二次創作小説(旧・映像)

遊戯王〜Threesistergoddess〜
日時: 2017/07/31 18:46
名前: zetu

人物紹介

・光沢千寿「こうざわちひろ」(16 女)
主人公。兄の影響で遊戯王に触れ、今では周りの男子以上に熱中してる。使用デッキは聖刻+青眼+銀河眼。切り札は三幻神
黒髪長めで、上の方で縛っている。

・空「そら」(オシリスの天空竜)
千寿のデッキの切り札。ドジリスの名の通り、ドジで天然。
赤髪でふわふわ系テンパ

・巨「なお」(オベリスクの巨神兵)
千寿のデッキの切り札。社長秘書の名の通り、真面目で謙虚。
青髪で触角と、後ろ髪を纏めキャップ帽をつばを後ろにして被っているのが特徴

・翼「つばさ」(ラーの翼神竜)
千寿のデッキの切り札。ライフちゅっちゅギガントの通り、キスをするのが好き。
黄髪で前髪は眉の上でぱっつん。肩までの髪をそのまま

・光沢千真「こうざわかずま」(21 男)
千寿の兄。千寿が遊戯王にハマった原因。大学でデュエリストサークルを作り活動中。遊戯王に対する情熱は千寿では比べ物にならない。コレクション能力も非常に高く。よほどのカードでない限り持っているため使用デッキはその時の気分。

・男子1、2、3〜
よく千寿とデュエルする友達。勝敗比率はそれぞれ6:4〜7:3ぐらいで千寿の方が強い。

・女子1、2、3〜
千寿の女子友。千寿の趣味を否定しないいい子の集まり。普通に千寿も一緒に遊んだりもする

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Re: 遊戯王〜Threesistergoddess〜 ( No.20 )
日時: 2017/08/29 20:45
名前: zetu

千寿「どうやってデュエルします?」

影丸「もちろんスタンディングで。ダメージレベルは1でいいですか?」

千寿「ダメージレベル?なんですかそれ?」

影丸「え!?皆さんもしかしてなんの設定変更もしてないんですか!?」

千寿「デュエルの時以外触んないので。」

影丸「ダメージレベルって言うのは自分が受けるダメージの強さを調整するためのものです。高い方優先になるので敵と闘うには意味のないかもしれませんが、こうやって練習試合をするにはちょうど良いでしょ?」

りん「ほえ〜〜。そんな機能があったんだ。でも設定変更の仕方分かんないです。」

影丸「それじゃ教えますね?」



千寿「ありがとうございます。それじゃやりますか!」

影丸「ええ、やりましょう。」

連也「せーの」

千影「デュエル!」



影丸(三幻魔)VS千寿(聖刻三幻神)

影丸「僕のターン。カードを4枚セットしてエンド。」

千寿「4枚!?私のターン、ドロー!」

トフェニ、召集、貪欲、無力化、ネフテにドローで太古の白石か。

千寿「モンスターを一枚伏せてカードを1枚セット、ターンエンド。」

影丸「僕のターン。リバースカード、量子猫と始源の帝王発動!闇属性悪魔族で量子猫、手札を捨てて闇属性悪魔族で始源も特殊召喚。
そして、いま墓地に送った暗黒の召喚神の効果、このカードを除外してデッキからウリアを手札に加える。更に闇次元の解放を発動。除外されている暗黒の召喚神を特殊召喚!そして、リリースして現れろ!降雷皇ハモンを守備で特殊召喚!更にテラフォーミング発動。失楽園を手札に加えて発動。ハモンがいるので2ドロー。」

手札よすぎぃ!!

影丸「全員守備だからターンエンド。」

千寿「私のターン!」ミラフォ

よし、

千寿「裏守備をリリースして聖刻龍トフェニドラゴン召喚!リリースして聖刻龍ネフテドラゴンを守備で特殊召喚!効果で神龍の聖刻印を攻守0、守備で特殊召喚。召集の聖刻印発動してデッキから聖刻龍ドラゴンゲイヴを手札へ。そしてゲイヴをリリースしてネフテの効果!始源の帝王を破壊!ゲイヴのリリース時効果で神龍を守備で特殊、二体でオーバーレイ!No.62銀河眼の光子竜皇をエクシーズチェンジ!No.95ギャラクシーアイズダークマタードラゴン!」

