二次創作小説(旧・映像)

遊戯王〜Threesistergoddess〜
日時: 2017/07/31 18:46
名前: zetu

人物紹介

・光沢千寿「こうざわちひろ」(16 女)
主人公。兄の影響で遊戯王に触れ、今では周りの男子以上に熱中してる。使用デッキは聖刻+青眼+銀河眼。切り札は三幻神
黒髪長めで、上の方で縛っている。

・空「そら」(オシリスの天空竜)
千寿のデッキの切り札。ドジリスの名の通り、ドジで天然。
赤髪でふわふわ系テンパ

・巨「なお」(オベリスクの巨神兵)
千寿のデッキの切り札。社長秘書の名の通り、真面目で謙虚。
青髪で触角と、後ろ髪を纏めキャップ帽をつばを後ろにして被っているのが特徴

・翼「つばさ」(ラーの翼神竜)
千寿のデッキの切り札。ライフちゅっちゅギガントの通り、キスをするのが好き。
黄髪で前髪は眉の上でぱっつん。肩までの髪をそのまま

・光沢千真「こうざわかずま」(21 男)
千寿の兄。千寿が遊戯王にハマった原因。大学でデュエリストサークルを作り活動中。遊戯王に対する情熱は千寿では比べ物にならない。コレクション能力も非常に高く。よほどのカードでない限り持っているため使用デッキはその時の気分。

・男子1、2、3〜
よく千寿とデュエルする友達。勝敗比率はそれぞれ6:4〜7:3ぐらいで千寿の方が強い。

・女子1、2、3〜
千寿の女子友。千寿の趣味を否定しないいい子の集まり。普通に千寿も一緒に遊んだりもする

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Re: 遊戯王〜Threesistergoddess〜 ( No.17 )
日時: 2017/08/23 14:46
名前: zetu

千寿「ど、どういう事ですか!?千真兄が重要参考人で行方不明!?」

小島「この事は誰にも、君の親御さんにもつたえていないんだが、この辺りで起きた事件全ての現場に居たんだ、彼が。そして、事情聴取しようと思って彼の名義になっているマンションや通っている大学にも行ってみた。しかし、マンションには誰もおらず、大学も暫く来ていないらしい。だから今日のように捜索していたんだ。君達に会ったのは偶然だけどね。」

千寿「そんな……でも確かにこの前のサイバーの時にどっか行っちゃってから連絡つかないですけど……千真兄がだなんて……。」

小島「ただ、モンスターに操られてるだけかもしれないし、こう言っちゃなんだが犯人に近いかもしれない。この事はまだ伏せておくから情報が入り次第君に伝えるよ。」

千寿「お願いします。」

小島「おっと、そろそろ君の家の近くだね。今日は貴重な時間と話をありがとう。これからもよろしく。」

千寿「はい。ありがとうございます。さようなら。」



千真兄……どこにいるの……

千寿「ただいま。」

母「おかえり千寿。どこ行ってたの?お客さん来てるわよ?」

千寿「ごめんごめん、ちょっと警察の人と……お客さん?」

母「知り合いみたいだから部屋に通したからね。」

千寿「う、うん。」

誰?連也やりんは先に帰ったから来ないはずだし、いったい……もし知らない人だったら?……なにそれ怖い

千寿「ちょっと3人とも出てきて?」コソコソ

抑え目の音で3人が出てくる。

巨「どうしたんですか?」コソコソ

千寿「お母さんが勝手に誰かを私の部屋に入れちゃったらしくて、何かあると怖いから。」コソコソ

巨「それは怖いですね。分かりました3人で守ります。それじゃ、行きますよ?」ガチャ

中にいたのは、髪の白い女性だった。

?「貴方が……千寿さんですね?」

千寿「え?あ、はい。」

?「私の名はひかり。貴方の兄、千真から届け物です。」

千寿「か、千真兄から!?って千真兄を知っているんですか?」

光「ええ、とりあえず、これをお受け取りください。」

そう言って渡されたものは何かのプレートみたいなものだった。中に何かが入っているみたいだけど、黒色になっていて何も見えないし、開くと思われる所がない。何これ?

