二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

スプラトゥーン二次創作  悪の天灯
日時: 2020/03/26 09:21
名前: 生ブスカジ



スプラトゥーン2の二次作品になります。



注意事項


基本胸糞悪い話です。
あんまり救いはありません。
主人公が外道です。

それでもいいならどうぞ。




あらすじ

あるうわさがあった。
どんな頼みでも聞いてくれるイカがいるらしいと。

そんな噂に手を出したイカ達の話である。














Page:1 2 3



Re: スプラトゥーン二次創作  悪の天灯 ( No.11 )
日時: 2020/03/30 23:38
名前: 生ブスカジ



♯01 体験談 元チームリーダー

俺はエスバ。
しがないA-のボーイさ。

あれはランクアップした直後だったかな?
俺達のチームはみんなでランクアップしたのは良いが、そっから全く勝てなくなってしまってな。

そこまでならよくある話しだったんだけどな。仲間の一人が、ハイカラシテイに行きたいって言い出したんだ。

俺は耳を疑ったさ。 バトル周りの施設はハイカラスクエアに殆ど移転して久しいってのに。けど俺は行かせてしまったんだ。


次の日からそいつは可笑しくなってしまった。
どれだけ打ってもインク切れしないし、スペシャルがとんでもない速度で回せてたんだ。
そいつのお陰で勝ち進めるようになったが、どうしてそいつがそんな力を得られたのか、分からなかった。

様子が更に変になったのはそれからだった。ある日、そいつが姿を見せなくなった。電話にも出ないし、手紙を送っても返事が来ない。一体どうしたんだろうと、他のメンバーと探したけど見つからず。

それから数ヶ月経って、あん時のチームは解散したが…あの、いなくなった奴を昨日テレビで見たんだ。

狂っていたよ。心も体も。

あのハイカラシテイに行った日、あいつは何をしたんだろうな。





気をつけろ、勝てなくなった時、メンバーの誰かがハイカラシテイに行こうとしていたら、止めろよ。

Re: スプラトゥーン二次創作  悪の天灯 ( No.12 )
日時: 2020/04/02 23:02
名前: 生ブスカジ


♯02 体験談 バイト帰り。


私はエッセン。イカしたいって思っていたガール…だった。


あの日、普通にバイトしてただけなのよ。

普通にシャケをしばいて、イクラを集めて。でも違った。


シャケの大群の中にボーイが紛れてたのよ。 嫌、ボーイかガールか、そもそもイカなのか良く分からないけどそれはイカにしか見えなかった。

そいつはいきなりその巨大な腕を〈飛ばして〉きたのよ。
その飛んできた片腕でおれイクラコンテナを掴んで引き抜いて、もう片方からインクを撒き散らしてシャケを全滅させて、そのまま海に消えたのよ。


うん、そうだ。確かごつい水中メガネをかけてて、目が一つしかなくて、それで…

……………


誰も信じないんだけどね。
バイト中に居ないはずのイカがいたら覚悟をした方がいい。

多分、あれはどう考えても私達だけじゃ倒せない。

Re: スプラトゥーン二次創作  悪の天灯 ( No.13 )
日時: 2020/04/03 22:49
名前: 生ブスカジ


♯03 深淵を覗く時は…


俺はタコボーイ。まあ、何て呼んでくれても構わない。

かなり前から世間を賑わせている噂…俺はその真相を確かめようとしたのさ。




例の場所は案外簡単に見つかったが、その場所の辺りから完全に外との連絡が途絶えてしまった。 

そっからはかなり足早だった。
そしてわかったことがある。






町の下には、俺たちタコが暮らしている場所より更に下には、ほぼほぼ魔界のような世界が広がっていたんだよ。


多分、十数キロメートルぐらいじゃないか? それぐらい深い所に町があるんだ。


見たこともないギアや食品で溢れかえっていた。
とても信じられないような技術が平然と使われていた。 まるで竜宮城のようだ。


そして正体がバレかけて…逃げるように舞い戻ってきたわけだ。

チームメンバーにこの事を話したけど信じてもらえず、もう一度仲間を連れて行った時は、あの地下への入り口は無くなってた。

でも俺はあの日の事は真実だと確信しているさ。


いつかもう一回行ってやる。




Re: スプラトゥーン二次創作  悪の天灯 ( No.14 )
日時: 2020/04/05 01:48
名前: 生ブスカジ


♯04 開けてはいけなかった。


すごい。やっぱりあの噂は本当だったんだ! 
ハイカラシテイの地下にあるお店は凄く強くしてくれるって!
このトランクみたいなの、最初は半信半疑だったけど、これを背負っていたらインク切れしないし、ダメージも殆ど受けない!
何だか足も早くなった気がするし、目もよく見える、もう敵はいないようなもの!

あはは、相手がまるでg…


え? 今の違和感は何?
な!ト、トランクを…

あ、空いた、あぁぁぁぁぁあぁっぁぁあ!

そんな…そんな…









その試合の中継を見ていた店主は呟いた。

「世の中知らない方が幸せなこと多いよな。そうだろう?」


トランクの中身は、沢山のイカの※※※だった。
わかりやすく言えば例の呪いの箱。
或いはとある探検家の装備品。

「…通りで枕元に置いたら悪夢は見るわ、怪現象起こるわ。売れてよかった。」

禁断の呪物を売りつけた張本人は、今日も眠そうだった。

Re: スプラトゥーン二次創作  悪の天灯 ( No.15 )
日時: 2020/04/06 23:38
名前: 生ブスカジ


ランタン「〜〜〜♪」

ドレドノート「ジョウキゲンダナ」

ランタン「いや〜最近不良在庫が捌ける捌ける〜も〜笑い止まんないよ〜きゃはは⭐︎」

そんな時、電話がなった。

ランタン「あ〜もしも…」

?「ランタン?ウチだよ〜」


ランタン「……で、用件は?」

?「ちょっと引き取って貰いたいものがあるの〜」

ランタン「……ああ。」

さっきまでの浮かれようはどこに行ったのか。

ドレドノート「イマノハ?」

ランタン「オニビだ。一体今度は何を掘り起こしたのか。留守番頼むわ。」

ドレドノート「アイサー」



オニビ。まあこの地下世界の大ボスである。
ランタンとはそこそこの付き合い…というか上の事を良く知る奴として信用されている。

オニビ自信が上に行く事はない。
長年のボス生活でランタン以上のずんぐりむっくりしたフォルムになってしまったから。

で。

ケーブルカーを乗り継ぎ、一番奥深く、オニビの根城にやってきたランタン。


………………


オニビ「ランタン〜それ、試しに作ったから使ってみて〜?」

ランタン「……おう。」

オニビ「ありがと〜」


………

ランタン「あ〜あ、また不良在庫が一点かあ…」


オニビが持ってきたor作ったかアイテムは大概置いとくだけども危険な物ばかり。

なんせオニビの特技は死霊術。
文字通り昇天した生き物の霊を操る術だ。

これ一本で大ボスになっているのだからその腕は最上級。

そんな奴が悪ふざけで作るような物…察して知るべきだ。


ついでにあのトランクも流出した試作品だったらしい。
どうでもいいが。





幸か不幸か、次の日それは直ぐに売れた。


Page:1 2 3



スレッドをトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


E-Mail


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。