二次創作小説(新・総合)

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すばらしきスマブラの日常(笑)
日時: 2018/12/17 20:53
名前: トクマ
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=64

   開設日:2016/03/26 11:09

 画面の前のみなさま初めましておはこんばんちは。トクマと言います。

 このスレでは、トクマの分身とも言えるオリキャラを中心にクロスオーバーで扱うあらゆるキャラ達との日常でもあり非日常の文を思い付くまま気の向くままに書いていきます。小説カキコ初心者ゆえに未熟で満足出来ない所もあるかと思いますが何卒よろしくお願い致します。

〈注意事項〉
・トクマには文才がないので所々文章がおかしかったり訳がわからなかったりするかもしれません。予めご了承ください。
・完全な俺得オリジナル設定が盛り沢山です。キャラ設定や世界観設定は随時アップしていきます。
・キャラ崩壊やメタネタ、パロディやクロスオーバーなどが普通に出てきます。その為『このキャラダレだ?』や『こんなキャラじゃないのに!』と思われます。
・時折カプ要素出てきます。基本的にNLが多いですが、時としてBLネタが出てくるかもしれません。
・キャラは初代から最新作までほぼ全てのキャラがいる前提で話を進めています。また、キャラによっては出番が多かったり少なかったりします。ご容赦下さい。
・小説の感想やコラボ、キャラの貸し出し申請やキャラや世界観の質問はいつでも大歓迎でございますが、誹謗中傷や他の閲覧者の迷惑になるような書き込みはやめてください。


※目次や注意事項やキャラ設定は随時更新及び修正していきます。


   【もくじ】

 【世界観等々の設定資料】 >>1


 『〜スマブラ長編〜』
【これが日常ですけどなにか?】
本編 >>2-3 >>4-5 >>6-7 >>8-12
オマケ >>13

【リアル動物ごっこ(笑)】
本編 >>14-15 >>16-17 >>18-20
オマケ >>21-22

【マスターハンドのワクワク☆発明品】
本編 >>137-139 >>145-148 >>156-158
オマケ >>140 >>159

【混沌の宴! その名はオトーリ!!】
本編 >>167-169 >>177-179 >>189-192
オマケ >>170

【ワタボーハザード】
本編 >>300-302 >>310-313 >>325-327

【真っ赤なXマス】
本編 >>349-351 >>354-357 >>365-368

【未知なるニューステージ!】
本編 >>374-377 >>385-389
オマケ~変隊とは?~ >>390


 『〜スマブラ大長編〜』
【覚醒・ドルピック島編】
予告編 >>23
準備 >>29-30
一日目 >>39-41 >>47-50
二日目 >>56-58 >>65-68
三日目(前編) >>75-77 >>83-85
三日目(後編) >>94-99 >>106-109
オマケ >>86
あとがき >>110

【激闘!アナザーキャスト編】
序章 >>193
黒いシンデレラと金色猿と闇乳首 >>196-198
別の自分とゆるキャラと衝撃発言 >>206-208
ラーメンと恋罵女と思い出 >>215-217
アラジンとガチ泣きと弱音 >>222-224
逃走と闘争と回想 >>231-233
復帰と侍と母の言葉 >>238-240
死闘と切り札と悪童と姫騎士 >>254-257
変隊創設者と心と拳 >>280-282
私と俺とシンデレラ >>288-290
オマケ >>225
あとがき >>291
エピローグ・A >>297


 『〜スマブラ短編〜』
作者とスマブラメンバーで銀魂パロ >>24
2017年バレンタイン短編小説集 >>123-124
スマテスト >>249
スイカは割るより切る方が美味い >>260-262
世にも奇妙な怪談☆話 >>265-268
トクマ版改変コピペネタ集 >>272
2017年のハロウィン事情 >>334-335
グダグダな日常小話 >>339-340


【スマブラの日常(笑)〜エピソード0〜】
彼らとのファーストコンタクト >>117-118
彼らとの親交会(という飲み会) >>130-131
彼らとの共通点 >>243-244
彼らとの分岐点 >>320-322


 《タグ》
 スマブラ とある魔術の禁書目録 ストリートファイター ワンダーランドウォーズ クロスオーバー NL キャラ崩壊 裸族 変隊創立本部 変隊

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これが日常ですけどなにか? ( No.13 )
日時: 2016/04/11 23:41
名前: トクマ

