二次創作小説(映像)※倉庫ログ

ナンバーズ8
日時: 2019/07/27 16:34
名前: いくちゃん

どうもいくちゃんです!
このお話はナンバーズの末っ子八期を主人公にしたお話のスピンオフです!
彼は長男・二に近い存在ですが、性格はほとんどを自分に入れております。
二の方も、ある程度自分の性格や考えを入れております。
あと彼にはちょっとした秘密が!
ナンバーズにちょいだしで出てきたあの人やこの人が、
一気にヒロインとして出てくるかも!
それでは始まり始まり!











僕はものすごく運が悪いと思っていた。
僕はみんなから嫌われていると思っていた。
僕はみんなより自慢できるものはないと思っていた。
そして、そんな僕を好きなってくれる人なんて、いるとも思っていなかった。
さらに、お兄ちゃん、お姉ちゃん達のような、ことになるなんて、
子の時の僕は、想像もしていなかっただろう。
僕を救ってくれた、僕を守ってくれた、僕を助けてくれた
そして、僕の気持ちを分かってくれた、
そんな人たちと過ごした僕の逆転人生のような人生!
その全貌を語ろう!

Page:1 2 3 4 5 6 7



Re: ナンバーズ8 ( No.52 )
日時: 2020/04/16 23:08
名前: いくちゃん

2036年4月下旬
空港
?「帰ってきたよ!日本!お姉ちゃんに有、八君達は元気かな?」

50話・帰って来た0

八期「おはよう!」

理珠「おはようございます!」

グレーテル「おはよう!」

八姫「おはようございます!」

鶴「みんな、おはよう!」

有「おはよう、お姉ちゃん!」

鶴「有、おはよう!上手に挨拶出来るようになったわね!えらいえらい!」

有「ひひーん!」←誇らしげ

鶴「あれ?グレーテル、ヘンゼルは?」

グレーテル「まだ寝てるよ!兄貴夜更かし多いからな・・・」

鶴「全く、もう!まあ今日は日曜日だし、このまま寝かしときましょ!」

ピンポーン!

鶴「こんな朝早くから誰かしら?はーい!今開けます!」

ガチャ

零「お姉ちゃん!ただいま!」

鶴「れ、零?」

零「そうだよ!零だよ!」

八期「えっ?零ちゃんが帰って来た!お兄ちゃん、お姉ちゃん!お母さん!零ちゃんが帰ってきたよ!!」

鶴「長旅お疲れ様!会いたかったわ!この日をずっと待ちわびてたの!」

零「お姉ちゃん、ちょっと苦しいよ!」

グレーテル「姉御、誰そいつ?」

鶴「この子はね、私のたった1人の可愛い妹の零よ!」

グレーテル「はあ?たった1人の可愛い妹?」

零「お姉ちゃん、あの人誰?」

グレーテル「俺の名はグレーテル!この鶴って人の妹さ!」

鶴「えーっと零の新しいお姉さんってとこかしら?血は繋がってないけど・・・」

零「えっ?どういうこと?」

グレーテル「簡単に言うと腹違い、母親が違うのさ!って言ってもこの人は俺達の実の姉だけどな!」

零「そんなことないもん!鶴お姉ちゃんは私のお姉ちゃんだもん!」

有「えっ?」

零「あっ、有ごめん!ただいま!大きくなったね!お姉ちゃんは私とこの有のお姉ちゃんだもん!」

一「何々?何の喧嘩?」

二「何で朝っぱらから昼のメロドラマな展開が起きてるんだ?」

零「私達とお姉ちゃんはちゃんと血が繋がっているもん!DNA鑑定してるもん!」

鶴「そうよ!この子達は私の実の妹弟なんだから!」

グレーテル「ハハハ!あんたバカね!」

零「何が?」

グレーテル「世の中血の繋がりだけだと思ったら大間違いなのよ!これを見なさい!」

鶴「それは・・・」

零「お姉ちゃんあれは何?」

グレーテル「戸籍謄本よ!戸籍上俺と兄貴と姉御が兄弟!これは国が認めていることなのよ!」

零「そんなの関係ないもん!血が何よりの証拠だもん!だよね?お姉ちゃん!」

グレーテル「いいえ、戸籍よ!」

零「血の繋がり!」

一兄「何やってんだ?」

一「兄弟の証明は血の繋がりか戸籍かっていう争いよ!」

一兄「そんなもん、戸籍に決まってるだろ!国が認めた物は覆るはずがなければ、旅行とかでも引っ掛かるしな!例えば離婚した家族とか・・・」

零「そんなことないよね、お姉ちゃん?」

鶴「いいえ、これだけは本当よ!戸籍上の家族でないと、家族とは認めてもらえないの!」

零「そんな!私はお姉ちゃんと家族じゃないの?」

鶴「戸籍上はね」

零「うわーん!」

パン!

鶴「零!」

零「私はお姉ちゃんの妹じゃないんだ!ああーん!ああーん!・・・」

グレーテル「ふん、ざまあみなさい!国に勝つなんて出来ないのよ!鶴は俺らの姉なんだから!」

パシーン!

パシーン!