千寿「ひかりさん、これは?」

光「何かは私からは言えません。そして伝言です。『もしもの時のためにこれを渡しておく。あと、ひかりをまもってやってくれ。そして、ごめんな。』と。」

千寿「渡しておくって、何かもわからないし使い方もわからないのに、しかもごめんって…」

光「それでは、私は失礼します。」スッ

千寿「待ってひかりさん!兄は、千真兄はどこにいるんですか!?」

光「彼は……闘っています。」

千寿「闘う?……なにと?」

光「…………どうやら神が近くまで来てるようです。気をつけてください。では、」ガチャバタン

千寿「え?ちょっと待って!……行っちゃった。どうゆうこと?千真兄はいったい何に巻き込まれてるの?何と闘っているの?」

母「千寿ー!ご飯出来たわよー!」

千寿「はーい!今行くー!」



夕ご飯を食べたあと、私はどうやっても寝ることが出来ず、朝を迎えた。それにしても、千真兄どこいったんだろ?……よし、行ってみよう。

私はディスクと鍵を持って家を出た。



千寿「ふぅ……ついたついた」

辿りついたのは千真兄のマンション。割といい所住んでるんだよね……株をやってるらしい。お小遣いくれるからありがたいんだけどさ(貯金中)、合鍵があるので問題なくエントランスに入ることが出来た。何階か忘れたけど高層のしかも1番上の階だけど、エレベーターがあるので楽チン楽チン♪チーン

エレベーターのドアが開くと、ピザ屋の店員さんがちょうど帰るところだった。宅配の人とか大変そうだなぁと思いながら鍵を開けると、中からなにか物音が……

千寿「千真兄!?」バンッ

そこに居たのは

光「ど、どうも……お邪魔してます……?」

ピザを食べているひかりさんだった。

Re: 遊戯王〜Threesistergoddess〜 ( No.18 )
日時: 2017/08/24 23:45
名前: zetu

千寿「何でひかりさんがここに……何でピザ食べてるんですか……?」

光「千真が『何か食べたくなったらこれで出前頼んでくれ』って」っクレカ

千寿「ああ、なるほど……っていや、そうじゃなくて!何でひかりさんが千真兄の部屋で千真兄のカード借りてピザ食べてるんですか!」

光「なんでって……私が千真のものだから?」

千寿「え?えええええええええ!!??」

巨『ちょっとストップです!姉さん!』ポンッ

千寿「わぁ!?なお!?」

巨「お姉さん、私と会ったことありませんか?」

光「ごめんなさい。実は記憶喪失というものらしくて、何も覚えていないの。私が誰で、前何をしていたのか。」

千寿「なお、急にどうしたの?」

巨「貴方、モンスターなんじゃじゃないですか?」

千寿「え?ひかりさんがモンスター?」

巨「ひかりさんから少しモンスターの気配がするんです。それに昨日他の神が近づいてるって言いましたよね?まるでほかの神のモンスターの気配がわかるかのように。」

確かに……

光「確かにモンスターなのかも知れません。気配はなんとなく分かりますし。でも、もしモンスターだとして戻るカードも戻り方もわからない。それでも、狙われてるらしいんですけどね。」