 それではオマケをどうぞ。

 オマケ?“トレ子inマックの寝室”

トレ子「お邪魔しま〜す……」(小さい声で抜き足差し足忍び足で侵入)
マック「……」(爆睡)
トレ子「フフフよく寝てますねぇ……このまま起きない様にねっとりと観察して、セクハラして、添い寝してあげますからねぇ……じゅるり。おっとヨダレが……」
マック「……ん」
トレ子「やべ、もしや少しだけ騒ぎすぎて起き――」
マック「トレ子さん……好きっすぅ……」
トレ子「――グッハァッ!?」(膝から崩れ落ちて床に倒れる)
マック「だから……だから……裸族だけは……」
トレ子「我が生涯に……一片の悔い……な……し……ガクッ」(そのまま気絶)

 そして翌朝。

マック「……んぅ〜よく寝た……さて、今日も一日がんばふぁっ!?」
トレ子「……」(満ち足りた幸せな表情で気絶中)
マック「……え……何があったんだよ?」

 こんな感じです。終わり。

 オマケ?これからの予定で迷っている。

トクマ「おはこんばんちは〜」
マリオ「お、トクマじゃないか。どうしたんだよ?」
トクマ「いやさ……最初は何を書こうか迷っているんだよね……」
リンク「候補とか無いのか?」
トクマ「あるにはあるけどさ……」
ルフレ「……少し気になるな」
ピカチュウ「見せて見せて!」
トクマ「はい、どうぞ」
四人「どれどれ……」

 【ネタ候補リストメモ】
 候補?ファイターの数人が動物化してリアル鬼ごっこ(笑)
 候補?マリオの尾行調査
 候補?王様ゲーム
 候補?パロネタ

マリオ「これはヒドイなwww」
ピカチュウ「?以外絶対に嫌な予感しかしないよwww」
ブラピ「?はチャンスだなwww」
ネス「もちろんだよブラピwww」
リンク「?は絶対にやめろよ。ゼルダに何命令されるか……」
トクマ「フリですね。わかります」
ルフレ「フリじゃないからやめとけ……個人的に?が一番無難じゃないか?」
リンク「?はマリオを尾行する理由があるのか?」
サムス「?は私達の出番かしら?」
シュルク「穏やかじゃないですね」
ファルコン「そう言いながらドン引きする程祈るなよ。言動と行動が一致してないぞ」
トクマ「まぁ、難しい所だけど頑張りますか」

 オマケ含めてひとまず完結。感想及び質問、コメントOKです!!

リアル動物ごっこ(笑) ( No.14 )
日時: 2016/05/06 07:45
名前: トクマ

 それは突然起きた……
 
 ある日の午後1時半。比較的平和な日常を楽しんでいたトクマと当麻はサンドリヨンと吉備津彦を自室に呼んで彼らの世界について詳しく聞いていた。

トクマ「へぇ……オレと当麻が知っている物語と実際の物語とは全然違うんだな」
サンドリヨン「はい。私は白いドレスとガラスのブーツ、ガラスの双剣を持ってお城の武闘会に行きました」
吉備津彦「俺は三匹のお供と共に鬼ヶ島で鬼退治へ行ったことになってるが、実際は三人の友と鬼ヶ島の鬼と共に敵と戦った」
当麻「まったくもって上条さんは驚きでせうよ。てかどれが本当の物語かわかんなくて少し混乱してるな……」
トクマ「そうか? オレは興味あるな……サンドリヨンの世界や吉備津彦の世界はきっと楽しいんだろうなぁ!」

 当麻がサンドリヨン達の説明の理解に疲弊し、トクマは目を輝かせながらノートにメモしていく。その様子にサンドリヨンと吉備津彦の二人は温かい目で微笑む。

スカーレット「失礼する。サンドリヨンはいるか?」

 すると部屋にノックが響き、入ってきたのは赤い頭巾と眼鏡をした妙齢の女性――スカーレットだった。

サンドリヨン「どうしましたかスカーレットさん?」
スカーレット「以前話していた美味しいジャムを売っている店を教えて欲しくてな……おばあ様にプレゼントしたいんだ」
サンドリヨン「わかりました。すみませんがスカーレットさんと一緒に私の世界へ行ってきます。夕方には帰って来ます」
トクマ「あいよ」
当麻「わかった」
吉備津彦「うむ」