一兄「俺も?」

二「当たり前だ!」

グレーテル「何すんだよ!」

鶴「私は・・・あんたらと初めて会ったときから、あんたらを弟妹と思ったことなど一度もない!」

グレーテル「は?」

鶴「零!零!どこなの?」

二「行っちゃった・・・」

グレーテル「何なんだよ、何なんだよ!」←自分の部屋に行く

二「どうする?」

一「私達も着替えて探しに行かないと!零ちゃんまだ10歳なのよ!」

二「そうだな!」

しかし零は見つからず夕方・・・

かーかー・・・

鶴「零、零!」

一「だいぶ落ち込んでるね・・・」

二「仕方ないよ、やっと実の妹と再会出来たと思ったらこれだもの・・・」

帰宅
鶴「ただいま・・・」

一・二「ただいま!」

楓花「零ちゃん見つかった?」

一「見つからなかった!」

楓花「明日にでも捜索願いでも出す?」

二「出せるなら出そうよ!」

鶴「無理よ!戸籍上は家族じゃないんだから・・・、ああーん!」

ヘンゼル「おい、姉貴!」

鶴「何?」

ヘンゼル「これ、どういうことだよ!」


グレーテルの書き置き
『兄貴へ、
 俺らは姉御に兄弟と思われてない!
 俺は兄弟と思われてない家にいたくはない!だから家出する!兄貴は兄貴自身で決めてくれ!
グレーテルより』

ヘンゼル「グレーテルはどこ行ったんだよ!俺らが兄弟じゃなかったら何なんだよ!答えろよ!姉貴!」

Re: ナンバーズ8 ( No.53 )
日時: 2020/04/17 00:43
名前: いくちゃん

51話・グレーテル(義妹)と0(実妹)

次の日
鶴「ハアー・・・、おはよう・・・」

一「完全に窶れてるわね!」

二「完全にシスコンじゃん!」

鶴「零、零、あなたは一体どこにいるの?神様、どうかうちの実の妹が無事であってください!どうかこの通り!」

一「完全に末期じゃないの?もう異常よ、異常!」

ヘンゼル「グレーテルはどうするんだよ!」

鶴「うちの妹を泣かせた子のことなんか知りません!」

楓花「鶴ちゃん、確かにグレーテルちゃんはあなたの実の妹ではないかもしれないけど、人としては見捨てちゃダメでしょ!それに血の繋がりはなくても、思い出はあるんだから!その思い出を否定する気?」

鶴「先生、すみません、少し実の妹のことで頭が一杯になってしまいました・・・」

ヘンゼル「じゃあ、グレーテルも・・・」

鶴「探すわ!もちろん!あの子をまた嫌な生活にはさせないわ!」

楓花「でも、探すと言っても今日は月曜日、学校を忘れちゃダメよ!」

鶴「あっ、そうだった・・・、ああ!もうこうなったら・・・」

一「鶴ちゃん!職権乱用はダメだよ!」

二「妹1人探すために、休むなんて考えは・・・」

鶴「学校を休みにする!」

一・二「それ、もっとダメ!」

二「何で妹1人探すだけで学校自体を休みにするんだよ!」

鶴「みんなで探せばいいよの!そうすればすぐに・・・、早速理さんに・・・!もしもしあの理さん!実は・・・」

プルルルル、プルルルル

一「はい!」

理「どういうこと?妹1人探すだけで学校を休みにするって?」

一「すみません、昨日零ちゃんが帰って来たんですが、グレーテルちゃんと喧嘩して家出をしてしまい、鶴ちゃんが壊れたんです!」

理「事の事情はある程度分かったわ!とにかく鶴を連れてきて!」

一「分かりました!」

一方その頃
零「お姉ちゃんがお姉ちゃんじゃないなんて!グスッ、・・・(しかし、ここどこだろ?抜け穴があったからそこから入ったけど・・・、はっ!誰か来る!隠れないと!)」

生徒達「おはようございます!」

零「学校かな?」←物影に隠れている

?「まさか、あんたがここにいるとはね!」

零「えっ?あなたは!」

グレーテル「グレーテルさ!」

零「何でここにいるんですか?どうせあなたは戸籍上お姉ちゃんと家族何でしょ!」

グレーテル「認めてくれなかったから家出した!」

零「えっ?」

グレーテル「俺さあ、生んでくれた母親から虐待受けてたんだよね!」

零「虐待?」

グレーテル「録に食事を与えてくれない、食べるものは自分で見つけて来いって言われる!森のなかで置き去りにされる・・・、そんな生活ばっか、でもどんなことが合ってもも姉御が助けてくれた!俺達に帰れる知識を教えてくれたり、食べるものを作ってくれたり、分けてくれたり・・・、そんな優しい姉御だと思ってたのに・・・、家族と思ってなかったなんて・・・」

零「そうなんだ・・・」

?「えっ?」

零・グレーテル「あっ!八君!(八期!)」

八期「零ちゃんにグレーテル、何でこんなところに?」

グレーテル「それはこっちの台詞だ!お前授業は?」

八期「帰りたくない!」

グレーテル「何だ?そんなに勉強が嫌いか?」

八期「違う!クラスも先生も嫌い!」

零「どういうこと?」

グレーテル「何だ?またいじめか?」

零「八君、いじめられてるの?」

グレーテル「しょっちゅうらしいぞ、それで教室の鍵を隠したくらいだからな!何があった?話してみろ!」

八期「掃除当番を決めるときに、立候補制で被ったらジャンケンで決めることになってなんだけど・・・」

グレーテル「負けたのか?」

八期「違う、勝ったんだ!」

グレーテル「じゃあ決まりじゃないか!」

八期「なのに、相手が後だししたって文句を言ってきて・・・、後だしなんてしてないし、タイミングほぼ同じだったし・・・」

グレーテル「それで、もう一度やって負けたとか?」

八期「うん、3回勝負をさせられて負けた、あと、2回くらい勝った時に後だしを指摘されてそれがなかったら勝ってたのに・・・」

グレーテル「それだけか?」

八期「納得いかなかったから、当番表破いてきた!」

グレーテル「破いて、それで変わるか?」

八期「これは僕の主張なんだ!間違った決め方をするものはやり直せ!って言うね・・・」

零「ねえ?八君はどうしたいの?」

八期「せめて!一対一な訳だから、もう一度じゃんけして!決めるならそれで決めたい!」

零「なるほど・・・」

八期「そう言えばグレーテル!鶴さんが・・・」

鶴「家族じゃないってことか?」

八期「ううん、鶴さんヘンゼルとグレーテル達のこと、弟妹じゃなくていとこって見てたんだって!」

グレーテル「えっ?いとこ?」

八期「たとえ、母親は違えど、父親は一緒で半分だけど血は繋がっている、だからといって弟妹とは思えない、でも、家族であること身内であることには変わりはない、だからいとこだって!」

