出現すれば、悪意者対抗部隊『シエラ』が出動していた。


「自分もシエラの人みたいに戦えたら…いや、でも危険なのは…嫌かな」


 そんな夢みたいなことある訳無いのに。
 馬鹿らしいや、と考えるのを止め、バイクを走らせる事に集中していると。
















「きゃあああああ!!」


 突如、聞こえる悲鳴。その悲鳴と共に大きな爆発音が響き、ぶわあっと爆風にマイクは吹き飛ばされた。




Re: 感情充填【お知らせ】 ( No.4 )
日時: 2015/08/11 23:11
名前: 憐 (ID: VHEhwa99)  

*募集オシラセ*

今、リク依頼・相談の方にある募集スレで敵キャラ募集をしてます!
ぜひ、応募してください!
詳しくは、募集スレを見てください〜。

Re: -Emotion filling-【1話更新!】 ( No.5 )
日時: 2015/08/12 16:26
名前: 憐 (ID: 4IM7Z4vJ)  



 マイクは数十メートル吹き飛ばされ、周りの建物もほぼ消え去っていた。


「なんで、いきなり…!?」


 何が起こったのか、まだ把握しきれていないマイクは立ち上がろうとしたが、立ち上がろうとすれば、足はふらつき、その上激痛が襲う。マイクはどうしようもないまま、その場にへたれこんだ。

 周りからは、大量の悲鳴が聞こえ、シエラの隊員が来たのか、避難所へと誘導されていた。だが、マイクの居るところにはシエラの隊員が来ておらず、まだ逃げ切れていない人が数名残っていた。


「やだ、やだよ、やめてぇ!!」


 すると、幼い子供の怯える声が聞こえた。聞こえる方に目を向ければ、子供はゆらゆらと揺らめく黒い影にギュッと首を絞められ、子供は既に半泣き状態だった。黒い影は掠れた声で笑いながら、子供の首を絞め、にんまりと不気味な笑みを浮かべる。
 その笑いはまるで奇声のように聞こえ、マイクを吐かせるのには充分だった。


「っは、はは、ははハハハハハ」

「…めて、よっ…!お、ね…がい…っ」


 __ここで、誰か助けに行こうとか思わないのか…!?

 マイクは周りの大人達を見たが、皆の顔は恐怖に怯えた顔で、まるで憑かれたかのようにその場から動こうとはしなかった。ただただ、その場から首を絞められる子供を見て、黒い影から逃げようとしているかのようにも見える。

 すると、子供の母親なのか、とある女性が黒い影に近付いていく。
 女性の足取りはとても悪く、手も震え、目に涙を溜めて。
 それでも力強い一歩を踏み出して黒い影の目の前に行った。


「私の、子を。離し、て、下さい」


 途切れ途切れになった言葉でも、その言葉一つに力を感じる。
 マイクはその人に後押しされたのか、力を振り絞り、ゆっくりと立ち上がった。



Re: -Emotion filling-【1話更新!】 ( No.6 )
日時: 2015/08/26 10:23
名前: 匿名 (ID: TdwH/e73)

小説作成、応援してます!

Re: -Emotion filling-【1話更新!】 ( No.7 )
日時: 2015/08/30 17:28
名前: 風死  ◆Z1iQc90X/A (ID: pcVc9ZHc)

初めまして憐様、風死と申します。
これはなんというか、サイコパスとかに近い設定なのかなぁ。
いや、全然違いますね。
最後の女性の行動が格好良かったです。母性と言うか……何というか、これがある女には憧れます。
更新頑張って下さい。

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