千寿「だから、千真兄はひかりさんをまもってやってくれって。それじゃ、ひかりさんはこれからどうするんですか?」

光「ここから出るつもりは無いですよ?食事には困りませんし、それにしても眠そうですね?昨日のことが気になったんでしょう?寝ていきません?」

どうしよう……正直眠くなってきた。

千寿「それじゃ、お言葉に甘えて、」

光「部屋はわかりますよね?」

千寿「はい。おやすみなさい。」

光「おやすみなさい、千寿さん。」



ガチャバタン

光「お帰りなさい。ぐっすり眠っていますよ?」

?「ありがとう、ひかり。…………よく寝てる。……ごめんな千寿、巻き込んで。でも、お前にしか託せないんだ。ごめんな……こんな兄で、ごめん。」

光「千真、そろそろ……」

千真「ああ、千寿を頼むぞ、ひかり。」

光「はい。任されました。」

千真「じゃあな。」

ガチャバタン



千寿「千真兄!?」バッ

光「大丈夫ですか?随分魘されていましたが。」

千寿「……夢を見ました。千真兄がどこかへ行ってしまう夢、もう二度と会えないみたいな……」

光「どうします?もう少し休んでいきますか?」

千寿「いえ、帰ります。突然お邪魔しちゃってごめんなさい。」

光「いえいえ。ここは千真の部屋ですから。いつでも来てください。」

千寿「はい。ではまた。」ガチャ

光「さようなら。」



はぁ……この後どうしよう……疲れてるけど寝れそうもないな……

翼『ねぇ……!』ブブブブ

ん?着信?りんからだ。

千寿「はいもしもし?」

りん『千寿!大変!』

千寿「どうしたの?」

りん『神が出たの!』

千寿「え?」

りん『神のモンスターが現れたの!』

Re: 遊戯王〜Threesistergoddess〜 ( No.19 )
日時: 2017/08/26 23:37
名前: zetu

急いで走りながら電話する

千寿「神!?どの神が出てきたの!?」

りん『そ、それが……えっ?あ、うん。はい。』

連也『千寿!出たのはラビエル、幻魔だ!』

千寿「幻魔!?周りの被害は!?」

連也『いや、それが……ラビエルは被害を出してないんだ……』

千寿「はい?」

連也『モンスターが実体化って小島警部から連絡を受けて、倒しにいこうとしたら急に現れたラビエルが人間ごとふっ飛ばしちまったんだ。人間は見事にノビてるよ。』

千寿「それで、ラビエルの持ち主は?」

連也『えっと……あ?わかった。』

りん『千寿?持ち主の子はね……泣いてる。』

泣いてる?というか持ち主の子?遠くに二人が見えてきた。一緒にいるのは……

りん『えっとね?持ち主は幼稚園の年長さんぐらいの女の子なんだ……』

小さな女の子だった。

千寿「ええええええええええええええ!?」



千寿「え?その子が持ち主?」

りん「うん、そうだよ。それで色々聞こうとしたら、連也が大声出すから泣き出しちゃって……」

連也「うぐっ!?その……少し興奮してしまって……」

りん「もう!連也のバカ!!」

少女「ビクッ ふぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!」

千寿「ああもう夫婦喧嘩のせいで余計に泣き出しちゃったじゃん!」

連り「ふ!夫婦……///」

千寿「ごめんね?ビックリさせちゃったよね。」

少女「………………うん……」グスッ

千寿「お名前聞いてもいいかな?」

少女「………………ミカ」

千寿「ミカちゃん。私は千寿、宜しくね?そこの2人が連也とりんだよ。」

ミカ「ちひろ、れんや、りん。よろしく。」

千寿「ミカちゃん聞いてもいい?」

ミカ「なに?」

千寿「さっきラビエル出してたのってミカちゃん?」

ミカ「らびえる?あおいののこと?」ピラッ

千寿「そうそう、それそれ。」

ミカ「そうだよ?パパにはできないけど、ミカにはできるからやったの!」

千寿「ミカちゃん凄いね!私とりんはできるけど連也はできないんだよ?それ。」

連也「グフォッ!?」

千寿「ところでミカちゃん、お父さんは?」

ミカ「お父さん……パパ……パパ?あれ?パパどこ……?パパ……」グスッ

千寿「わわわ!ミカちゃん泣かないで!?ミカちゃんのパパさんいませんか〜〜!?」

??「ミカ〜〜〜〜〜!!何処にいるんだ〜〜〜〜〜!!」

ミカ「あ、パパの声だ!パパ〜〜!」ダッ

パパ「ミカ!大丈夫か!怪我してないか!駄目だろ勝手に走っていったら!」

ミカ「ごめんなさい。だってパパ走るの遅いんだもん。」

パパ「くっ……それで、そこの人達は?」

ミカ「え?うーんとね…ともだち?」

千寿「えーと、ミカちゃんと同じ能力持ちの千寿です。こっちが連也でその隣はりんです。」

連り「よろしくです。」

パパ「僕は黒木影丸(くろきかげまる)といいます。ミカの父親です。オリジナル…って言うんでしたよね?それの三幻魔を持っています。僕には実体化させることが出来ないので、ミカが呼び出して僕が闘う予定でしたが、どうやらその前に終わっちゃった見たいですね。」

連也「はい。ミカちゃんが呼び出したラビエルが犯人を。」

影丸「そうなんですね、偉いぞ〜ミカ」ナデナデ

ミカ「えへへ」ニコッ

千寿「ところで、ミカちゃんは他の幻魔も出せるんですか?」

連り(あれ?ミカちゃんの笑顔に反応しない?ロリコンじゃないの(か)?)