 サンドリヨンはトクマ達に一言言ってからスカーレットと共に自分の世界へと出掛けていき、残った三人は自分達の世界について語り合った。

 暫くして、トクマがふと時計を見ると午後2時半になっている事に気付いた。

トクマ「もうこんな時間か……食堂で何か食べるか」

 当麻と吉備津彦もその意見を否定せずに自分達もついてくると言って三人は食堂を目指した。途中でマックとルフレを見かけ、声をかけた。

トクマ「お、マックとルフレ」
当麻「お前らも食堂に行くのか?」
ルフレ「いや、マスターハンドに頼まれてたこの資料を届けないといけないからな」

 当麻の質問にルフレは手に持っていた資料の束を見せて答えた。

トクマ「折角だしついて行ってもいいか?」
マック「構わねぇけど……当麻と吉備津彦さんはどうするんスか?」
当麻「構わねぇよ」
吉備津彦「同じく」

 トクマの突然の提案により、五人はマスターハンドがいる部屋まで移動することになった。

ルフレ「マスターハンド。頼まれてた資料を持ってき……いないな」

 ノックし、返事がなかった所でゆっくりと扉を開けると誰もいないことに気付いた。部屋には趣味で創られたであろう物体があちらこちらに置かれていた。

当麻「お、クッキーがあるぞ」
トクマ「『ご自由にお食べ下さい』……一つだけなら」

 そんな中で当麻が机の上にクッキーが置いてあるのを見つけた。元々おやつを食べるつもりであったトクマは書き置きを読み終えるとクッキーを1枚手に取る。

ルフレ「おい! 勝手に食べ――」

 ルフレは注意するが、自分のお腹からぐー、と腹の虫がタイミング悪く鳴いた。

全員『……』

 沈黙。

吉備津彦「ま、まぁご自由にと書いてあるから一つくらい食べても問題ないであろう」

 沈黙に耐えられなかった吉備津彦は置いてあるクッキーを4枚取って当麻、マック、ルフレへと1枚ずつ渡していってクッキーを全員同じタイミングで食べた。余談ではあるが味は可もなく不可もなくであった。

マスター「ただいアッ――!!」
全員『!?』

 クッキーを一口二口食べた時にマスターハンドが部屋に戻ってきたがトクマ達が手に持っていた食べかけのクッキーを見て絶叫する。

マスター「食ったのか! それっ!?」

 普段見ないような驚きようで声を張り上げたマスターハンドを合図にクッキーを食べた五人の体に異変が起こり始めた。

吉備津彦「ぐっ……!!」
当麻「体が……!!」

 さっきまで平然と立っていたが力が抜ける感覚とともに体勢が崩れる。

マック「ちょ、煙が出てるッスよ!?」
ルフレ「マックもだろ……なんだよこれは!」

 そして体から濃い白い煙が吹き出しはじめ、ただ事じゃないことに慌て始める。

トクマ「お前ら! これを見ろ!!」

 するとトクマが大声をあげ、その声に反応してマスターハンドと四人は一斉にトクマの方に顔を振り向く、そこには……――
























トクマ「ギア……2【セカンド】!!」

 ――肩幅まで足を開いて中腰で立った姿勢にて右手を握りしめたまま両足の間に置いて某ゴム人間のマネをしたトクマがいた。

ルフレ「誰が某海賊王を目指すゴム人間のマネをしろと言ったぁぁぁ!!」
当麻「マジメに考えろ!!」
トクマ「あべしっ!」

 ルフレと当麻のツッコミによるパンチとキックをトクマにくらわせる。そして煙がさらに濃くなって部屋全体に噴出されて周りが見えなくなった。

ルフレ「ゲホゲホ……マスター! あのクッキーは一体なん……の……」

 やがて煙が収まり、ルフレがマスターハンドにクッキーの事を聞こうとするがある光景を目にして言葉を失う。何故なら――




























トクマ「あれ? 妙に背が高くなっ――」(姿がシロクマ)

当麻「なんか全員おおき――」(姿が黒猫)

マック「気のせいか縮ん――」(姿が黒い豆柴犬)

吉備津彦「こ、これは――」(姿が狸)

ルフレ「な、な、な――」(姿が兎)