影丸「リバースオープン!デモンズチェーン!ダークマターの効果は無効になり、攻撃できない。」

千寿「カードをセットして……エンドフェイズにトフェニの時にリリースした太古の白石の効果でデッキから青眼の白龍を守備で特殊召喚。エンド。」

「僕のターン。失楽園で2枚ドロー。……!魔法カード幻魔の殉教者発動、ハモンがいるので殉教者トークンを3体特殊召喚。その3体をリリース!現れろ!幻魔皇ラビエル!そして、量子猫、闇次元の解放、デモンズチェーンを墓地に送り、現れろ!神炎皇ウリア!」

もう3体揃っちゃったよ……

影丸「ウリアでネフテ、ラビエルで青眼を破壊!ターンエンド。」

強すぎ……

千寿「私のターン……」ソウルチャージ

まだ使いたくなかったけどしょうがない!

千寿「貪欲な壺発動!太古、青眼、ネフテ、トフェニ、ゲイヴをデッキに戻して2枚ドロー!……!」神縛り&

翼『ねぇ、きたよ』

あっ、

千寿「影丸さん。」

影丸「なんだい?」

千寿「ごめんなさい!三幻魔をリリース!ラーの翼神竜球体形を相手フィールドに通常召喚!」

影丸「ノォォォォォォォォオ!」

千寿「い、一応神縛りを発動してエンド。」

影丸「ドロー!こうなったら私だって貪欲発ど……墓地にモンスターが足りない……手元にモンスターもいない……ターンエンド……。」

千寿「エンドフェイズにスフィアモードはこっちに戻ってきます。私のターン!スフィアをリリースしてラーの翼神竜を攻守4000で特殊召喚!ラーとダークマターでダイレクトアタック!」

影丸「スフィアモードが!スフィアモードさえなければぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」

影丸LP8000→0



りん「こんな、こんな悲しいこともあるんだね……。」

連也「確かにあんだけ並べてりゃ普通は強い。でも、相手モンスターリリースはやばいな。壊獣とかラヴァゴーレムとか……」

千寿「どうしよう……影丸さん灰になってるよ……」

影丸「」チーン

ミカ「パパよわ〜い!」

影丸「ぐふっ……」チーン

連也「影丸さーん!」

りん「ミカちゃん、幾ら何でもそれは言っちゃダメだよ……。」

千寿「影丸さん反応しないし……ねえミカちゃん。私達のお手伝いしてくれない?パパと一緒に。」

ミカ「おてつだい?なにするの?」

千寿「今日ミカちゃんがやってたことと同じだよ?いつもは私たちがやるからたまにね。どうかな?」

ミカ「うーん?パパのおしごとがないひはいいよ!たぶん。」

千寿「約束だよ?」

ミカ「うん!ゆびきりする?」

千寿「大丈夫、ミカちゃん指切りしなくても約束守ってくれるでしょ?」

ミカ「うん!」

連り(勝手に仲間に引き入れてる……)



影丸「……ふぅ、いやぁ見苦しいものをお見せしました。協力の件、ミカが言った通り私が休みであれば是非とも協力させてもらいます。あまりミカに危険なことはさせられませんがね?」

千寿「もちろんです。自分の身が1番ですから。ところで、休みってどれ位あるんですか?」

影丸「休みと言っても基本自宅で出来る事をやっているので重要な用事が無い限りは大丈夫です。会議とか総会とかやらないといけないので。」

連也「総会?なんのですか?」

影丸「株主総会です。僕の会社の。」

りん「僕のって……社長さん!?」

いやいや、働いてる会社のことを僕のとか私のって言うからそれでしょ?

