二次創作小説(旧・映像)

【一応完結】提督「死んだふりドッキリ」【艦これSS】
日時: 2018/07/17 17:06
名前: エボルト

提督「何だってこんな時期に……大本営は何を考えてるんだ」
手には大本営から送付されてきた書類。
書いてあることは支離滅裂でよく分からないが、
艦娘との繋がりを深めるためにドッキリ企画を、ということらしい。
……逆に傷つけやしないだろうか。
ああでも、しまった興味が湧いてきた。
確かに、いつも凛々しくしている娘や陽気に遊び回っている娘が涙を流す姿……見てみたい気もする。
提督「……やるなら本格的にやらないとな」
どんな手を使おうか。自殺でもいいし、時間はかかりやすいが病死でもいい。他殺は……ちょっと難しいか。
……とりあえず、明石に協力させとくか。あいつならノリそうだし。

――――

明石「ドッキリですか!? もちろんやりますよ!」
提督「おぉ、随分乗り気だな」
明石「楽しそうですからね。妖精さんも乗ってくれると思うので、何か必要でしたら言って下さい」
提督「助かるよ」
明石「でも、急に何の前触れも無く死んだら不自然じゃないですか?」
提督「自殺ならな。少し前、少し大きな作戦に失敗したろ? それを引きずってることにでもすればいい」
明石「なるほど」

さて、誰から行こうか。

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Re: 提督「死んだふりドッキリ」【艦これSS】 ( No.74 )
日時: 2018/07/15 19:00
名前: エボルト

【??】

提督「……ん」パチッ
提督「……いい朝だ」
今日は出撃も遠征も無い、完全な休暇の日。
もちろん今日ばかりは俺も大した仕事は無い。
しかし提督の朝は早い。
寝台から這い出た俺は素早く着替え、朝の鎮守府を見て回る。
……こうしていると、いつも懐かしい日々を思い出す。
鎮守府に着任し、右も左も分からない中、初期艦の吹雪と二人で切り盛りした日々。
初めてこの鎮守府に来た戦艦の金剛。その火力には驚かされた。
常にいがみ合う加賀と瑞鶴を宥めた。
仲の良い第六駆逐隊を微笑ましく思い眺めていた。
色んな艦娘がいた。時には父親のように、時には兄のように、時には友人のように接してきた。
……いかんな。せっかくの休みだというのに、朝からこんなでは。

――――

提督「……おかしいな」
一通り鎮守府を見て回り、執務室に帰ってきた。
今日くらいゆっくりしてもらいたいと、休暇は総員起こしもかけないことにしている。
実際その時間は過ぎたし、総員起こしもかけていない。
しかし、総員起こしをかけずとも朝が早い艦娘はいる。
特にこの時間は駆逐艦の声でも聞こえてきそうなものだが。
提督「……そういう日も、あるか」
ちょうどドッキリの日々で自分も少々疲れていた。艦娘と過ごすのもいいが、心静かに落ち着くのもまたいいだろう。

――――

提督「……!? 皆どこへ……!?」
あれから少し経ち、多少不安になり執務室を出てきた。
明らかにおかしいと思った。特別な事が無い限り、朝の挨拶……もといスキンシップを欠かさない金剛ですらまだ見ていない。
そう怪しんでもう一度鎮守府を回った。
そして気付いた。
誰もいない。
自分以外には誰も。
艦娘の部屋、演習場、工廠、ホール。さらには見える範囲の海域も確認した。
しかし誰もいなかった。
唯一、食堂は施錠されており確認できなかった。
食堂の鍵はおそらく間宮か鳳翔が持っているのだが……そのどちらも見当たらない。
何が起きたのか分からない。その焦燥感から、額に嫌な玉汗が浮かんでくる。
……とりあえず一旦、落ち着いて考えよう。