グレーテル「いとこか・・・」

八期「いとこの漢字分かる?」

零「兄弟姉妹の前に従うって書くよね!」

八期「だからさぁ、いとこもある意味では兄弟なんだよ!鶴さん2人を見捨てるつもりはないから・・・」

グレーテル「ありがとな、八期!」

ほぎゃー、ほぎゃー・・・

八期「あっ、赤ちゃんの泣き声だ!」

零「確かに、可愛いね!」

グレーテル「俺は正直うるさいって思うかな!」

八期「泣き声こそ、可愛いんだよ!」

零「ちょっと、私見てくる!」

八期「えっ?」

零「よいしょっと!」←抜け穴を抜ける

零「えっ?」

Re: ナンバーズ8 ( No.54 )
日時: 2020/04/17 11:45
名前: いくちゃん

52話・さらなるプレゼント!
女性「ねえ?あなたこの学校の生徒?」

零「いいえ!」

女性「学校は?」

零「先月の中旬にイギリスの大学を卒業しました!」

女性「そうなの、凄いわね!」

零「お姉さんはこの学校に何の用で?」

女性「この子達をお姉ちゃんのところに・・・」

零「わあ、可愛い赤ちゃん!」

女性「ねえ?あなたのお名前は?」

零「岡田零です!」

女性「誕生日は?」

零「3月31日です!」

女性「なら、もらってくれない?」

零「ええ!そんな!赤ちゃんをもらうなんて!」

女性「お姉ちゃんには1人あげてるわ!だから心配しないで!」

零「えっ?もしかして?」

女性「じゃあ、お姉ちゃんによろしくって言っておいてね!」

零「待って、もしかしてあなたは・・・」

女性「さようなら零!鶴によろしくね!あともう1人は弟にでも分けなさい!みんな仲良く生きるのよ!」

零「お母さん!」

パッ!

零「えっ?ここはどこ?ゆ、夢?」

赤ちゃん「スー、スー、スー、・・・」

零「夢じゃない!」

保健の先生「あら、起きた!みんな!零ちゃんが目を覚ましたわよ!」

鶴「零!」

零「お、お姉ちゃん?」

鶴「もう!どこ行ってたのよ!心配したんだから!良かった、良かった!ああーん!」

理「で、その手に抱いてる赤ん坊は何だ?」

鶴「零?あなたいつの間に赤ちゃんなんて生んだの?」

パン!

二「時系列と常識で考えろ!」

一「冷静さを失いすぎよ!」

零「お、お母さん!お母さんは?」

理「お母さん?」

鶴「えっ?零まさか死んだお母さんにあったの!」

二「いや、赤ちゃんがいるならまだ生きてるだろ!人を勝手に殺すな、っていうか自分の母親だろう!」

零「あの、私は一体?」

理「グレーテルと八期を校舎裏で見つけて、零が塀の向こう側にいるって聞いて駆けつけてみたら、あんた道路の真ん中で赤ん坊2人抱えて座って寝てたから、急いで保健室に運んだって訳よ!」

鶴「で、その子達は?」

零「お母さんが、私と有のプレゼントだって!」

二「また!たく、どんなプレゼントだよ!」

理「とにかく、一回私のところに来なさい!」

零「その前に、理さん!1つ言いたいことがあります!」

理「何?」

零「理さん、私達に隠してることがありますよね?」

鶴「ええ!そうなんですか?」

理「さあ、知らないわね!」

零「とぼけないでください、私今日のことで分かりましたよ!あなたの秘密を!」

Re: ナンバーズ8 ( No.55 )
日時: 2020/04/17 15:28
名前: いくちゃん

53話・理と母親の秘密
鶴「どういうこと零?」

零「理さん!いえ、こう呼んでも大丈夫ですよね?伯母さん!」

全員「お、伯母さん?」

理「誰が伯母さんよ!」

零「戸籍上は伯母さんですよね?」

鶴「零、どういうこと?」

零「理さんはうちのお母さんのお姉さんですよね?」

全員「ええ!」

理「根拠は?」

零「お母さんが話したお姉ちゃん、あれは理さん、あなたのことですよね?」

理「姉妹なんてどこでも居るわよ!私だと言う根拠は?」

零「消去方です!私達のことを深く知っているのは、松本先生と校長先生そして理さん、松本先生は預かってる身ですからあり得ませんし、先生の家族関係も聞いています!校長先生は男の人でおじいちゃんですから論外、残るのは理さん、あなただけです!」

理「だからといって私があなたの母親の姉とは限らないわよね?」

零「では、これでどうでしょうか?」

理「何それ?」

零「これはお母さんの髪の毛です!近づいて来たとき1本抜いてきました!これであなたの髪の毛のDNAを調べれば、分かりますよ!あとこの手紙!なぜ理お姉ちゃんへ?何でしょう?」