影丸「ええ。これ渡しておきますね?」っ名刺

名刺には、有名な家具メーカーの会社のCEOとかかれている。

千連り「え!?CEO!?」

影丸「それじゃ、今日は帰ります。ミカ〜帰るよ〜」

ミカ「はーい!」

影丸「うちの家具をご贔屓に〜」

Re: 遊戯王〜Threesistergoddess〜 ( No.21 )
日時: 2017/11/12 12:25
名前: zetu

1章 滅びの灯火

ふぁぁ〜〜眠い……今日も学校か……めんど……

母「千寿!急いで降りてきて!」

千寿「は〜い。いまいきま〜す。」



千寿「おはよ〜お母さん。どうしたの?」

母「ニュース見てニュース!大変よ!」

千寿「ニュース?」

『繰り返しお伝えします。日本時間本日未明、世界各地で住人が突然消える事件が起こっています。辺りの建物や家畜などの人間以外の生物はそのまま存在することから謎は深まるばかりです。そして、たまたま範囲外にいた住人は「何重もの青い炎の壁を見た」と証言しています。』

………………カカカッ

《千寿 連也 りん》

プルプルプルプル

連也『なんだ?』

千寿「ニュースみた?」

連也『見た。』

千寿「あれってどう見ても地縛神だよねぇ!!!」

連也『うるせぇ!耳元で叫ぶな!だろうな。青い炎の壁は地上絵の線だろう。』

千寿「てことは行方不明の人達は……」

連也『いや、可能性はあるというかまずそうだろうが、確かアニメでは地縛神を倒せば帰ってきてたんじゃなかったか?』

千寿「だって、持ち主はどこにいるか分からないんだよ?しかも日本じゃなく海外。」

連也『そのへんは海外のデュエリストに任せるしかないだろ。日本に出たらまだどうにかしに行けるけど。』

千寿「そっか……所でりんは?」

連也『そうだな。いつもならすぐ出るか少なくとも何か打ってくるのに……だめだ、個チャも反応しない。ちょっと家に行ってくる!』プツッ

えー家行っちゃうの……とりあえず学校に連絡しよっと、

プルプルプルプル

先生『どうかしたか?』

千寿「先生!りんってもう学校いますか?」

先生『いや?俺が立番だが見てないぞ?』

千寿「連也が電話しても反応が無くて、今家に行っちゃったので多分学校遅れます。」

先生『あ、ああ。わかった。気をつけろよ?』

千寿「分かりました。」プツッ

巨「姉さん姉さん。」

千寿「ん?どうした?なお。」

巨「なんでしょう……なにか胸騒ぎがします。」

千寿「胸騒ぎ?何か良くないことが起こりそうってこと?」

空「私も……なんかイヤな感じがする……」

そらに元気が無いなんて……

翼「…………」ギュ

つばさもただ私の服の裾を握ってる。

千寿「とりあえず、気をつけておいた方がいいかもね。連也とりん、影丸さんとか小島警部にも伝えた方がいいかな。まずは2人に……ってちょうど連也から電話だ。もしもし?」

連也『はぁ……はぁ……大変だ……』

千寿「何?何かあったの?」

連也『居ねぇ……』

千寿「りん家にいなかったの?」

連也『りんの家の周り一帯誰一人いねぇんだ!』

千寿「……え?」

それって……もしかして……

千寿「今からそっち行くからりんの家の前で待ってて!」



急いで家を飛び出す。3人はカードに戻し、自転車でりんの家の方へ向かう。そして途中で気づいた。ある所でパタリと人の気配が消えた。数日前には感じなかった空気。いや、感じられないのはほかの人間だ。自転車に乗りながらは違法だか、緊急時だから仕方ないだろう。スマホを取り出し、電話をかける。

小島『どうかしたのかい?』

千寿「りんと連絡がつかなくて連也が見に行ったんですが近くに人が見当たらなくて、私も今向かってますが急に人気が消えましたんです!とりあえず来てください!!」

小島『わかった。今から向かうからあまり危険なことをしてはいけないよ?』

千寿「了解です!待ってます!」プツッ



人の気配が消えてからも走り続け、もうすぐりんの家。

巨『姉さん!!辺りに複数のモンスターの力を感じます!1人はアストログラフマジシャンです!』

千寿「え!?それって連也がデュエルしてるってこと?でもモンスターなんて見えないよ!?」

巨『まだ召喚されていないか、それとも……』

遠くの角から連也が出てきた

千寿「連也!」

連也「来んなぁー!!」

ビィィィィ……ドォォォン!!!