――――

提督「くそっ、こんなことは今まで無かった……一体何があったんだ?」
あれだけ多くの艦娘が、一晩で丸ごと消える筈がない。
それこそ幻覚か、神隠ししか有り得ない。
提督「う〜ん……そうだ、腹が減ったな」
何かないものかと執務室の冷蔵庫を開ける。
するとどうだろう。見覚えの無いものが入っていた。
提督「これは……カレーか?」
カレーだった。食えということだろうか。
しかし、知らぬ間に冷蔵庫に入っていたカレーを食うというのもぞっとしない。
だが俺も人間、食わなければ生きていけない。ここは天祐と思って食うことにする。

――――

提督「旨いな……比叡レベルじゃなくて良かった」モグモグ
心配は杞憂に終わった。旨かった。それも物凄く。
しかし何となく食べ慣れている味の気がする。
そう思ってよくカレーを観察する。
ジャガイモの切り方、米の盛り付け方、ルーのとろみまで。
提督「……間宮か?」
確かにいつも食堂で食べているカレーの味、見た目だ。
間宮が昨日の晩にでも作って、俺が寝てから冷蔵庫に入れたのだろうか。
しかしそうする理由が無い。そのことと艦娘が消えたことをどうにかして紐付ければ、何か分かる気もするのだが……。
鍵のかかった食堂。
消えた艦娘。
冷蔵庫のカレー。
今日は一斉休暇の日。
提督「……そうか」
提督「分かった。分かったぞ」
もう一度、食堂に行こう。それで俺の推理が外れたら、今度こそ詰みだ。

――――

Re: 提督「死んだふりドッキリ」【艦これSS】 ( No.75 )
日時: 2018/07/16 18:00
名前: エボルト

【提督】

提督「……そうか」
提督「分かった。分かったぞ」
もう一度、食堂に行こう。それで俺の推理が外れたら、今度こそ詰みだ。

――――

目の前には食堂の扉。
見慣れた扉のはずなのに、緊張のせいか、鉄壁の城門のようにも錯覚する。
それはひとえに、何が起こるか分からない緊張。今までに無い状況で、今までに無い程混乱している。
だが、一つ深呼吸をしてから、意を決して言葉を発した。
提督「誰かいるんだろう? ……いたら、鍵を開けてくれ」
ガチャリ
僅かな間の後、解錠される音が聞こえた。
つまり、中に誰かいるということだ。おそらくは、艦娘。
鬼が出るか蛇が出るか。いや、どちらでもないかもしれない。
それでも、いるのが艦娘ならば……俺は、艦娘を信じる。
そして一息に扉を開けた。
目に飛び込んできたのは……。

――――

パァンッ
パァンッ
吹雪「司令官!」
大和「お誕生日!」
艦娘達「おめでとうございまーーす!!」ナノデス!
目に飛び込んできたのは鮮やかな装飾。
沢山の艦娘。
『提督 誕生日おめでとう』の拙い大文字。
提督「これは……」
吹雪「司令官、今日お誕生日でしたよね? だから、皆でお祝いしようって前から話してたんです!」
誕生日……か。最近忙しくてすっかり忘れていた。
艦娘の進水日は個人的に祝っているのだが、自分のことは完全に失念していた。
提督「これは……お前達がやったのか?」
大和「そうですよ。皆さんすごくやる気になって頑張ってくれました。難しい所は明石さんにも手伝ってもらって」
提督「明石!? あいつもか……」
見回すと、端の方でひらひらと手を振っている明石が見えた。
俺のドッキリを手伝わせるつもりが、まさか逆ドッキリも手掛けているとは……とんだ二重スパイだったか。
暁「さぁ、司令官は早く座るのよ!」
響「誕生日席……と言うんだよね」
雷「お料理もいっぱい作ったから!」
電「みんなで食べるのです!」
促されるままに用意された椅子に座る。
本当にいい部下を持った。いや、部下という表現は適切ではないかもしれない。
もはや彼女らは仲間。共に戦い、共に暮らし、共に笑う、かけがえのない仲間だ。
ふと目頭が熱くなってきた。
時津風「あれあれ? しれー泣いてるのー?」
島風「泣くのはやーい!」
提督「ぬかせ。目にゴミが入っただけだ」
今まで散々ドッキリを仕掛けてきて、ここにきて最高の逆ドッキリを受けた。言葉も無い。
長門「さあ、前置きはこの辺りにしておこう。提督、何か話すことがあるのなら」
提督「ああ……」
長門に言われ、立ち上がって艦娘達を見回す。
艦娘達は全幅の信頼を湛えた目で見つめている。
提督「あー……おほん。俺は話が長いとよく言われるので手短に。まず、今回は本当にどうもありがとう。素敵な誕生日会を開いてもらって言葉も出ない。そして、今まで俺についてきてくれてありがとう。至らない部分もあったと思う。しかし、そんな俺にここまでついてきてくれたお前達には、感謝してもしきれない。そして最後に……これからもよろしく頼む。……あまり言葉がまとまらないが、これが今の俺の気持ちだ。本当に、本当にありがとう」
ワー! パチパチパチ
金剛「Greatなspeechだったネー、提督。それじゃあ、そろそろpartyにしましょうカ!」
夕立「素敵なパーティが始まるっぽい?」
時雨「主役は提督だけどね」
吹雪「私達からも……今までありがとうございます! そしてこれからも、よろしくお願いします!」
いい仲間を持ったものだ。
ああ、俺は今、幸せだ。
最高に幸せだ。


