複雑・ファジー小説

婚約破棄しましょう!!(完結)
日時: 2020/06/13 19:30
名前: はな (ID: obDW75wI)

婚約破棄してもらう為に主人公が頑張る物語です。異世界ものです。

完結してます。

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Re: 婚約破棄しましょう!!(完結) ( No.1 )
日時: 2020/06/13 19:29
名前: はな (ID: obDW75wI)

私の名前は、マリアーナ・ビジュルト。公爵家の長女です。父様は、宰相を務めており、ビジュルト公爵家には王家の血が流れております。なので、私には、王太子の婚約者がいます。当然、みんな羨ましいと思うでしょう。
しかし、私は婚約は無しにしたいのです。別に、王太子が馬鹿だからとかという理由では無いのです。
寧ろ、逆です。王太子のクリスファ・ディ・ナヴィス様は、凄い頭が良く、運動神経も魔法も良く、顔もすっっっっっっっっごいカッコいいです。
では、何故って?それは、さっきも言った通り顔がいいのです。顔が良すぎて、眩しいです。私も可愛いと思っていたのが、馬鹿らしくなるくらいですね。そのおかげで、私の顔はゴミだと思えてきました。
自信がなくなりました。
国王様と正妃様と仲は良いのですが、もう私如きが居ては駄目です。
もう限界なので、王宮に行って、婚約破棄したいと思います。
殿下は執務室にいるそうなので、執務室に行きます。ノックをして、
「入っていいですよ。」
「殿下、失礼します。」
側近さんがいますね。
「マリア、どうしたの?」
あ、今日王宮に行くと言ってませんでした。
「大切な話があるんです。」
「何?」
「えっと、その。」
側近さんがいるので、話づらいです。
私は、殿下に、そっと耳打ちしました。
『婚約破棄して下さい』っと。
突然、殿下が立ち上がりました。しかも、手の方から、バキッと音がなりました。どうやら、手に持っていた、万年筆が折れたみたいです。
「みんな、休憩してきていいよ。」
怒っているのか、声のトーンが低いです。
皆さんは、出て行ったみたいです。
「マリア?本当に言っているの?」
「はい。」
「どうして?」
「殿下に私はふさわしくないからです。」
私は顔なんて良くないし、頭も全然で、魔法も運動神経も駄目です。
「そうかな?」
「お世辞は、いいのです。」
「好きな人がいるの?」
「そういうわけでは。」
「そっか。いいよ。じゃあ、これに、サインしてくれる?」
「はい。」
殿下には、もっとふさわしい方がいるのです。
「じゃあ、父上と母上のとこに行こうか?」
「お時間大丈夫なのでしょうか?」
「大丈夫だよ。」

「失礼致します。」
「あら、マリアちゃんじゃない?どうしたの?」
「母上、父上。実は、マリアと婚姻届けを書いたので、サインして下さい。」
よし。これで、婚約破棄が、、、、、ん?
「で、ででんか。どういうことですか?」
「どういうことって、婚姻届だよ。ちゃんと見てなかった?ほら。」
「 えっ?なんで?」
「ちゃんと見てなかったの?でも父上がサインしたからね。取り消しはできないよ。」
「そんな。」
私の馬鹿〜。なんで詳しく見てなかったのよ。
「まぁ。結婚式が楽しみね。」

その後はどうやって帰ったかも覚えてない。

そして、私は王妃になり、子供も四人産んだ。今では、クリスとラブラブだ。
おわり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マリアーナは自分の顔のことゴミレベルだと思ってますけど、凄い美人です。
貴族の方に、お似合いとみんなに言われてます。


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