理「はったりだとしてもあなたはどうやっても追及してくるわね!負けたわ、面倒になるくらいなら、言うわ!はい、これ!」

鶴「この写真は!」

理「あなた達のお母さんと私よ!小さい時のね!」

二「じゃあ?」

理「ええ!戸籍上私はこの子達の伯母よ!妹とは10歳以上も離れていてね、とっても可愛かったわ!頭もよくて、本当にあなた達はそのDNAを受け継いでるわね!本当に血は争えないわ!」

鶴「零、手紙にはなんて書いてある?」

零「読むね!」

『愛する子供たち、鶴、零、有へ
 有、あなたをお姉ちゃんに渡したとき、私は手術前でした。なのでもし生きて戻って帰れなかった時を考えあなたをお姉ちゃんのプレゼントにしました。』

鶴「あれはそういう意味だったんだ!」

『手術は無事成功し、リハビリも乗り越えてお母さんは元気です!しかしあなた達を育てるだけのお金は私にはありません!そのためもう少し私の我が儘を聞いてください。あなた達を育てるだけのお金を貯めるため、私は仕事を探しています。
追伸
零、有、この子達は双子の女の子、あなた達の妹です。名前は自分達で決めてください。
これをあなた達2人のバースデープレゼントとします。大事に育ててください。
あとあなた達のお父さんはもう居ません。
この子達が生まれる前に亡くなりました。
あともう1つ、お母さんはあなた達の近くに居ます。どこにいるかは言えません。
こんな無責任な母親という負い目からあなた達に合わせる顔がありません!
もし、あなた達がお母さんを見つけた時、私は正体を明かします。
お姉ちゃんへ、
こんなダメな妹でごめんなさい!
でも、お姉ちゃんが助けてくれたお陰で私は生きていけてます。そして子供達も!
まだ、しばらく迷惑をかけますが、ご了承願います。

あなたの妹より』

鶴「お父さんもう居ないんだ・・・」

零「でも、お母さんはまだこの周辺にいるんだ!」

理「行ったらダメよ!やみくもに探しても一生見つからないんだから!」

零「はい、近くにいるなら段階を踏みます!」

理「そう」

鶴「あの理さん、私達のお父さんってどんな人だったんですか?」

理「あんたらの父親はね、ろくでもない父親よ!」

鶴「それは、どういうことですか?」

理「まず、あんたらのお母さんはね、鶴!妹はあんたを13の時に生んでるの!」

全員「ええ!」

Re: ナンバーズ8 ( No.56 )
日時: 2020/04/17 18:02
名前: いくちゃん

54話・母の過去
理「妹はね、小さい頃から頭が良かった、それも飛び級をして13歳で零、あなたが通っていた学校を卒業したのよ!」

零「えっ?私お母さんが通っていた学校を卒業したの?」

鶴「しかも、10歳で卒業ってお母さんを越えてるよ!」

理「でも、いくら飛び級生とはいえ人間は人間!知らないこと分からないことは当然わからないの」

一「どういうことですか?」

理「あの子はね、襲われて子供を身籠ったの!」

全員「ええ!」

保健の先生「り、理事長!そんなこと子供達に言って良いのですか?」

理「そう言えば、そうね!私が妹に何ガアッタのか話せる内容はここまで!その子供が鶴、あなたよ!」

鶴「それで、お母さんは?」

理「真っ先に私に電話を掛けてきたわ!それを知った私は相手に詰め寄って・・・、後はあなた達の想像に任せるわ・・・」

一・二(何、やったんだろう?)

理「当然、両親も怒ってたわ!相手の方にも責任はとってもらって、まあしばらくは一緒に平穏に暮らしてたらしいんだけど・・・」

鶴「何があったんですか?」

理「相手の不倫よ!しかも子供付!それがヘンゼルとグレーテルね!」

鶴「何それ?」

理「当然、離婚よ!ただ・・・」

鶴「ただ?」

理「妹は、小さい頃から癌に悩まされてて、それで親権は父親の方になったの!」

鶴「そ、そんな!」

理「まあ、どっかで事故ったって聞いたときは清々したけど、まさか記憶喪失とはね!」

鶴「えっ?」

理「書いてあったでしょ!手紙に!もう一度会ったって!」

鶴「た、確かに・・・」

理「本当にとんでもない男に惚れちまったよ、うちの妹は・・・、なんであんなダメ男を選ぶかな?そして、子供も作るかな?人を好きになるって分からないわ!」

鶴「理さんはお母さんのことをどう思っていますか?」

理「可愛い妹よ!どんなに大きくなっても、私の可愛い妹は変わりはないし、それに悪いのはあのダメ男だしね!だから、私は両親と違って、ちょくちょく会ってたのよ!何か助けになることはないかと?でもあなたを旦那が見つけたのは偶然よ!ただ、零を学校に置いていくと言うのは聞いてたわ!私が預かるって言ったから!」