目の前を閃光が通過しその辺が吹き飛ぶ。

千寿「連也?……連也!!」

連也が出てきた角から黒いローブの二人組が現れた。

千寿「誰!?」

ローブ「…………」スチャ

ディスクを構えた。問答無用ってことか……

巨『姉さん!逃げてください!あの人のデッキは……』

千寿「って言っても、もう逃げれない見たい……」

いつの間にか二人目の背の高い方が後ろに回っていた。逃がさないってことだろう。

千寿「もうデュエルするしかなさそう。」

翼『なら……私。ねぇを守る。』

千寿「そうだね、つばさ!いくよ!」

翼『ん!』

千寿「デュエル!」

一言も喋らない……不気味だな……

千寿「私のターン!ゲイヴを召喚!リリースしてネフテを特殊召喚!効果で出た神龍をリリースしてシユウを特殊召喚!2体をリリースして銀河眼の光子竜を特殊召喚!2体の効果で青眼の白龍をそれぞれ攻守0、守備で特殊召喚!ターンエンド!」

ローブ「…………」ドロー

ローブ「………………」

何かを召喚した。何も言わないとわかんな……うっ!?

突如の重圧に思わず足が下がる。目の前に現れたのは下半身の無い大きな鎧。そして、鎧の真ん中に浮かび上がったのは年老いた人のような顔だった。

ローブ「……召喚、時械神メタイオン。」

機械の音声のように抑揚のかんじられない喋り方だな…

ローブ「メタイオン、青眼に攻撃。」

時械神ってどんな能力だっけ……!まずっ!?

攻撃力0のメタイオンの攻撃は通らず、だが効果でメタイオンは破壊されない。

ローブ「……バトルフェイズ終了時、このカード以外のフィールドのモンスターをすべて手札に戻し、戻した枚数分300ポイントのダメージ。」

戻ったのは青眼2枚と光子竜。つまり、

千寿「くっ!?ああああ!!」

900ポイントのダメージ、でも、今までのデュエルで一番痛い。相手が神だからかな……

ローブ「ターンエンド……。」

千寿「私のターン!ドロー!」

アセトか、なら!

千寿「手札から召集の聖刻印発動!デッキから聖刻龍トフェニドラゴンを手札に加え、そのまま特殊召喚!そしてトフェニをリリースしてアセトドラゴンを召喚!トフェニの効果で墓地の神龍を特殊召喚!アセトの効果で自分フィールド上の聖刻モンスターのレベルは神龍と同じ8にする!2体のレベル8モンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!ランク8!No.62銀河眼の光子竜皇!そしてランクアップエクシーズチェンジ!ランク9!No.95ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン!」

現れたのは怨霊が漂う闇の竜。そして効果は、

千寿「効果で私のデッキのドラゴン3種類を墓地に送り、お前のデッキから3枚を除外してもらうよ!」

墓地に送ったのは光子竜、神龍、太古の白石。あっちが除外したのはクリバンデット2体とメタモルポット……この感じ、もしかして切り札は……

千寿「とりあえず、ターンエンド。あ、エンドフェイズ時にデッキから青眼を特殊召喚!」

ローブ「…………」

メタイオンは自身の効果でデッキに戻った。

ローブ「……速攻魔法 手札断札」

捨てるカード!やっぱり!切り札はセフィロンだ……私も青眼わ2枚とも捨てよう。引いたのは罠2枚。今来る普通……

ローブ「……時械神サディオン召喚」

あれは気にするほどの効果は無かったはず。

ローブ「……ターンエンド」

それにしてもどこかで聞いたことあるような声だな……

千寿「私のターンドロー!カードを2枚セット、ここは敢えて2体のモンスターをリリース!レッドアイズダークネスメタルを通常召喚!そして効果で墓地からダークマターを特殊召喚!エンド。」

ローブ「…………」

サディオンが戻った。次は

ローブ「……時械神ラツィオン 召喚」

また不味い!

ローブ「…………!」

ラツィオンも攻撃しても破壊されずダメージもない。そして、ブォン

千寿「わっ!」

墓地のカートが全てデッキに戻った。レダメで呼べるのはこれで手札の光子竜だけ。

ローブ「……ターンエンド」

千寿「く、私のターン!」

ラツィオン 効果発動 1000ダメージ

千寿「ぁぁぁぁあ!!」

やっぱり痛い……

千寿「カードを1枚セット!手札の光子竜を特殊召喚!ターンエンド……」

何も出来ない。

ローブ「……時械神メタイオン 召喚」

またメタイオン!!

