複雑・ファジー小説

if〜終わる世界の一つ
日時: 2020/02/26 20:59
名前: マルくん (ID: Qa64t.a8)
参照: http://kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=19806


初めましての方は初めまして、セイカゲから来て下さった方はこんにちは、マルくんです。
 (セイテンノカゲボウシのスレのURLは↑に貼ってあります。)


 今回はおまささんとマッシュりゅーむさんから「自分のスレを作れ」とのお告げがあったので自分のスレを立てました。(前のアレはどうしたのかって?知らんな)


 ※この物語は自分の無駄に広く、足湯よりも浅い知識と趣味をぶっこんでいます。そして、あくまでもそこから連想した二次創作のようなものもあります。それでも大丈夫な方は下へスクロールしてください。
 
              それではどうぞお楽しみください

 

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Re: if〜終わる世界の一つ ( No.1 )
日時: 2020/02/26 21:42
名前: マルくん (ID: Qa64t.a8)


Notitle 1(以下1と名称)『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。対象の覚醒を確認。宣言。監視を開始する。これは観察映像のみを残すのであり、推察、集計等は一切行わないことをここに残す。』
Notitle2(以下2と名称)『…遅かったな。こちらは先に覚醒をしているぞ。既にフェーズ3まで進めた。後はそちらを待つのみだ。』
1『そうか。ならば計画を前倒しするか?フェーズ2を諦めて。』
2『いや、それには及ばない。それでは正常なデータが取れないからな。そこまでしてやる必要はないさ。』
1『それにしても今回のは面白くなりそうだぞ。今までにない例だ。そちらはどうなんだ?』
2『奇遇だな。こちらも前例がないぞ。やはりこれは見てて飽きんな。いつも結末が何かしら違うのだからな。』
1『そうだな。そちらの画があまり変わりないのならこちらに来てはどうだ?偶に位二人で見てもいいだろう。』
2『そうだな。そうさせてもらおう。どのみち何も問題はない。』

Re: if〜終わる世界の一つ ( No.2 )
日時: 2020/03/01 20:09
名前: マルくん (ID: Qa64t.a8)


 風が運ぶ灰。白と黒。灰を被った白い大地。空を覆う黒い雲。歩く度に灰に残る靴の跡。
 歩く。ただ歩く。目的もなく、荒廃したこの星を。


自分は何をしていたのだろう。何も覚えていない。思い出そうとすると途中で思考が霧散する。頭の中にあるのは、この大地に走る道路を進んでこの星から出るという使命感のような衝動感のようなものだけ。
 何もしなくても勝手に足が進む。後ろを見れば地平線の向こうまで続く道路の上に、自分の物であろう足跡が続いていた。
相当な距離だが不思議と疲労は感じない。他にも疑問が浮かび上がってくるが今は衝動に任せてただ歩く。まるでこの先に何かあるとわかっているかのように。

Re: if〜終わる世界の一つ ( No.3 )
日時: 2020/03/05 22:01
名前: マルくん (ID: Qa64t.a8)


 歩き続けて早数時間。相変わらず疲労は感じず、一本道を歩いているが何も見えない。そして歩き続けてわかったことが、まず生物がいない。当たり前だが、この環境下の中で生きている生物はほとんどいないだろう。現在も鳥の一羽はおろか、虫一匹も(目視できる範囲以内で)見ていない。
そして次に人がいない。まあそうだろう。生物がいないのだから、当然人もいない。途中で建物を見つけたが、劣化しており触れれば崩れてしまうような有様だった。
しかし、あくまでもここ周辺を見ただけで、人がいないとは判断はできない。自分もいつか体の限界が来るかもしれない。その前に、休める場所や水分と栄養を補給できる場所を探しておきたい。
すると、その言葉の通りになったかのように地平線ギリギリのところに建物が見えてくる。取り合えずあそこに向かうために、歩みを早める。
そこに人がいるかはわからないが、向かう価値はあるはずだ。何か分かるかもしれない、自分がここに居る理由や、歩き続けている理由も。

 あれこれ考えているといつの間にか目的の場所に着く。建物は高さ数メートルの壁に囲まれており、町全体を覆っているように見えた。入り口と思われる大きな鋼鉄の門は固く閉ざされており、押しても少しの隙間も空かず、一回壁を登ろうかと考えたが壁は滑らかで登れそうにもなかった。
 このままでは諦められないので少し周りを見てみよう。他に何か入り口があるかもしれない。
壁沿いに進み続けるとまた大きな門を発見する。ここもまた先程のように押してみると僅かながら 「ギ、ギ、ギ」と錆びた重厚感溢れる音が鳴る。そして、ほんの少しだが門が空いた様な気がした。

 そのまま扉を押し続けていると向こう側で「バキンッ」と何か弾ける音が聞こえて、少し門が軽くなった気がした。さらに力を強めて押してみる。しかし、扉は動く気配を失くす。だが、ここであきらめきれないので肩でタックル。すなわちショルダータックルを扉にかます。するとまた向こう側で「バキンッ」と音がする。これは期待大だ。
 ということでもう一回タックル。さらに「バキンッ」と音がする。さらにさらにもう一回。
そして「バキンッ」という先程よりも少し大きめの音と共に門が開く。
 お邪魔しま〜す、と心の中で唱えて壁の中に入る。


 すみません。途中で門を誤って扉と書きました。修正できていなかったらすみません。気にせず読んでください。
 コロナ隆盛のこの時期、皆様お体にお気を付けください。

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