零「じゃあ、お母さんは私のことを・・・」

理「捨ててはないね!そもそも、あのときも手術前だったしね!」

鶴「お母さん・・・」

零「お姉ちゃん!」

鶴「何?」

零「私、決めた!お母さんを絶対見つける!そして私達を一緒にしてくれて、そして素敵なプレゼントをありがとうって言いたい!」

理「あなた、何も恨みとかは?」

零「全くない!全部お父さんが悪いんだ!だから、お姉ちゃんもお母さんを温かく迎える準備をしよう!」

鶴「ええ!そうね、もちろん!」

零「じゃあ、まずは情報収集から・・・」

理「名前も知らないのにどうするの?」

零「あっ、そうだった、理さん!お母さんの名前は?」

理「言うわけないでしょ!個人情報だもの!それに手紙に書いてあるでしょ!合わせる顔がないって・・・」

零「いいじゃないですか!家族なんだから!」
 
その後八期の件はもう一度じゃんけんをする形で、八期が負けて決まった。
もちろん、その場のメンバー全員が見守る形で・・・

Re: ナンバーズ8 ( No.57 )
日時: 2020/04/18 19:32
名前: いくちゃん

55話・生徒兼教師兼校長

鶴「グレーテル、ごめんなさい」

グレーテル「もう、良いわよ!八期から姉御がどう見てるのか知ったから・・・」

零「お姉ちゃん、勝手に飛び出してごめんなさい!」

鶴「本当に無事で、良かったわ!」

グレーテル「俺もごめん、なんか、あれだよ!妹に姉御取られるんじゃないかって・・・」

二「兄弟あるあるだな!」

楓花「確かに!私もあったな!」

零「あっ、お姉ちゃん!これ見て!」

鶴「おお!これは教員免許!」

零「うん、取ったんだよ!教科は算数・数学!」

鶴「じゃあ、早速理さんに連絡をして、面接の準備をしないと!」

有「?」

零「あっ、有ただいま!見て!ほら!」

有「わあ!赤ちゃん!」

零「これはちょっと遅いけど、お母さんからのバースデープレゼント!貰っちゃった!」

有「えっ、零姉お母さんに会ったの!いいなあ・・・、お母さんに会って妹までもらって・・・」

零「うん!妹のことを託されちゃった!落ち込まないで有!実は・・・、ジャーン!」

有「うわあ、そっくり!」

零「もう1人!こっちはちょっと早いけど有へのバースデープレゼントよ!」

有「やったー!お母さん、零姉、ありがとう!絶対可愛く育てるね!」

鶴「有!お人形じゃないのよ!本物の妹なのよ!」

有「えっ、どういうこと?」

鶴「私も誕生日にお母さんから貰ったわ!赤ちゃんを!」

有「そうなの!」

鶴「その赤ちゃんが有、あなたよ!」

有「ええ!知らなかった!」

鶴「だから、2人共!たとえプレゼントでも妹をこき使うようなことはしないように!お姉ちゃんとの約束だよ!後、あなた達には赤ちゃんを育てるのは早すぎるから、お姉ちゃんと先生が基本お世話します!」

零・有「ええ!」

鶴「妹達に何か合ったとき、正しい対応できないでしょ!特に有!」

有「出来るよ!」

零「いや、絶対出来ない!ここはお姉ちゃんの言うことを聞くわよ!」

有「はーい・・・」

鶴「あなた達の出来ることがあれば、1から教えるから!それでいい?」 

零・有「はーい!」

零「そうだ!名前をつけよう!何がいいかな?」

有「ううん、シンデレラとか?」

零「それ、はしたないって意味だよ!」

二「それに、いるしな・・・」

有「白雪姫!」

零「長いよ!」

一「たしか、白雪が名字で姫が名前の子居たわね・・・」

零「ねえ、八君の好きなキャラクターは何?」

八期「泉と愛かな?」

零「じゃあ、零はこの子を愛(まな)って呼ぶ」

有「じゃあ僕はこの子を泉って呼ぶ!」

こうして2人の命名は愛と泉となった。

そして
面接当日
零「伯母さんとはいえ、緊張するなあ・・・」

楓花「岡田零さん!理事長室へ!」

零「はい!」

トントントン

理「はい、どうぞ!」

零「失礼します!」

理「どうぞお掛けになって下さい」

零「失礼します」

理「お名前は?」

零「岡田零です!」

理「志望動機をお願いします」

零「はい、姉に憧れ、学校の先生という生徒に勉強を教え、新しい人材を作るサポートをするために教師という道を選びました!」

理「なぜ?うちの学校ですか?」

零「姉がいるというのも理由の1つですが、知り合いに困っている人がいるため、勉強だけでなく、それ以外のサポートもしたいと思ったからです!」

理「お姉さんはたしか、生徒兼理事長ですが、別段勉強を前に出て教えているわけではなかったはずですが?」

零「確かにそうです!でも、姉は理事長として、生徒達が過ごせるより良い環境を作り、そして弱いものやいじめに合ってる子などを助けいるため、私もいつか姉のような理事長になってみたいです!」

理「ありがとうございました、最後に何か質問等はございますか?」

零「はい、あの相談なんですが、私生徒と兼業で教師になることは可能ですか?」

理「えっ?それはなぜですか?」

零「私も、姉と一緒の気持ちで同級生達と集団生活をしてみたいです!」

理「ありがとうございました!ご要望の方はこちらで考えて置きますので、結果は後日また!」

零「ありがとうございます」

理「これで面接を終わります!」

零「ありがとうございました!」

1週間後
ピンポーン!