艦!

Re: 提督「死んだふりドッキリ」【艦これSS】 ( No.76 )
日時: 2018/07/17 17:00
名前: エボルト

【あとがき】

どうも、エボルトです。
こうして皆さんとお話しするのは初めてかと思います。
まずは、読者の皆様に対して、厚くお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

さて、当SS全75話、お楽しみ頂けたでしょうか。
最初にスレッドを建てた時はどうしたものかと思いましたが、こうして毎日更新を維持し、約2ヶ月程続ける事ができました。
毎日更新……いえ、違いますね。5月27日と28日は休んでいましたね。
どうしても外せない用事があり、その時は執筆ができない状況にありました。その件に関しましては申し訳ありませんでした。

辛気臭い話はここらにして……皆様、お気に入りのエピソードなどはあるでしょうか。
ドッキリSSという性質上、どうしてもマンネリ化しがちでしたが、少しでも皆様にお楽しみ頂けたらと、創意工夫の毎日でした。
ちなみに僕はZ1(レーベ)の話が好きです。
初めてドイツ語を取り入れたエピソードでしたので、深く印象に残っています。
そして終わりに近づいてきた頃、やけに白露と天龍を推していた事、お分かりでしたでしょうか。
その頃、ブラウザ版の艦これにおいて白露改二と天龍改二が実装されたため、その時事ネタを取り入れたものでした。

何はともあれ、無事に完結させる事ができて心底良かったと思っています。
しかしながら、毎日1話書く事が日常になり、読者の皆様の期待に応え、もはやこのSSは手塩にかけて育てた子供のような認識ですらあります。
なので、完結させることは少し、ほんの少し、寂しくもありました。
ですがいつまでも終わらない物語に意味はありません。ここらで一つの区切りを付ける為に、最後にあのようなエピソードを持ってきて完結としました。
始めた頃はどう終わろうか、とも思っていましたが、いつの間にか自分の中で、こう終わりたい、という思いが膨らんでいった結果があれです。
手前味噌ながら、提督や艦娘が幸せなようで嬉しく思います。

さあ、僕自身も中々に話が長いと言われがちなので、締めに入ります。
まず、このSSは全75話。提督のエピソードを抜くと73話となります。
なぜこれだけの話が書けたのか。それはひとえに、艦これというコンテンツの大きさと、拡張性・成長性の高さだと認識しています。
艦これは界隈でも特に二次創作が豊富なゲームとなっております。キャラクターに重きを置いたゲーム性も関係しているのでしょう。
皆様と一体となり、一ファンとしての活動をすることはとても有意義な経験でした。
また僕自身、艦これで変わった価値観やら何やら、というものがあります。
その点で、艦これという良質なコンテンツがこれからも続いていく事を心より祈っています。
そして、読者の皆様の応援により、当SSをここまで続ける事ができました。重ねてお礼申し上げます。