全員『――なんじゃこりゃあぁああぁああぁあああぁぁああぁあああああ!!』

 ――全員が動物の姿になっていたからである。

 続きます。感想はまだです。

リアル動物ごっこ(笑) ( No.15 )
日時: 2016/05/28 21:45
名前: トクマ

  〜前回のあらすじ〜
 ビスケットを食べたらトクマ達は動物になってしまった!! なお、混乱しない為に動物になったメンバーだけ表記になってしまった動物を書いておきます。ただし、地の文では普通になります。

 トクマ→ト熊
 当麻→当麻猫
 ルフレ→ルフレ兎
 マック→マック犬
 吉備津彦→吉備津狸

 こんな感じでございます。ご協力とご理解の方をよろしくお願い致します。


ト熊「動物になれる……ビスケット?」
マスター「そうだ……」

 十数分後、落ち着いたトクマ達五人はマスターハンドに自分達が動物になった原因となったビスケットについて話を聴いていた。

吉備津狸「なぜそのようなモノを?」
マスター「購買の新商品を考えてな……要望に『動物をモフりたい』や『肉球をプニプニしたい』等の癒しを求めるのがあって息抜きに作ってみたんだが……その結果がそれだ」

 吉備津彦の質問にマスターハンドは要望に答えて作ったと伝える……だが、トクマと当麻にはその要望に対してイヤな予感がひしひしと感じていた。

マスター「ちなみに名前は『ABC』――

 【Animal(アニマル)】

 【Biscuit(ビスケット)】

 【Change(チェンジ)】で『ABC』だ」

当麻猫「……この際名前には触れないけどスゴいな!! 俺の右手に反応しないなんて……」
マスター「本物の神の力をナメるなよ? 打ち消すだけなら覆すことなんて朝飯前だ」

 当麻の驚きを含んだ感想にマスターハンドは心なしか嬉しそうに自慢し、その様子を四人は苦笑していた。

ルフレ兎「それより……元の姿には何時戻れるんだ?」
ト熊「ルフレ達は小さくて身軽だがオレはシロクマだから体が少し重い……当麻にいたってはリアル不吉な黒猫だぞ」
当麻猫「どうせ上条さんは不吉な黒猫でせうよ」

 ルフレの質問にトクマも便乗すると当麻は不貞腐れた。シロクマに対して不貞腐れる黒猫という普段では見られないシュールな光景に苦笑せざる得なかった。

マスター「ハハハハ……試作品だったから二三時間で戻るハズだ」
マック犬「アレ食べたのが大体3時くらいだったから大体6時で戻るのか……よかった……これで一日なんて言われたらどうしようかと思ったぜ……」
吉備津狸「うむ……」
ルフレ兎「……」

 マスターハンドの解答に一先ずホッとするマックと吉備津彦。しかし、ルフレはどこか納得がいかない顔で思案し始める。

吉備津狸「……るふれ殿、どうした?」
ルフレ兎「いや……あの書き置きはなんだったんだろうな……」
マスター「書き置き?」

 ルフレの言葉にマスターハンドが怪訝な表情で反応する。

マック犬「マスターハンドさんじゃないんスか? 『ご自由にお食べ下さい』って……」
マスター「知らないな。クッキーが完成して少し席を外していたんだが、すぐに戻るから書き置きは書いてないのだが……」
吉備津狸「しかし、実際に書き置きが机の上に置いて――」

 マックの質問にマスターハンドは書き置きを書いてないと主張して五人は首を傾げる。机の上に置いてある書き置きを教えようと吉備津彦が後ろを向く。

ネス「……あ」

 いつの間にか机の上にネスがいた。証拠である書き置きを手に持っている。

全員『……』

 その光景を見たマスターハンドと五人は固まる。暫く見つめあったネスと五人だったがネスが震え始めて大声で叫んだ。

ネス「ほ、本当に動物になってるぅぅぅ!!」
全員『確保ォォォォォ!!』

 動くのに時間は必要なかった。動物になった五人の迫力に恐れたのか瞬時に瞬間移動でネスは逃げた。

マック犬「クソ! 逃がした!!」
ルフレ兎「おそらく超能力でマスターハンドが動物になれるクッキーを作ってる事を知ったんか! アイツ何を企んで――」

 マックとルフレがネスに対して悪態を吐いていると館内のスピーカーからピンポンパンポン、と軽快なリズムが流れる。

ネス『館内にいるみんなに緊急放送! 緊急放送!! マスターが作ったクッキーでトクマがシロクマ、当麻が黒猫、マックが黒い豆柴、吉備津彦が狸、ルフレが兎になってるよ! 三時間だけ動物の姿になってるからあそゲフンゲフン、見るなら早く行動した方が良いよ!! 繰り返し伝え――』

