二次創作小説(新・総合)

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刀剣乱舞×イナイレ
日時: 2017/10/05 23:17
名前: ねこ丸

※これは刀剣乱舞とイナズマイレブンのクロスオーバー作品です※


挨拶とかはめんどうなので省きます((
ではまず世界観を説明しますね。

この話は神童が審神者として生活している話です。
神童は現代と本丸を行き来しています。
霧野も本丸に行ってます。
私の勝手な妄想が多いです。とても。

···はい((
まぁ、詳しくは本編にて。
もし、ずっと更新がなければ誰かが繋げちゃってokですよ(←

文章力とか無いですけど、よろしくお願いします。

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Re: 刀剣乱舞×イナイレ ( No.8 )
日時: 2017/10/26 22:27
名前: ねこ丸

「心配してくれるのは嬉しいが、他にも怪我してるやつがいるんだから、静かにしろよ?」
「「はーい」」
「はいはい。···あれ、知らない人がいる。厚、あの人は?」
と言って、こちらに指を指したのは、綺麗な長い金髪の···女?
いや···刀剣男士は男しかいないと聞いたし、あいつも男なのか···?
「あぁ、なんか、大将の友達?らしいぜ」
「へー、そうなんだ‼」
と一言言うと、すごい勢いで目の前まできた。
「へぁっ···!?」
「はじめまして‼ボクは乱藤四郎だよっ。乱って呼んでね♪」
パチンと片目を瞑って、自己紹介をしてくれた。
「で、後ろにいるのが、端から秋田、五虎退、前田、平野、信濃、後藤。皆ボクの兄弟なんだよ!あと、もう何人かいるけどね。」
兄弟が多いみたいだ。たぶん、あの厚と言われる刀もそうなのだろう。
「兄弟が多いんだな。賑やかそうだ。あ、俺は霧野蘭丸。神童とは幼馴染みなんだ。」
「へー!じゃあ、主さんの親友?」
「うーん、ま、俺は親友だと思ってるな。」
「そっかー···あっ」
突然何か思い出したように、さっきまでいた厚の近くへ戻っていった。
「厚!薬研は!?薬研はどこいるの?」
薬研···そいつも兄弟なんだろうか。
だけど、何故こんなに慌てているんだ?···まさか、さっき神童達に連れていかれていた、あの刀か···?
確か、二人いた気がする。兄弟らしいから、たぶんあの背の低い方だろう。
「···薬研は、検非違使の攻撃をもろにくらった。加州も···」
「っ‼···折れて···ないよ、ね···?」
今にも泣き出しそうな顔で、乱は厚の服を掴んでいる。
「大丈夫。折れてなんかない。あいつはあのぐらいで折れるほど、やわじゃねぇよ」
「はぁ···‼よかったぁ···」
「ただ、かなりの重症だ。大将が手入れしてくれるが、しばらくは戦に出れないだろう。」
「なぁ、それで、大将は大丈夫なのか?」
と、横から入ってきたのは、たしか···後藤、だったかな。
「わからねぇ。二人も重症だからな···資材はともかく、大将の体が心配だ···」
···?大将···神童が···!?

Re: 刀剣乱舞×イナイレ ( No.9 )
日時: 2017/10/26 22:51
名前: ねこ丸

「おい!神童の体がって···どういう事だっ!?」
俺は思わず、厚達のところへ割り込んでしまった。
「お、落ち着けよ···!」
「そうだよっ、落ち着いて!主さんは大丈夫だから!」
と言われて、やっと落ち着くことができた。
「わ、悪い···」
「···普通、刀の手入れには資材と少しの審神者の力しか使わない。だが、刀が重症の場合、多くの資材と審神者の力が必要だ。審神者は、普段から自然に力は回復するが、一気に使ってしまうと、体になんらかの支障がでる。それは、審神者によってそれぞれで、ちょっとした腹痛だけだったり、酷い場合は足が動かなくなる。」
「足が···?」
足はサッカープレイヤーにとっては命のようなものだ。足が使えなくなれば、サッカーはできない。
「まぁ、これはほんの僅かな確率だけどな。ほとんど無いと言っていい。···それで、大将に出たのは、」

「声が、出なくなる症状だ。」

「···声が」
「あぁ。前に一度なったときは、運よく長期休暇みたいだったからな。あんたは知らないだろう。」
「あー···だから来れなかったのか···」
「?何がだ?」
「あ、いや、前にな。皆でプール行こうって誘ったんだが、珍しく断られたんだよ。」
「ぷうる?」
「え、プールしらない?プールってのはなー···」
「はいはいそこまでー」
プールについて説明してやろうと思ったら、乱に止められた。
「今は、主さんについてでしょー?」
「う···わり」
「ん"んっ···それで、大将の声は3日で治った。」
咳払いをして、また淡々と説明をはじめてくれた。
厚はよく知ってるな。