ローブ「……メタイオン 攻撃」

千寿「リバースカードオープン!攻撃の無力化!」

ローブ「……ターンエンド」

千寿「私のターン、ドロー!聖刻龍シユウドラゴン特殊召喚!ターンエンド。」

ローブ「……時械神ザフィオン 召喚」

大丈夫、まだ無力化は残ってる。

ローブ「……テラフォーミング 発動」

千寿「テラフォ!?」

ローブ「デッキから神縛りの塚を手札へ、そして発動。」

これじゃ無力化は発動出来ない……

ローブ「……ザフィオン攻撃。」

効果でトラップがデッキに戻される

ローブ「……ターンエンド。」

千寿「私のターン!」

来たのはゲイヴ

千寿「シユウの効果発動!手札のゲイヴをリリースして神縛りの塚を破壊!ゲイヴの効果で神龍をデッキから特殊召喚!そして神龍と光子竜でオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!ランク8!銀河眼の光波竜!光波竜の効果!素材を1つ取り除き、ザフィオンを光波竜扱いでコントロールを奪う!サイファープロジェクション!」

よし!これで……

千寿「光波竜でダイレクト!殲滅のサイファーストリーム!」

ローブ「…………!」

千寿「ターンエンド!ザフィオンはそっちのフィールドに戻る!」

ローブ「……ドロー。時械巫女召喚」

ってことはまたメタイオンが、

ローブ「魔法カードワンチャン!? 発動。デッキからもう1枚時械巫女を手札へ。そして時械巫女をリリースしてデッキからメタイオンを手札へ。更にフィールド魔法、リチューアルチャーチを発動。テラフォーミングをデッキに戻して墓地から時械巫女特殊召喚。リリースしてデッキからメタイオンを手札へ。
そして時械神メタイオンを召喚、攻撃。」

今フィールドにいるのは4体、ダメージは1200!

千寿「うぁぁああ!!」

ローブ「……エンドフェイズ、ワンチャンの効果で2000ポイントのダメージを受ける。ターンエンド。」

ライフは勝ってるけど、どうやっても不利、きついね……

千寿「私のターン、ドロー!……エンド。」

ローブ「……ドロー。モンスターを1体裏守備でセット。1枚伏せてターンエンド。」

時械神じゃない、今だ!

千寿「ドロー!よし!召集を発動!トフェニ
を加えて特殊召喚!「リバースカードオープン、断札。」うぐっ、2枚捨てて2枚ドロー。まだまだ!トフェニを除外してレダメを特殊召喚!効果で光子竜特殊召喚!レダメで裏守備を攻撃!」

ローブ「……裏モンスターはメタモルポット。互いに手札をすべて捨て、5枚ドロー。」

千寿「いけ!光子竜でダイレク「手札から速攻のかかし発動。」ターンエンド。」

ローブ「……ドロー、墓地にモンスターが10体以上いる時、」

まずっ!?

ローブ「究極時械神セフィロン 特殊召喚。効果でサディオンを攻撃力4000で特殊召喚。フィールド魔法神縛りの塚を発動。レダメにセフィロンで攻撃。光子竜にサディオンで攻撃。エンド。」

千寿「私のターン。召集発動。ゲイヴを召喚、リリースしてシユウ特殊、効果で出た神龍をリリースしてネフテを特殊、2体とも守備。シユウの効果で手札のアセトをリリースして神縛りの塚を破壊。カードを1枚伏せてターンエンド。」

このターンはとりあえず凌げるかもだけど、どうする、どうする……

ローブ「……ドロー。ラツィオンを特殊。エンド。」

千寿「ドロー!1枚伏せてターンエンド。」

ローブ「……ドロー。カミオン特殊、エンド。」

千寿「ドロー!エンド。」

ローブ「……ドロー。断札発動。神縛りの塚発動、抹殺発動。ザフィオン特殊。」

ダメだ……

ローブ「一斉攻撃。」

千寿「うぁぁぁぁあ!!」ドサッ

強い……歯が立たなかった……

ローブ「私の勝ち。……くっ!ぐうぅ!」

今戦っていたローブが頭を抑え苦しみ始めた。

ローブ「うぐっ、ぁあ!っ……ううぅあ!…………に、げて……ちひ……ろ……」

その……声は…………

千寿「りん……なの?…………!!」ォォォォォォォ

後ろでなにかの気配がする、これは、時械神よりも強い……ふ、振り返れない……怖い!