影丸「ええ、三幻魔は出せますよ。アーミタイルは力が強すぎて出せませんが。そうそう、皆さんのオリジナルは何なんですか?」

連也「俺はアストログラフです。」

りん「私はフレシアちゃんです。」

影丸「……すいません。実はこの子が生まれてからはそこまで触ってなかったので。失楽園が出たパックは買ったんですが。それで千寿さんは?」

千寿「私は三幻神です。」ガタッ

へ?

影丸「……三幻神……だと?」ゴゴゴゴ

千寿「は、はい。」

影丸「千寿ちゃん。少しお願いがあるのだがいいかな?」ゴゴゴゴ

千寿「な、なんでしょう?」

なんか、急に雰囲気が……

影丸「三幻神全てを入れたデッキで私とデュエルしてくれ。」

千寿「さ、三幻神全てですか!?」

私は普段三人のうちの誰か一人を入れてデュエルしている。そして、差し替える形で使用しているから全員入れてはいない。チャレンジしたことはあるけどいまいち回らなくて諦めた。って言っても最近やってないから今の状態なら出来るかもだけど。何よりあのカードがある訳じゃないのに三人とも入れる意味がなかった。でも、今なら……

千寿「三人とも、やってみよっか!」

巨『はい!』空『うん!』翼『おー、』

千寿「黒木さん、受けます。だからデッキの調整する時間をください。」

影丸「もちろんです。最高の状態で来てください。」

千寿「はい。んじゃ二人共、ちょっと手伝って?」

連也「おう。」りん「うん!」

Re: 遊戯王〜Threesistergoddess〜 ( No.20 )
日時: 2017/08/29 20:45
名前: zetu

千寿「どうやってデュエルします?」

影丸「もちろんスタンディングで。ダメージレベルは1でいいですか?」

千寿「ダメージレベル?なんですかそれ?」

影丸「え!?皆さんもしかしてなんの設定変更もしてないんですか!?」

千寿「デュエルの時以外触んないので。」

影丸「ダメージレベルって言うのは自分が受けるダメージの強さを調整するためのものです。高い方優先になるので敵と闘うには意味のないかもしれませんが、こうやって練習試合をするにはちょうど良いでしょ?」

りん「ほえ〜〜。そんな機能があったんだ。でも設定変更の仕方分かんないです。」

影丸「それじゃ教えますね?」



千寿「ありがとうございます。それじゃやりますか!」

影丸「ええ、やりましょう。」

連也「せーの」

千影「デュエル!」



影丸(三幻魔)VS千寿(聖刻三幻神)

影丸「僕のターン。カードを4枚セットしてエンド。」

千寿「4枚!?私のターン、ドロー!」

トフェニ、召集、貪欲、無力化、ネフテにドローで太古の白石か。

千寿「モンスターを一枚伏せてカードを1枚セット、ターンエンド。」

影丸「僕のターン。リバースカード、量子猫と始源の帝王発動!闇属性悪魔族で量子猫、手札を捨てて闇属性悪魔族で始源も特殊召喚。
そして、いま墓地に送った暗黒の召喚神の効果、このカードを除外してデッキからウリアを手札に加える。更に闇次元の解放を発動。除外されている暗黒の召喚神を特殊召喚!そして、リリースして現れろ!降雷皇ハモンを守備で特殊召喚!更にテラフォーミング発動。失楽園を手札に加えて発動。ハモンがいるので2ドロー。」

手札よすぎぃ!!

影丸「全員守備だからターンエンド。」

千寿「私のターン!」ミラフォ

よし、

千寿「裏守備をリリースして聖刻龍トフェニドラゴン召喚!リリースして聖刻龍ネフテドラゴンを守備で特殊召喚!効果で神龍の聖刻印を攻守0、守備で特殊召喚。召集の聖刻印発動してデッキから聖刻龍ドラゴンゲイヴを手札へ。そしてゲイヴをリリースしてネフテの効果!始源の帝王を破壊!ゲイヴのリリース時効果で神龍を守備で特殊、二体でオーバーレイ!No.62銀河眼の光子竜皇をエクシーズチェンジ!No.95ギャラクシーアイズダークマタードラゴン!」