全員『あのイタズラヤロォォォォォ!!』

 動物化した五人がネスの放送に対して怒りの雄叫びを放ったのは自明の理であった。

 とりあえずここまで。話は続くけど感想はOKです。

リアル動物ごっこ(笑) ( No.16 )
日時: 2016/05/28 21:49
名前: トクマ

 ここからカオスが加速とともに暴走する……

マック犬「あのイタズラ小僧を捕まえるぞ!!」
ト熊「おう! 捕まえてグツグツのシチューにしてやる」
ルフレ兎「お前はどこの柱の男だ」

 ネスの放送でマックとトクマはいつも以上に興奮しており、ルフレは冷静にツッコミをいれた。後程マスターハンドに聞いてみるとその時の二人は動物化の影響で思考がやや野生的になったいたと言っている。

 開いてある扉にマックが走って飛び出して――

マック犬「ネス! どこ行きやが――」

 ――有名なマジシャンも驚きの速さで消えた。

当麻猫「マックが消えたァァァ!!」
吉備津狸「い、一体どこへ……」

 突然の出来事に騒ぐ当麻と吉備津彦、部屋から顔を出して右左確認しても人影どころか犬の影すらも見当たらない。彼らに不安が漂い始める。

ト熊「マック! 何処に行ったんだ……頼むから返事をしてくれ!!


































  マッ「マックさん犬キタコレウィッヒィィィイイイイ!!」あ、わかったわ」


 ……すいません。マックを消した真犯人が変態と名高いフィットレさんだった件について。恐らくですがネスの放送を聞いた瞬間に何らかの方法でマックの居場所をつきとめ全力疾走、見つけた瞬間さらに加速してそのままマックを捕まえてドップラー効果を残しながらそのまま連れ去ったと思われます……うん……

 どんな変態だ!?

『離せェェェェェ!!』
『モフモフしてますね〜しっかり愛でさせて頂きますよデュフフフフフ…………………………ジュルリ』
『へ、へ、HELP MEィィィィィィィ!!』
全員『…………………………』

 廊下に響き渡るマックの悲鳴とフィットレの奇声もとい喜声に言葉を失ってただただ沈黙するトクマ達四人。しかし、ハプニングは待たずに向こうから近寄って来た。

美琴「待ちなさいよフィットレ! いきなり走り出してどうしクマァッ!?」

 沈黙していた四人に美琴が出会うが当然動物の姿であるシロクマに驚いて身体に紫電を走らせながらコインを構える。

当麻猫「驚くのはわかるけど戦闘態勢するな! とりあえず落ち着けよビリビリ」
美琴「ビリビリ言うな……ってその声ア、ア、アアアアンタなの!?」
さくら「美琴さぁーん! トレ子さぁーん!」

 美琴の行動に当麻が慌てて止めようと声をかけると美琴は予想だにしない声に目を白黒させて驚く。そんな美琴に声をかけながら四人の女性が近付いてくる。

さくら「二人とも早いよ少しクマァッ!?」
アリス「そうよ! こっちのクマァッ!?」
ルフル「二人とも私とピーチさんの事をクマァッ!? 何でここにクマァッ!?」
ピーチ「四人ともひとまずあら、クマだわ」
ルフレ「……はぁ、実は――」

 動物化したトクマ達に出会って困惑する女性ファイター達にため息を吐きつつも、ルフレは状況を説明し始めた。

ルフレ兎「――以上がこうなった経緯だ」
ピーチ「そうなの……だからそんな姿をしてるのね」

 ルフレが説明を終えるとピーチは軽く微笑むように笑い、ルフレはその様子を見てため息をこぼす。まぁ、端から見ればドレスを着た女性が兎と話すというシュールな画ができているわけだが……

ピーチ「……それよりアレは大丈夫かしら?」
ルフレ「あぁ、あれか……大丈夫だろう」

 ピーチが視線をずらすとルフレも一緒にずらす。視線をずらした先には……

アリス「いやはや本当にクマちゃんがクマちゃんになるなんて……大きくてプニプニしてる」
ルフル「モフモフしてますね」
ト熊「その名で呼ぶなアリス……くすぐったいな」
さくら「こっちは全体がプニプニしてるよ!」
吉備津狸「……ぬぅ」
当麻猫「はぁ〜……気持ちいいなぁ……」
美琴「……アンタ……大丈夫なの?」
当麻猫「ん? 大丈夫だけど?」
美琴「……そう」