ポンポンポンッ

空巨翼「「「させない!」」」

カッ ドォォォオォォォオォォォン!!

そこで意識はなくなった。




Re: 遊戯王〜Threesistergoddess〜 ( No.22 )
日時: 2017/12/18 23:15
名前: zetu

千寿「…………はっ!」

目を覚ますと見えたのは知らない天井。どこかの部屋のようだが、ここはいったい……

?「目が覚めましたか。」

声の主は

千寿「ひかり……さん?」

光「ええ、ひかりです。ちなみにここは病院です。あなたは丸二日寝ていました。」

丸二日……二日!?

千寿「現状は!?今どうなっ ズキ ……っ」

光「無理をしてはいけません。あなたは時械神に負け、その後もう一人の男が出したものに止めを刺されかけた所をあの子達が身を挺して守ったものの、衝撃で吹き飛ばされたのですから。」

千寿「他には!?他には誰かいませんでしたか?」

光「ええと、連也君…でしたか?彼は昨日の夕方起きられました。今もまだ病室にいらっしゃると思います。ですが……」

千寿「ですが?」

光「りんさんはもう一人の男にそのままつれていかれ、あの子達も…… バッ 千寿さん!?」

痛みを無視して飛び起き、そばにあったデッキケースを開ける。ない、いない。空も巨も翼もいない。

千寿「そんな……ごめんね……みんな…………」

光「千寿さん、この前渡したものは持っていますか?」

千寿「…………あります。」

光「そうですか。千寿さん、あなたはまだ戦えますか?」

千寿「……3人がいないと…………」

光「なら、もしあの子達程の子達がいれば戦えますか?」

千寿「…………」

光「あの子達とりんさんを助けたくありませんか?」

千寿「助けたい!助けたいですよ!!でも、どうやって……」

光「ならば渡したものを手に取りなさい。」

言われた通りこの前のプレートを取り出す。すると、

光「…封印、解除。」

ひかりさんがそう唱えると、プレートが粒子となって消えていく。全部消えたあとに残ったのは3枚のカードだ。

光「あなたならこちらの子達も出せるはずです。さあ、やってみて下さい。」

力を込める。すると、カッ

千寿「うわぁっ!」

黒い光が放たれる。現れたのは黒い髪の男の子が3人

「我が名はアバター」

「我が名はイレイザー」

「我が名はドレッドルート」

「「「我等、三邪神なり。」」」

…………ほぇ?

千寿「さ、三邪神!?」

光「彼等は千真が三幻神に何かあった時のために用意したものです。ちなみに持ち主は貴方になっています。」

千寿「わ、私!?」

アバター「はい、マスター。」

千寿「マスター!?!?ごめん!マスターは勘弁して!」

アバター「では、なんとお呼びしましょうか?ついでにドレッドルートを毎回呼ぶのは煩わしいと思われるので、私達にも名前を頂けると嬉しいのですが。」

千寿「呼び方はマスター以外ならなんでもいいよ!名前か……んじゃあアバターは映(えい)君!ドレッドルートは恐(きょう)君!イレイザーは消(しょう)君でどう?」

映恐消「「「分かりました、千寿様。」」」

千寿「様!?」

どうしよう……なんでもいいと言った手前もう一回変更なんて言えない……

千寿「とりあえず、宜しくね?えい、きょう、しょう?」

映恐消「「「はい。」」」

この子達用に構築考えよ……

Re: 遊戯王〜Threesistergoddess〜 ( No.23 )
日時: 2018/02/19 18:07
名前: zetu

うーん、どういうふうに組もうかな……

コンコン

ん?誰だろ?