影丸「リバースオープン!デモンズチェーン!ダークマターの効果は無効になり、攻撃できない。」

千寿「カードをセットして……エンドフェイズにトフェニの時にリリースした太古の白石の効果でデッキから青眼の白龍を守備で特殊召喚。エンド。」

「僕のターン。失楽園で2枚ドロー。……!魔法カード幻魔の殉教者発動、ハモンがいるので殉教者トークンを3体特殊召喚。その3体をリリース!現れろ!幻魔皇ラビエル!そして、量子猫、闇次元の解放、デモンズチェーンを墓地に送り、現れろ!神炎皇ウリア!」

もう3体揃っちゃったよ……

影丸「ウリアでネフテ、ラビエルで青眼を破壊!ターンエンド。」

強すぎ……

千寿「私のターン……」ソウルチャージ

まだ使いたくなかったけどしょうがない!

千寿「貪欲な壺発動!太古、青眼、ネフテ、トフェニ、ゲイヴをデッキに戻して2枚ドロー!……!」神縛り&

翼『ねぇ、きたよ』

あっ、

千寿「影丸さん。」

影丸「なんだい?」

千寿「ごめんなさい!三幻魔をリリース!ラーの翼神竜球体形を相手フィールドに通常召喚!」

影丸「ノォォォォォォォォオ!」

千寿「い、一応神縛りを発動してエンド。」

影丸「ドロー!こうなったら私だって貪欲発ど……墓地にモンスターが足りない……手元にモンスターもいない……ターンエンド……。」

千寿「エンドフェイズにスフィアモードはこっちに戻ってきます。私のターン!スフィアをリリースしてラーの翼神竜を攻守4000で特殊召喚!ラーとダークマターでダイレクトアタック!」

影丸「スフィアモードが!スフィアモードさえなければぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」

影丸LP8000→0



りん「こんな、こんな悲しいこともあるんだね……。」

連也「確かにあんだけ並べてりゃ普通は強い。でも、相手モンスターリリースはやばいな。壊獣とかラヴァゴーレムとか……」

千寿「どうしよう……影丸さん灰になってるよ……」

影丸「」チーン

ミカ「パパよわ〜い!」

影丸「ぐふっ……」チーン

連也「影丸さーん!」

りん「ミカちゃん、幾ら何でもそれは言っちゃダメだよ……。」

千寿「影丸さん反応しないし……ねえミカちゃん。私達のお手伝いしてくれない?パパと一緒に。」

ミカ「おてつだい?なにするの?」

千寿「今日ミカちゃんがやってたことと同じだよ?いつもは私たちがやるからたまにね。どうかな?」

ミカ「うーん?パパのおしごとがないひはいいよ!たぶん。」

千寿「約束だよ?」

ミカ「うん!ゆびきりする?」

千寿「大丈夫、ミカちゃん指切りしなくても約束守ってくれるでしょ?」

ミカ「うん!」

連り(勝手に仲間に引き入れてる……)



影丸「……ふぅ、いやぁ見苦しいものをお見せしました。協力の件、ミカが言った通り私が休みであれば是非とも協力させてもらいます。あまりミカに危険なことはさせられませんがね?」

千寿「もちろんです。自分の身が1番ですから。ところで、休みってどれ位あるんですか?」

影丸「休みと言っても基本自宅で出来る事をやっているので重要な用事が無い限りは大丈夫です。会議とか総会とかやらないといけないので。」

連也「総会?なんのですか?」

影丸「株主総会です。僕の会社の。」

りん「僕のって……社長さん!?」

いやいや、働いてる会社のことを僕のとか私のって言うからそれでしょ?

影丸「ええ。これ渡しておきますね?」っ名刺

名刺には、有名な家具メーカーの会社のCEOとかかれている。

千連り「え!?CEO!?」

影丸「それじゃ、今日は帰ります。ミカ〜帰るよ〜」

ミカ「はーい!」

影丸「うちの家具をご贔屓に〜」

Re: 遊戯王〜Threesistergoddess〜 ( No.21 )
日時: 2017/11/12 12:25
名前: zetu

1章 滅びの灯火

ふぁぁ〜〜眠い……今日も学校か……めんど……

母「千寿!急いで降りてきて!」

千寿「は〜い。いまいきま〜す。」



千寿「おはよ〜お母さん。どうしたの?」

母「ニュース見てニュース!大変よ!」

千寿「ニュース?」

『繰り返しお伝えします。日本時間本日未明、世界各地で住人が突然消える事件が起こっています。辺りの建物や家畜などの人間以外の生物はそのまま存在することから謎は深まるばかりです。そして、たまたま範囲外にいた住人は「何重もの青い炎の壁を見た」と証言しています。』