楓花「はい!」

ガチャ

楓花「あっ、理さん!」

理「今日は零の面接の結果を報告しに来たわ!あと更にあるんだけど、まずは零の方ね!」

リビング
理「零、今から結果を報告するわよ!」

零「はい!」

鶴「こっちまで緊張する!」

理「まず、初めに言うと、良いニュースと悪いニュースがあるわ!それも2つずつ!」

零「えっ?」

理「ちなみに1つは結果報告の良いニュースと悪いニュース、もう1つはあとで言うわ!さあ結果報告はどっちから聞く?」

零「良いニュースからお願いします!」

理「分かったわ!良いニュースは・・・、
あなたを・・・、
我が校の・・・、
教師に・・・、
採用します!」

零「えっ?それって?」

理「面接合格よ!」

鶴・零「やったー!」←ハイタッチ

鶴「で、悪いニュースとは?」

理「ただし、担任ではなく、副担任としてやってもらうわ!」

鶴「それは、どういうことですか?」

理「面接の時に言われたの、同級生達と集団生活をしてみたいってね!だから、あなたを生徒兼教師に任命するわ!」

零「やったー!でもなんで副担?」

理「生徒兼だからよ!あなたは算数の授業の時だけ、1年Bクラスの教室で授業をするの、他はあなた自身が授業を受ける!わかった?」

零「はい!それでもう1つの報告は?」

理「あなたに相談があってね、まずは良いニュースと悪いニュース、どっちから聞く?」

零「ここは、悪いニュースから!」

理「実は今日校長先生が亡くなったわ!」

零「ええ!」

理「それで、すぐに代わりの校長先生が見つからないから、あなたに校長先生を頼もうかと・・・」

零「はい!ぜひやらせてもらいます!」

理「ただし、いくつか条件!
  1つ、自分勝手な校則を作らない!
  1つ、他言厳禁!
  1つ、学校としての秩序を守る!
  これは鶴にも言ってるわ!守れなかったら校長の権利を剥奪するわよ!良い?」

零「はい」

理「それで、代わりの校長代理を松本先生!あなたにやって欲しいんです!」

楓花「わ、私?」

理「そのために今日報告しに来たんです!大丈夫です!先生は担任を続けて下さい!基本は私がやるので、いざというときに、出張扱いで、会議とかに出てもらいますが、そんなにはないです」

楓花「分かりました!やらせてもらいます!」

こうして零は生徒兼副担兼校長として学校に通うこととなった。

Re: ナンバーズ8 ( No.58 )
日時: 2020/04/17 23:06
名前: いくちゃん

56話・零の学校生活
八期・零「行ってきます!」

八姫「あっ、待ってよ!」

理珠「私も!」

グレーテル「俺らも忘れるな!」

道中
歩「おはよう八期!」

芹「おはよう八姫!」

八期・八姫「おはよう!」

葉月「みんなおはよう!あれ?その子は?」

希「八君おはよう!あっ、零ちゃん久しぶり!いつ帰ってきたの?」

八期「希お姉ちゃんおはよう!」

零「希さん、お久しぶりです、
初めまして、岡田零です!え〜と、理事長の姪です!」

芹「私、草芹!」

葉月「私松下葉月!」

歩「私は佐藤歩!あっ、私は男の娘だよ!」

零「へえ、そうなんだ」

町子「あっ、八君!希先輩!」

希「あっ、町子ちゃん!おはよう!」

青奈「おはよう八期君!」

八期「あっ、おはようございます青奈さん!」

子「おはよう!」

八期「おはようございます子さん!」

妬みの視線

4ーB教室
先生「ええ、今日からこのクラスに新しいお友達、転校生が来ました!どうぞ入って!」

零「初めまして、岡田零です!基本はこのクラスの生徒ですが、私は飛び級生で、算数の時間の時のみ、1年生に授業を教えに行きます!ちょっと変わっていますが、どうかご理解頂ければと思っています!よろしくお願いします!」

パチパチパチパチ!

先生「席は松本の隣だな!」

零「八君!よろしく!」

八期「もちろん!」

休み時間
男子A「おい、松本!お前女子に囲まれてニヤニヤしてんじゃねえぞ!生意気な!」

男子B「そうだ!そうだ!どうせ、お前なんかそのうち相手にしてくれないよ!」

零「ちょっと、何やってるの!」

男子A「逃げろ!」

零「八君?大丈夫?」

八期「うん、大丈夫」

帰宅後
零(うーん、グレーテルからは、話は聞いてたけど、八君いじめられ過ぎ!むしろよく我慢してるよね、普通の子なら引きこもりか自殺なのに・・・、まずは様子を見て対策を考えて行こうか!)

ここから零のいじめ対策が始まるが、これが物凄い波乱をもたらすとは、この時誰も思っていなかった。

Re: ナンバーズ8 ( No.59 )
日時: 2020/04/18 11:01
名前: いくちゃん

57話・岡田姉妹の秘密の密会
トントントン

理「はい、どうぞ!」

?「失礼します」

理「あら、あなた!」

?「久しぶり、お姉ちゃん!」

理「また、私に子供を押し付けて・・・」

妹「それは本当にごめん!」

理「で、今日は何しに来たのかしら?」

妹「実はあるおねがいに来たの!」

理「お願い?」

妹「私をこの学校の教師にしてほしいの!」

理「そんなことだろうと薄々感じていたわ!さしずめ、子供達を近くで見ていたいという理由なんだろうけど・・・」

妹「やっぱり、分かっちゃう・・・」

理「あんな手紙が来たら、こうなるんだと思ってたわ!で、断るって言ってたらどうするの?」

妹「お姉ちゃんなら、断らないと思って来たの!」

理「なるほど、でも教員免許は?」

妹「はい、ここに!担当は算数・数学!」

理「本当に親子ね!あなたの娘も同じ担当よ!」

妹「それは凄い!」

理「言っとくけど、いまあの子達はあなたより上の立場よ!素性を隠したいなら、基本あの子達の言うことを聞くのよ!」

妹「分かったわ!」

そして翌年度の着任式
理「本校に新しく着任することになった先生方のご紹介です!
岡田愛美先生
岡田友子先生
岡田栞先生
岡田尚先生
岡田志穂先生
岡田萌先生
小田萌先生
星田香(かおり)先生
岡田香(かおる)先生
星田かおる先生
小田栞先生
以上11名の新しい先生方が着任することになりました。」

パチパチパチパチ!