……言いたい事は大体言いましたので、そろそろお別れです。
「艦これ」運営鎮守府、関係者の方、読者の皆様、そして提督と艦娘達に厚くお礼申し上げまして、ご挨拶に代えさせて頂きます。

誠にありがとうございました。
エボルトの次回作にご期待下さい。

後、ちょこ〜っと番外編書くかもです。
そこは期待してて下さいね。

Re: 【一応完結】提督「死んだふりドッキリ」【艦これSS】 ( No.77 )
日時: 2018/07/19 18:12
名前: エボルト

【番外編:提督へのドッキリ side艦娘】
前編

吹雪「金剛さーん」
金剛「何デスカー? ブッキー」
吹雪「そろそろ、司令官のお誕生日じゃないですか」
金剛「Oh! そうデシタネー! これは盛大にお祝いしないといけませんネ!」
吹雪「それなんですけど……」
金剛「Huh?」
吹雪「その、鎮守府の皆さんで、サプライズができたらなぁと……思ってるんです」
金剛「Surprise! 粋デスネー! 是非やりマショウ!」
金剛「でも、それなら皆に話をしないといけませんネー」
吹雪「はい。今日は司令官は出張のようなので、皆さんで話し合えるかと思って」
金剛「善は急げデス! 早速皆を集めマショウ!」
ピンポンパンポーン
吹雪『みな……』
金剛『Hey,everyone! 大事な話デス、今すぐホールに集まるネ! 全員デスヨ!』

――――

睦月「大事な話って何にゃしぃ?」
吹雪「皆集まったから、これから話すよ」
吹雪「えー……皆さん注目してください。……さて、皆さん、近々司令官のお誕生日であることはご存知ですか?」
青葉「知ってますよー! 司令官のことなら何でも知ってます!」
時雨「僕達の提督だからね。勿論知っているさ」
天龍「俺知らなかった……」
龍田「あらあら〜」
吹雪「そこで、日頃お世話になっている司令部に感謝を込めて、サプライズでパーティをしたいなと思っているんですが……皆さんどうでしょう?」
夕立「素敵なパーティするっぽい!」
赤城「良いですね。一斉休暇の日がちょうどお誕生日でしたっけ?」
吹雪「そうです。その日までに準備して、当日にサプライズ……というかドッキリを仕掛けたいなと」
長門「ドッキリか。胸が熱いな」
大和「皆さんこう言ってますし、せっかくですからやりましょう。こんな機会、滅多に無いわけですし」
吹雪「皆さん……ありがとうございます!」
間宮「腕を振るうことになりそうですね、鳳翔さん」
鳳翔「そうですね、間宮さん。お互い頑張りましょう」

――――

雷「作り方が違うわよ暁! その飾りはこう作るの!」
暁「えっ、そうなの!? レ、レディーは動揺したりしないんだから!」
電「思いっきり動揺してるのです」
響「ハラショー」

――――

曙「……」ソワソワ
漣「……やっぱり気になるんだ?」
曙「なっ、何がよ!?」
漣「そりゃご主人様のことに決まってるでしょー。あれからずっとソワソワしちゃってー」
曙「そっ、そんな……あんなクソ提督なんて……」
朧「素直じゃないねー」
潮「でも、サプライズするって聞いたとき……曙ちゃん、凄く喜んでたよね」
曙「潮ォォォォ!!」

――――

弥生「もっち……望月っ……寝てないで、働いて……」
望月「うー……」
弥生「……」
望月「……怒ってる?」
弥生「怒ってなんか……」
睦月「それはこっち! あっ、それは軽巡の人に」
如月「ふふふ、睦月ちゃん……やっぱりお姉ちゃんね」
皐月「あっ、その作り方かわいいね!」
水無月「でしょ! 皐月ちゃんにも教えてあげる!」
長月「……菊月よ」
菊月「何だ長月」
長月「少々、私達には華やかすぎると思わないか」
菊月「そうだな。目が眩む」
三日月「はいはい働いて下さいね。そもそも主役は司令官ですよ」
三日月「あぁ……あと文月! 卯月捕まえて下さい!」
文月「わかったよぉ〜」
卯月「ぴょんっ!?」