………………カカカッ

《千寿 連也 りん》

プルプルプルプル

連也『なんだ?』

千寿「ニュースみた?」

連也『見た。』

千寿「あれってどう見ても地縛神だよねぇ!!!」

連也『うるせぇ!耳元で叫ぶな!だろうな。青い炎の壁は地上絵の線だろう。』

千寿「てことは行方不明の人達は……」

連也『いや、可能性はあるというかまずそうだろうが、確かアニメでは地縛神を倒せば帰ってきてたんじゃなかったか?』

千寿「だって、持ち主はどこにいるか分からないんだよ?しかも日本じゃなく海外。」

連也『そのへんは海外のデュエリストに任せるしかないだろ。日本に出たらまだどうにかしに行けるけど。』

千寿「そっか……所でりんは?」

連也『そうだな。いつもならすぐ出るか少なくとも何か打ってくるのに……だめだ、個チャも反応しない。ちょっと家に行ってくる!』プツッ

えー家行っちゃうの……とりあえず学校に連絡しよっと、

プルプルプルプル

先生『どうかしたか?』

千寿「先生!りんってもう学校いますか?」

先生『いや?俺が立番だが見てないぞ?』

千寿「連也が電話しても反応が無くて、今家に行っちゃったので多分学校遅れます。」

先生『あ、ああ。わかった。気をつけろよ?』

千寿「分かりました。」プツッ

巨「姉さん姉さん。」

千寿「ん?どうした?なお。」

巨「なんでしょう……なにか胸騒ぎがします。」

千寿「胸騒ぎ?何か良くないことが起こりそうってこと?」

空「私も……なんかイヤな感じがする……」

そらに元気が無いなんて……

翼「…………」ギュ

つばさもただ私の服の裾を握ってる。

千寿「とりあえず、気をつけておいた方がいいかもね。連也とりん、影丸さんとか小島警部にも伝えた方がいいかな。まずは2人に……ってちょうど連也から電話だ。もしもし?」

連也『はぁ……はぁ……大変だ……』

千寿「何?何かあったの?」

連也『居ねぇ……』

千寿「りん家にいなかったの?」

連也『りんの家の周り一帯誰一人いねぇんだ!』

千寿「……え?」

それって……もしかして……

千寿「今からそっち行くからりんの家の前で待ってて!」



急いで家を飛び出す。3人はカードに戻し、自転車でりんの家の方へ向かう。そして途中で気づいた。ある所でパタリと人の気配が消えた。数日前には感じなかった空気。いや、感じられないのはほかの人間だ。自転車に乗りながらは違法だか、緊急時だから仕方ないだろう。スマホを取り出し、電話をかける。

小島『どうかしたのかい?』

千寿「りんと連絡がつかなくて連也が見に行ったんですが近くに人が見当たらなくて、私も今向かってますが急に人気が消えましたんです!とりあえず来てください!!」

小島『わかった。今から向かうからあまり危険なことをしてはいけないよ?』

千寿「了解です!待ってます!」プツッ



人の気配が消えてからも走り続け、もうすぐりんの家。

巨『姉さん!!辺りに複数のモンスターの力を感じます!1人はアストログラフマジシャンです!』

千寿「え!?それって連也がデュエルしてるってこと?でもモンスターなんて見えないよ!?」

巨『まだ召喚されていないか、それとも……』

遠くの角から連也が出てきた

千寿「連也!」

連也「来んなぁー!!」

ビィィィィ……ドォォォン!!!