鶴達はこの時知らなかった、この中に自分達の実の母親がいるとは・・・!

そして彼女達がそれを知るのはまだ当分先の話である。

Re: ナンバーズ8 ( No.60 )
日時: 2020/04/21 19:33
名前: いくちゃん

58話・零の新校則
芹「おはよう、みんな!」

葉月「何やってるの?」

茨「あっ、生徒会長!いえ、芹姫!」

七美「校長先生が新しい校則を掲示したの!」

芹「それが?」

七美「その内容が酷すぎて、みんな発狂よ!」

芹「ちょっと、ごめんね!フムフム、ええ!」

葉月「いじめを起こした者は少年院行き?」

芹「しかも、強制転校!」

理珠「他にはドッヂボールと鬼ごっこの禁止もあります!」

葉月「こっちには冗談、ふざけ、ドッキリ、アダ名禁止だって・・・」

歩「滅茶苦茶だよ!」

校長室
理「零!これはとういうこと?」

零「なんですか?理さん?文句でもありますか?」

理「大有りよ!いじめ1つで少年院行きなんて・・・、しかもドッヂボールと鬼ごっこを禁止とはどういうことですか?」

零「いじめになるからよ!あっ、サッカーの鳥かごも禁止にするの忘れてた!ってボールは蹴っちゃダメって校則あるからいっか!」

理「今すぐ撤回しなさい!」

零「嫌です!どんな理由があろうと、いじめはいじめたほうが、100%悪い!理さんはいじめられてる子の気持ちを考えたことありますか?」

理「だからといって、せめて一言くらい報告しなさいよ!」

零「深刻な問題だから、こうするしかなかったの!」

理「今生徒達は混乱してます!今すぐに撤回を!でないとあなたの校長の権利を剥奪しますよ!」

零「良いですよ!その代わり私の校長の権利を剥奪した瞬間、私がこれまで集めたいじめの数々をネットにあげます!そうなると困るのは理さん!あなたですよ!その時私はただの生徒ですからね!私の校則を変えたいのであれば、理さん!あなたが私以上の良いいじめ対策を考え下さい!それがなければ私は撤回しません!」

理「うーん・・・」

理事長室
鶴「どうでした?理さん?」

理「八方塞がり、あの子ちゃんと考えてるわ!流石IQ200!」

一「でも、これは流石にやり過ぎよ!」

二「そうか?俺は零ちゃんの意見に賛成だな!」

飛巫「なんでよ!」

早「そりゃ、二はいじめられてた人だもんね!」

一「ああ・・・」

二「零ちゃんはちゃんと考えてるよ!弱いものの味方だ!いじめられてる方が環境を変えるのではなく、学校自体を変えようとしてる!それにいじめの首謀者を別の学校に追い出した後のことも考えてるよ」

和「でも、少年院はやり過ぎじゃ?」

二「いじめは過剰になれば、暴行罪や傷害罪!零ちゃんはそれを言いたいんだろ!最もだと俺は思うよ!」

如月「でも、ドッヂボールと鬼ごっこの禁止は・・・」

鶴「それはいじめになるからって・・・」

瑞穂「でも、逆に何くそ!と反発精神を持たすためにも必要じゃないですか?」

鶴「それはそうなんだけど、新しいルールを零から預かったわ!どうやら授業では行っていいらしいわ」

一「ええっと、ドッヂボールの新ルール
・同じ人がボールを2回連続で投げない
 ※ダイレクトに取ったボールや内又は外の人数が2人以下の時は除く
・中外合わせて、同じ人を3回連続で狙わない!
→なおこの時にダイレクトにキャッチしても、投げてない人にボールを渡す。
※残りが2人以下の時は除く

・同じチームの人の体を押さえて盾にした時、その人が当たれば、盾にした人物がアウト!

・極力全員にボールが回るようにする。

※なおルールは増える可能性もあるため、随時報告する。

だって!」

二「俺は納得だ!俺もこれは何度も経験ある!」

赤穂「鬼ごっこは増え鬼しか認めず、最初の鬼は先生だって!しかも捕まえるのは毎回ランダムで1度選んだ子は、全員コンプリートするまで、選べないんだって・・・」

二「鬼ごっこにも、色々あるよな!足の遅い子がずっと鬼をやらされたり、かといって、タッチしたのにバリアとかいって、鬼を変えさせてくれなかったり・・・、場所の指定がなく、間違った場所に入ったら、勝手に鬼されるか、忘れられるかのどっちかだな!特に女子とやったら、トイレに籠城だよ!」