――――

明石「大変そうですね」
吹雪「明石さん? どうかしたんですか?」
明石「いえ……重労働ですので、飾り付け用の機械でもあげようかと」
吹雪「いつの間にそんなものを!? ありがとうございます!」
明石「ドッキリ、成功するといいですね」
吹雪「はいっ!」

――――
後編へ続く……

Re: 【一応完結】提督「死んだふりドッキリ」【艦これSS】 ( No.78 )
日時: 2018/07/21 21:41
名前: エボルト

【番外編:提督へのドッキリ side艦娘】
後編

艦娘達「できたー!」
吹雪「はあぁ〜……やっと終わりました……」
金剛「気づけばもう前日ネー。でもちょうどよかったんじゃないデスカー?」
吹雪「そうですね。ドッキリもあるので、これでよかったんだと思います」
大和「きっと提督も喜んでくれるでしょう。さて、打ち合わせもしないと駄目ですね」

――――

吹雪「……なので、今夜……といっても深夜になりますが、全員ここに籠城という手筈で」
木曾「待ってくれ。それは分かったが、もしあいつがここに気付かない場合はどうするんだ?」
吹雪「そこが不確定要素なんですよね……私達が鎮守府から出たと思われたらとんでもないことになりますし……」
球磨「手がかりが要るクマね、手がかりが」
間宮「そういうことなら、いい考えがありますよ?」
吹雪「間宮さん? ……お願いします」
間宮「当然明日は私達が事実上いない訳ですから、提督は何も食べられない訳です」
間宮「提督はそうなったら恐らく執務室の冷蔵庫を調べます。そこに手がかりを仕込むんです」
不知火「そして……その手がかりとは?」
間宮「カレーです」
陽炎「……えっと? え?」
間宮「ほら、一晩寝かせたら美味しくなりますし」
陽炎「いやそういうことじゃなくて」
間宮「提督はもう長いこと私のカレーを食べて下さってますし……ある意味賭けですが、私が作ったものであることは分かってくださる筈です」
浜風「まあ、それが一番可能性が高い方法ですよね」
吹雪「……ではそれで行きましょう。念の為、プランBは私が用意しておきます」

――――

吹雪「全員集まったみたいですね。じゃあ鍵をかけます」
夕立「眠いっぽいー……」
時雨「ほら夕立、頑張って」
大淀「眠い方は寝てもらっても構いません……いいですよね?」
吹雪「はい! 当然です」
山風「提督……来るかな……」
海風「きっと来ますよ。提督を信じましょう?」
山風「うん……」
川内「うおお夜戦ー!」
江風「うおお夜戦ー!」
鳳翔「……少し、お話しましょうか?」ゴゴゴゴ

――――

明石「……時間的にも、そろそろ提督が来る筈ですね」
吹雪「そうですね……司令官からのアクションを待つ他はありませんが……」
提督「誰かいるんだろう? ……いたら、鍵を開けてくれ」
艦娘達「!」
吹雪「皆さん、配置に付いて下さい……手筈通りに」
吹雪「鍵、開けます……」ガチャ
提督「……」ガチャ
パァンッ
パァンッ
吹雪「司令官!」
大和「お誕生日!」
艦娘達「おめでとうございまーーす!!」ナノデス!
提督「これは……」
吹雪「司令官、今日お誕生日でしたよね? だから、皆でお祝いしようって前から話してたんです!」

……後は、皆さんのご存知の通りです。
司令官、とっても喜んでくれたみたいで良かったです!
最後まで不安はありましたけど……皆で成し遂げることができました!
司令官、これからもよろしくお願いします!

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