目の前を閃光が通過しその辺が吹き飛ぶ。

千寿「連也?……連也!!」

連也が出てきた角から黒いローブの二人組が現れた。

千寿「誰!?」

ローブ「…………」スチャ

ディスクを構えた。問答無用ってことか……

巨『姉さん!逃げてください!あの人のデッキは……』

千寿「って言っても、もう逃げれない見たい……」

いつの間にか二人目の背の高い方が後ろに回っていた。逃がさないってことだろう。

千寿「もうデュエルするしかなさそう。」

翼『なら……私。ねぇを守る。』

千寿「そうだね、つばさ!いくよ!」

翼『ん!』

千寿「デュエル!」

一言も喋らない……不気味だな……

千寿「私のターン!ゲイヴを召喚!リリースしてネフテを特殊召喚!効果で出た神龍をリリースしてシユウを特殊召喚!2体をリリースして銀河眼の光子竜を特殊召喚!2体の効果で青眼の白龍をそれぞれ攻守0、守備で特殊召喚!ターンエンド!」

ローブ「…………」ドロー

ローブ「………………」

何かを召喚した。何も言わないとわかんな……うっ!?

突如の重圧に思わず足が下がる。目の前に現れたのは下半身の無い大きな鎧。そして、鎧の真ん中に浮かび上がったのは年老いた人のような顔だった。

ローブ「……召喚、時械神メタイオン。」

機械の音声のように抑揚のかんじられない喋り方だな…

ローブ「メタイオン、青眼に攻撃。」

時械神ってどんな能力だっけ……!まずっ!?

攻撃力0のメタイオンの攻撃は通らず、だが効果でメタイオンは破壊されない。

ローブ「……バトルフェイズ終了時、このカード以外のフィールドのモンスターをすべて手札に戻し、戻した枚数分300ポイントのダメージ。」

戻ったのは青眼2枚と光子竜。つまり、

千寿「くっ!?ああああ!!」

900ポイントのダメージ、でも、今までのデュエルで一番痛い。相手が神だからかな……

ローブ「ターンエンド……。」

千寿「私のターン!ドロー!」

アセトか、なら!

千寿「手札から召集の聖刻印発動!デッキから聖刻龍トフェニドラゴンを手札に加え、そのまま特殊召喚!そしてトフェニをリリースしてアセトドラゴンを召喚!トフェニの効果で墓地の神龍を特殊召喚!アセトの効果で自分フィールド上の聖刻モンスターのレベルは神龍と同じ8にする!2体のレベル8モンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!ランク8!No.62銀河眼の光子竜皇!そしてランクアップエクシーズチェンジ!ランク9!No.95ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン!」

現れたのは怨霊が漂う闇の竜。そして効果は、

千寿「効果で私のデッキのドラゴン3種類を墓地に送り、お前のデッキから3枚を除外してもらうよ!」

墓地に送ったのは光子竜、神龍、太古の白石。あっちが除外したのはクリバンデット2体とメタモルポット……この感じ、もしかして切り札は……

千寿「とりあえず、ターンエンド。あ、エンドフェイズ時にデッキから青眼を特殊召喚!」

ローブ「…………」

メタイオンは自身の効果でデッキに戻った。

ローブ「……速攻魔法 手札断札」

捨てるカード!やっぱり!切り札はセフィロンだ……私も青眼わ2枚とも捨てよう。引いたのは罠2枚。今来る普通……

ローブ「……時械神サディオン召喚」

あれは気にするほどの効果は無かったはず。

ローブ「……ターンエンド」

それにしてもどこかで聞いたことあるような声だな……

千寿「私のターンドロー!カードを2枚セット、ここは敢えて2体のモンスターをリリース!レッドアイズダークネスメタルを通常召喚!そして効果で墓地からダークマターを特殊召喚!エンド。」

ローブ「…………」

サディオンが戻った。次は

ローブ「……時械神ラツィオン 召喚」

また不味い!

ローブ「…………!」

ラツィオンも攻撃しても破壊されずダメージもない。そして、ブォン

千寿「わっ!」

墓地のカートが全てデッキに戻った。レダメで呼べるのはこれで手札の光子竜だけ。

ローブ「……ターンエンド」

千寿「く、私のターン!」

ラツィオン 効果発動 1000ダメージ

千寿「ぁぁぁぁあ!!」

やっぱり痛い……

千寿「カードを1枚セット!手札の光子竜を特殊召喚!ターンエンド……」

何も出来ない。

ローブ「……時械神メタイオン 召喚」

またメタイオン!!