Re: 刀剣乱舞×イナイレ ( No.10 )
日時: 2017/10/29 11:30
名前: ねこ丸

「だが···それからしばらく、新たな刀を迎えることができなくなった。」
新たな···刀。
「その症状は、前のここの大将···今の大将の、親父と同じだったんだ。」
「そうなの。前の主さん、昔よく今の主さんをここに連れてきてたの。」
と、乱も説明をはじめてくれた。
「そのとき、今の主さんはまだ小さかったみたい。ボクはまだ居なかったんだけどね。」
「あぁ、その頃はまだ、ここには加州と薬研しかいなかったみたいだな。」
加州と薬研···あの重症だった奴らか。
「え、前の主さんは、その二振りしか顕現してないの?」
「わかんねぇ。それについて、薬研も説明してくれないんだよ。」
刀の顕現については、神童から教えてもらった。
刀を顕現するには、資材を使う。
それでできるのは刀、本体のみで、その本体に審神者の力を加えると、人の形に顕現する。
人の形に顕現するのは、刀本体ではなく、刀に宿ったモノだと言われている。
それには神だとか、魂とかと言われているが、そこははっきりしていないらしい。
また、この技術が生まれたのは2205年。未来の事だ。
未来の日本政府が、過去から力をもつ者を探しだし、審神者という役職を与えたらしい。
未来の事が知られたりすれば、世界がどよめき、最悪、戦争になってしまう事もありえない。
だから審神者という存在を知るのは、日本政府と審神者本人達と審神者の家族のみとなる。
でも···俺は審神者を知っていた。
それが何故だかはわからない。家族に審神者なんていないし、日本政府関係の人もいない。
何故、なんだろう···

Re: 刀剣乱舞×イナイレ ( No.11 )
日時: 2017/10/29 11:55
名前: ねこ丸

「んで、その前の大将も、重症者を手入れして、刀を作れなくなった。資材は十分足りているのに、刀ができなかったんだ。」
「だから、加州さんと薬研しかいなかったのかな?」
「さぁな。加州も薬研も、何も話してくれねぇし、大将は小さかったみたいだしな。だが、前の大将が審神者を辞めたのは、それが関係してるみたいだぜ。」
「ふーん···にしても、神童遅いな···」
「うん。いくら二振りでも、こんなに遅いことはないと思う。」
「···!」
嫌な、予感がした。
「あっ、霧野くんっ!!!」
俺は、意識よりも先に、体が動いていた。
そして、気付くと目の前には手入れ部屋があった。
「あれ···俺、なんで···」
そんな俺の疑問を置いて、先に体が動き、手入れ部屋の襖を開けていた。
「神童!!」

──そこには、横たわった神童がいた。

「···っ!!神童!!」
あの時の光景が浮かぶ。あの、準決勝の時の···
また、神童が···っ
「神童!!おい!」
反応がない。
神童の前には、丁寧に置かれた、刃が欠けている刀が、二振りあった。
その隣には、加州と薬研らしき人物···刀が、眠っていた。
「···終わったのか。」
たぶん、神童はこの二振りの手入れを終え、力を使いすぎてしまったのだろう。
「とにかく、神童をどこかに···」
俺はまた、厚達のいる部屋へと戻った。

Re: 刀剣乱舞×イナイレ ( No.12 )
日時: 2017/11/14 22:36
名前: ねこ丸

「おー、戻ってきた···って大将っ!?」
「主さん!!」
勢いよく襖を開けると、みんなが一斉に集まった。
そして一番に身を乗り出してきたのは、乱だった。
「霧野くん!主さん、どうしちゃったの···?」
「···手入れ部屋で···倒れてて···」
「力を使いすぎたのか···とにかく、大将は部屋で寝かせよう。」
厚はすぐに落ち着きを取り戻し、冷静に指示をだす。
兄弟達は指示通り、手際よく床を整え、とても高価な宝を扱うように、神童を寝かせた。
「よし、とりあえずは大丈夫だな。」
「···また···神童が···」
眠る神童を見て、またあの記憶がよみがえる。
あの時神童は、口では大丈夫と言っていたが、時々見せたあの顔は───
悔しさや悲しみで歪んでいた。
もう二度と、神童のあんな顔を見たくない。
見ているだけで、こちらまで苦しくなる。
「神童···」
俺はその場に崩れそうになった。
あの歪んだ顔が、頭から離れない。

「何かあったのかい?」
ふと、そんな声が聞こえてきた。
優しく、なにもかも包み込んでしまえそうな声。
すると、厚達は顔をパッと明るくして、その刀の名をよんだ。

「「いち兄!!」」


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