千寿「はーい、どうぞー。」

連也「よ、大丈夫か?」

千寿「ちょっときついけど大丈夫だよ。連也こそどうなの?」

連也「俺は大丈夫だ。どうやら歯牙にもかけられなかったみたいだからな…………」

千寿「連也……」

大丈夫なわけない。体は良くても、心は。りんが連れていかれてる以上、連也は心が休まらないだろう。

連也「千寿、卓上デュエルぐらいなら出来るか?」

千寿「え?うん。出来るよ?」

連也「付き合ってくれるか?」

千寿「ごめん、ちょっと待って?今この子達使った構築考えてるから。」ポンポンポン

三邪神「「「どうも。」」」

連也「なるほど、これが三邪神か。それなら今まで通りで行けるんじゃないか?」

うーん……

千寿「ダメ、考えてても埒が明かない。一回テストしてみよう。3人とも、ごめん戻って?」

三邪神「「「分かりました、千寿様。」」」

連也「千寿様www」

千寿「うぐっ!?」

連也「それじゃやろうぜ千寿様w」

千寿「……まさか連也にいじられる時が来ようとは……やろう!」



連也「よし、俺の勝ちだな。」

千寿「……ねぇ連也?もしかしてだけどそのデッキで戦っていこうなんて思ってないよね?」

連也「何言ってんだ、使わねぇデッキ組むわけないだろ?」

千寿「なっ! 自分で何言ってるかわかってるの!?そのカードは「わかってるさ!」連也……」

連也「わかってる。でも前の組み方じゃどうも出来なかった。それに、お前も本調子が出せない以上俺がやるしかない。守るためにも、助けるためにも、な。どちらにせよ流石にすぐには使えない。暫くは他のやつに頼るさ。」

これが連也の決意。りんへの思いの象徴であるこの意志を、私は砕くことも遮ることも出来ない。

千寿「……わかった。無理だけはしないでね、りんのためにも。」

連也「ああ。」

コンコン

今日は来る人が多いな

千寿「はーい、どうぞー。」

光「千寿さん、連也君、お客様です。」

ミカ「ちひろ〜、れんや〜」

千寿「ミカちゃん?」

影丸「ミカ!呼び捨てはダメだって言ってるだろう?すいません。体の調子はどうですか?」

連也「影丸さん!見舞いに来てくれたんすね。ありがとうございます。」

影丸「いえいえ、光さんから話は聞きました。私達も協力します。でも、ミカのことを最優先にさせては貰いたいですが。」

ミカ「おてつだいするー!」

千寿「それでかまいません!十分助かります。」

光「連也君。談話室にもう1組お客様がいるのでこちらに着ていただけますか?」

連也「え?あ、はい。行きます。ってことで少し行ってくるな?」

千寿「はーい。」



光「私はここにいますので。」

連也「わかりました。」

中に入る。俺の予想通りなら……

連也「やっぱり、貴方達でしたか。鋼二さん、霞さん。」

鋼二「ああ、私は彼女と直接あってはいないが、霞の方がね。」

霞「た、ただでさえ悪いことしたのに操られてたせいであんな恥ずかしい喋り方してたんですよ?恥ずかしすぎて顔を合わせられません……」

そう。この二人はサイバードラゴンを使っていた男女二人組である。どうやら洗脳に近いらしく、霞さんは本来こういう内向的な性格である。

連也「ははは……まぁ千寿にその事は言っておきますよ。それで、今日はどうしてこちらに?」

鋼二「あの警部さんに何があったか聞いたよ。だから少しでも手助けになればと思ってね。あんな押し付けられたデッキより自分のデッキの方が強い自信はあるよ?」

霞「さ、幸いディスクはありますし。卓上デュエルの相手でもなんでも。」

連也「俺も千寿も、りんも、貴方達は被害者だとおもっています。だから単純に、俺達に力を貸してくださいませんか?」

鋼二「ああ。」霞「はい!」

連也「それじゃ1度千寿の病室に戻りますが、来ます?」

鋼二「いや、今日はもう帰るさ。また何かあったらかけてくれ。」

連也「はい。それでは、また。」

Re: 遊戯王〜Threesistergoddess〜 ( No.24 )
日時: 2018/03/19 17:39
名前: zetu

光「ん、連也君が戻ってきますね。」

なんで分かるの?やっぱり人間じゃないの?