ローブ「……メタイオン 攻撃」

千寿「リバースカードオープン!攻撃の無力化!」

ローブ「……ターンエンド」

千寿「私のターン、ドロー!聖刻龍シユウドラゴン特殊召喚!ターンエンド。」

ローブ「……時械神ザフィオン 召喚」

大丈夫、まだ無力化は残ってる。

ローブ「……テラフォーミング 発動」

千寿「テラフォ!?」

ローブ「デッキから神縛りの塚を手札へ、そして発動。」

これじゃ無力化は発動出来ない……

ローブ「……ザフィオン攻撃。」

効果でトラップがデッキに戻される

ローブ「……ターンエンド。」

千寿「私のターン!」

来たのはゲイヴ

千寿「シユウの効果発動!手札のゲイヴをリリースして神縛りの塚を破壊!ゲイヴの効果で神龍をデッキから特殊召喚!そして神龍と光子竜でオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!ランク8!銀河眼の光波竜!光波竜の効果!素材を1つ取り除き、ザフィオンを光波竜扱いでコントロールを奪う!サイファープロジェクション!」

よし!これで……

千寿「光波竜でダイレクト!殲滅のサイファーストリーム!」

ローブ「…………!」

千寿「ターンエンド!ザフィオンはそっちのフィールドに戻る!」

ローブ「……ドロー。時械巫女召喚」

ってことはまたメタイオンが、

ローブ「魔法カードワンチャン!? 発動。デッキからもう1枚時械巫女を手札へ。そして時械巫女をリリースしてデッキからメタイオンを手札へ。更にフィールド魔法、リチューアルチャーチを発動。テラフォーミングをデッキに戻して墓地から時械巫女特殊召喚。リリースしてデッキからメタイオンを手札へ。
そして時械神メタイオンを召喚、攻撃。」

今フィールドにいるのは4体、ダメージは1200!

千寿「うぁぁああ!!」

ローブ「……エンドフェイズ、ワンチャンの効果で2000ポイントのダメージを受ける。ターンエンド。」

ライフは勝ってるけど、どうやっても不利、きついね……

千寿「私のターン、ドロー!……エンド。」

ローブ「……ドロー。モンスターを1体裏守備でセット。1枚伏せてターンエンド。」

時械神じゃない、今だ!

千寿「ドロー!よし!召集を発動!トフェニ
を加えて特殊召喚!「リバースカードオープン、断札。」うぐっ、2枚捨てて2枚ドロー。まだまだ!トフェニを除外してレダメを特殊召喚!効果で光子竜特殊召喚!レダメで裏守備を攻撃!」

ローブ「……裏モンスターはメタモルポット。互いに手札をすべて捨て、5枚ドロー。」

千寿「いけ!光子竜でダイレク「手札から速攻のかかし発動。」ターンエンド。」

ローブ「……ドロー、墓地にモンスターが10体以上いる時、」

まずっ!?

ローブ「究極時械神セフィロン 特殊召喚。効果でサディオンを攻撃力4000で特殊召喚。フィールド魔法神縛りの塚を発動。レダメにセフィロンで攻撃。光子竜にサディオンで攻撃。エンド。」

千寿「私のターン。召集発動。ゲイヴを召喚、リリースしてシユウ特殊、効果で出た神龍をリリースしてネフテを特殊、2体とも守備。シユウの効果で手札のアセトをリリースして神縛りの塚を破壊。カードを1枚伏せてターンエンド。」

このターンはとりあえず凌げるかもだけど、どうする、どうする……

ローブ「……ドロー。ラツィオンを特殊。エンド。」

千寿「ドロー!1枚伏せてターンエンド。」

ローブ「……ドロー。カミオン特殊、エンド。」

千寿「ドロー!エンド。」

ローブ「……ドロー。断札発動。神縛りの塚発動、抹殺発動。ザフィオン特殊。」

ダメだ……

ローブ「一斉攻撃。」

千寿「うぁぁぁぁあ!!」ドサッ

強い……歯が立たなかった……

ローブ「私の勝ち。……くっ!ぐうぅ!」

今戦っていたローブが頭を抑え苦しみ始めた。

ローブ「うぐっ、ぁあ!っ……ううぅあ!…………に、げて……ちひ……ろ……」

その……声は…………

千寿「りん……なの?…………!!」ォォォォォォォ

後ろでなにかの気配がする、これは、時械神よりも強い……ふ、振り返れない……怖い!

ポンポンポンッ

空巨翼「「「させない!」」」

カッ ドォォォオォォォオォォォン!!

そこで意識はなくなった。




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