一「それ、全部やられた?」

二「だから、こうやって訴えてるんだよ!」

理「じゃあ、このままこの校則で行くの?」

二「良いんじゃないですか?」

一「待って!安易に考えるのはダメよ!もしはっきりしないものでいじめって言われたら、関係もないのに少年院行きの可能性も・・・」

鶴「そうね!」

滋「それにドッキリと冗談についても!」

日「それは書いてあるわよ!
  ドッキリは、ターゲットも喜ぶものならよし、冗談は殺伐したもの、性的なからかい、そもそも関係のないことは禁止!」

一「具体的にはどういうことかしら?」

二「それは、誰かが自殺したとか死を表すものとか傷関係じゃないの?」

日「そう、考えたほうがいいわよね!」

二「大方、これは八期を助けるためだろうなぁ・・・」

一「ああ、あの子毎日のように大変なことになってるもんね!」

瑞穂「それで、よく引きこもりや自殺になりませんね?」

二「まあ、それはあいつの性格だ!」

日「どういうこと?」

二「あいつは真面目で小心者!って言うか俺と同じで病気以外で休むなんてやってはダメ!って思い、風邪を引いてるなんて信じもしない!」

早「確かに二だ!」

二「あと、あいつは自殺しないんじゃなくて、自殺できないんだ!っていうかそんな勇気すらないよ!
あったらとっくにやってるって!」

一「じゃあ零ちゃんがこんな校則作ったのは八期を助けるためなのね!」

二「恐らく十中八九、いや九分九厘そうだ!」

鶴「でも、何も抑え込めてないよ!どうするの?」

一「理さん!私に考えがあります!このままでは彼女が暴走するため、校則は変えれませんが、彼女を止めることはなんとか出来ます!」

理「どういうことかしら?」

放課後
校長室
トントントン

零「はい!」

理「失礼します」

零「私も納得できるいじめ対策は出来ましたか?」

理「それはまだね、ねえ零?」

零「何ですか?」

理「あなたはいじめはいじめたほうが悪いって思ってる?」

零「当然ですよ!よってたかって1人を集中的にいじめるなんて言語道断です!」

理「じゃあ、なぜいじめられるか?って考えたことある?」

零「えっ、そ、それはないですね・・・、でもだからっていじめる理由なんてないでしょ!」

理「確かに、いじめる理由が理不尽なものもあるかもしれない、でも中にはいじめられてる人にも原因があるかもしれない!」

零「そんなことありませんよ!」

理「じゃあ、1回、あなたが守りたい人のことを1回観察してみてら?きっと分かると思うわ!」

それから1ヶ月零は八期のことを観察してみることにした。

1ヶ月後
理事長室
トントントン

理「どうぞ!」

零「理さん!ごめんなさい!」

理「私に謝ると言うことは、いじめられる方にも理由があると分かったみたいね!」

零「はい、私が助けたいと思っている人には無意識に人に迷惑をかけていることがありました、なのでお願いもあります!」

理「何ですか?」

零「カウンセラーの方を雇って下さい!
いじめる人は何故その人をいじめるのか、どんな理由なのかを知ってから少年院行きを判断したいと思っています!いじめる側、いじめられる側両方が助かる案はこれしか思いつきません!」

理「分かりました!確かにカウンセラーは必要ね!あなたはこれからは?」

零「私はしばらく彼を観察し、そして注意し、彼が上手く学校生活を過ごせるようにサポートしていきます!」

理「頑張りなさい!」

零「はい!」

新校則
1・少年院行きの対象
・容姿やプライバシーなどをからかう
・相手への一方的な嫉妬または嫌がらせ
・人の失敗を何度もネタにする
・一方的に入れて、失敗したら一方的に怒る
・人の注意を複数人で揉み消そうとする

※増える可能性あり

2・アダ名について
基本名前をもじるもの
→言われた本人がOKしない限り呼ばない

Re: ナンバーズ8 ( No.61 )
日時: 2020/04/18 16:18
名前: いくちゃん

59話・最悪な林間学校・・・@
前日
八期「いよいよ、明日から林間学校だね、零ちゃん!」

零「うん、みんなで旅行楽しみだな!」

楓花「ハイハイ、浮かれてないで荷物のチェックよ!」

行くメンバー「はーい!」

当日
芹「皆さん、おはようございます!今日から林間学校ですが怪我もなく、元気に帰って来れるようにしましょう!それでは出発!」

バスに乗って目的の滋賀県近江八幡の下宿に到着した。

香「はーい、みんな!これからクラスで船作りをし、その組み立てた船で競争します!1番早く着いたクラスには良いことが待ってるかも?」

クラスで組み立て中

香「誰か?旗に絵を書いてくれる人はいるか?」

八期「ハイハイ!僕がやります!」

香「おお、じゃあ八期君頼むね!」

ところが
男子「お前何書いてんだよ!」

八期「良いじゃん!これしか書けなかったんだから!」

女子「だからって、汽車はないでしょ!」

八期「こういうのしか書けないし!」

男子「じゃあ、なんで書いた?」

八期「なんの役にも立たなかったから・・・」

香「別に旗の絵は書いた人の自由だ!とにかく船を出して競争するから、前決めた船の班に全員分かれて!」

全員「はーい!」

理珠「先生、まだ決まってないものがあります!2回乗る人を決めてません!」

香「あっ、そうだった!候補は誰?じゃんけんで決めるから!」

じゃんけんぽん!

八期「やったー!僕2回乗れる!」

教頭「よーい、ドン!」

1レース目が終わり・・・

香「2レース目の班に乗り変わって!」

全員「はーい!」

香「あっ、八期君!あなたは降りなさい、インストラクターさん!あの子を下ろして下さい!」

八期「おい!離せよ!僕は2回乗れるんだから!離せ!」

インストラクター「君はさっき乗ったじゃないか!」

八期「違う、2回乗れるんだ!」

下ろされて

八期「何するんだよ!勝手に始めるな!まだ乗ってない!乗せろ!」

香「君はさっき乗ったでしょう!」

八期「僕は元々あっちの班だ!」

香「1回乗ったんだから我慢しなさい!みんな公平よ!」

八期「意味わかんない!」

結果はBクラスが最下位

教頭「というわけで、皆さん船はどうでしたか?」

生徒達「楽しかった!(面白かった!)」

零(あれ八君は?いない!)

Page:1 2 3 4 5 6 7



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


E-Mail


URL


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。