影丸「そうですか、それではそろそろ私達も帰ります。ミカ、行くよ?」

ミカ「はーい!またね!ちひろ…おねえちゃん!」

千寿「今日はありがとうございました。ミカちゃんまたね〜。」

ミカ「バイバーイ!あ、れんやもバイバーイ!」

連也「じゃあなー。ってことで戻ってきたぜ。」

千寿「おか〜。誰だったの?」

連也「ん、ああ。サイバーな夫婦おぼえてるか?」

千寿「サイバーな……あ!りんの初陣の?」

連也「そうそう。あの人達だ。旦那さんの鋼二さんは割と普通だったんだけど、奥さんの霞さんは性格変わるぐらい洗脳されてたんでな。それが恥ずかしくて直接見てた千寿と顔合わせづらいんだと。」

千寿「な、なるほど。確かにあの荒れっぷりは、ねぇ……」

ちょっと引くぐらいだったもんね……

連也「はははは……。本来は大人しい性格なんだぞ?しかも、あのサイバーデッキはお二人のものじゃなく押し付けられたものらしい。卓上からガチ戦闘にも参加してくれるそうだ。」

千寿「…なんかちょっと悪くない?被害者に情報提供以外の協力、しかも危険なことまでなんて。」

連也「俺もそう思ったが、本人達がやるって言ってくれたんだ。りんと三幻神達救出も目的に入ったからには人員が多いに越したことはない。」

やっぱり、りんのことで頭がいっぱいいっぱいになってきちゃってるみたい……でも、止めても止まらなさそうだよね。

千寿「そう……だね。それじゃ、今後の作戦会議をしよっか。」

連也「ああ。まず絶対にしなければならないのはあの黒ロープの男を倒す事、りんと三幻神の救出だ。」

千寿「うん。だけどあの男がなぜりんを攫って、いや洗脳して私達はしなかったのか、だよね。」

連也「確かに。ひかりさんは思い当たったりしますか?」

光「……いえ。わかりませんね。」

千寿「りんには特別な何かがあるってことなのかな?りんにあるもの……そういえば、りんのデッキは?」

光「私が回収して持っていますよ。呼び出しますか?フレシアだけなら出せると思いますよ?」

千寿「お願いします。」

光「わかりました。…出てきてください。」

ひかりさんはバックからりんのデッキを取り出し、フレシアのカードに力を込める。するとカードが光り、

フレ「…………」

フレシアが現れた。

千寿「フレシアさん。」

フレ「あら、千寿。元気かしら?」

千寿「え、ええまぁ。」

フレ「そう、連也は?」

連也「問題ない。」

フレ「そう。良かったわ。」

連也「フレシア、教えてくれ。なぜりんだけ連れていかれたか。分かるか?」

フレ「ええ。要因は二つよ。まず一つ目、私がただのモンスターであること。千寿は幻神、しかも邪神も持っていたようだし、連也にはアストログラフを経由してなのか知らないけど覇王の力が少し貴方を守っているわ。覇王の力程なら神に匹敵するもの。でもね、私は普通のモンスター。確かに蟲惑魔の中では強い力を持っているけれど、神の力に打ち勝つ程ではない。だからよ。
ついで二つ目はりんの才能、かしらね。」

千寿「才能?」

フレ「あの子はもう既に何体も同時にモンスターを実体化できるわ。多分そこを欲しかったんでしょ。6種類もいるんですもの、時械神は。」

驚いた、りんは6体の神を同時に実体化出来るほどになっていたなんて。

フレ「それで?貴方のりんを助ける算段はついてるのかしら?連也。」

連也「ああ、



フレ「ふーん。千寿、貴方三邪神で戦えるのかしら?連也は本当に覇王を扱えるのかしら?」

千寿「う、どうだろう……まだ組みきれてないから……。」

連也「扱いきってみせるさ。りんを助けるためならな。」

フレ「なら、千寿は早くデッキを作ってしまいなさい?連也、デュエルするわよ。千寿、ディスクを貸しなさい。」

千寿「え?いいけど、誰がデュエルするの?」

フレ「そりゃあもちろん私がよ?」

千寿「フレシアが!?出来るの!?」

フレ「私を実体化させてるこの人に多少負担がかかるけれど、いいかしら?」

光「はい。問題ありません。」

フレ「そ、さあ連也?まさか女の子二人が協力するって言ってくれてるのに身を案じるなんてみっともない理由で断ったりしないわよね?」

連也「ああ。よろしく。」

フレ「……ついてきて、」

連也「わかった。それじゃ、また後でな?」

千寿「う、うん。」

大丈夫かな……嫌な感じが……

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