 ピーチと一緒に来た女性メンバーが動物化したメンバーと戯れていた。動物園のちょっとしたふれあいコーナーのようになっているが、両者とも不快な気分にさらされていないのでルフレは苦笑する。

ルフレ兎「まぁ、大丈夫だろう」
ピーチ「心なしか皆イキイキしてるわね。そうそう、ネスを探すならサムスとシュルクには気を付けた方が良いわよ」
ルフレ兎「サムスとシュルクにか?」
ピーチ「えぇ、あの二人に捕まったらタイムリミットまで付き合う事になるから気を付けなさい」
ルフレ兎「忠告どうも姫さん」
ピーチ「フフ、それじゃあお茶会の続きをしましょう」

 ルフレにアドバイスしたピーチはルフル達を連れてお茶会に戻っていき、その姿をトクマ達は見送った。

ルフレ兎「行ったな。そんじゃネスを捕まえに行くとするか」
吉備津狸「有無」
ト熊「行くぞ当麻……当麻?」

 ふと、当麻がいない事に気付いて周りを見るが姿が見当たらない。まさかと思いピーチ達の方に視線を戻してよく見ると美琴から黒い尻尾のような物が見えた。そこから考えると――

全員『ナチュラルに拐われたァァァ!!』

 ――自然に連れていかれた。この後、ピーチ達の愉快な遊び相手になる事を連れていかれた上条当麻本人は知るよしもなかった。

ルフレ兎「お前ら何で当麻が拐われた事に気付いてなかったんだよ!!」
吉備津狸「そう言うるふれ殿も気が付かなかったであろう!」
ト熊「それでもマックに比べたらマシだな」
ルフレ兎&吉備津狸「「否定できねぇ!!」」

 ルフレと吉備津彦が口論になるがトクマの一言で二人は思わずシャウトする。すると、後ろからカラカラン、という金属を落としたような音が聴こえたので振り返ってみるとそこには……

サムス「…………………」

 パラライザーを落としたサムスがいた。

ト熊「……さ、サムス?」
サムス「まさか……こうなってるなんて……」

 サムスから少しずつ漏れ出てきたオーラのようなものにビクビクしながら聞いてみるとサムスは幸悦な表情になり、その様子にドキリ、と心臓が一瞬だけ跳ね上がった錯覚になったが瞬時に背筋が凍りつくような感覚に陥る。

サムス「四の五の言わずに――



































          ――モフラせナサイ」

 ――“やべぇ、命の危機だ”

 瞳孔が開き、指をベキベキと鳴らしながら近付いてくるサムスを見たトクマ、ルフレ、吉備津彦の三人(?)は動物になった事で得た生存本能から死に物狂いでサムスから逃げ出した。

 感想やコメントまだ。

リアル動物ごっこ(笑) ( No.17 )
日時: 2016/05/28 21:55
名前: トクマ

 一番のキャラ崩壊注意WWW

 サムスは激怒した。必ず、かの目の前にいる動物達をこの手でモフラねばならぬと決意した。サムスには難しいことがわからぬ。サムスは、宇宙とモフモフのバウンティーハンターである。宇宙を駆け巡り、フワフワな生物のことを考えフワフワな生物に顔を埋めて暮らして来た。けれどもモフル事に対しては、人一倍に敏感であった。(by走れモフル)

ルフレ兎「訳のわからんモノローグ入れてねぇで必死に走れト熊!!」

 変なモノローグで軽い現実逃避から覚まさせる為にルフレの怒号が廊下に響き渡る。後ろからは両手を大きく広げ、逃げるトクマ達を捕まえようとしている。余談ではあるが瞳孔は開きっぱなしである。

サムス「逃げるな! モふラせロォ!!」
ト熊「コエェエェエエェェェェッ!? 絶対にただじゃすまねぇぞ!!」
吉備津狸「このまま逃げるのも時間の問題だな」
ルフレ兎「俺に作戦がある」

 底冷えするサムスの雄叫びに悲鳴をあげるトクマとじわじわと少しずつ距離を詰めてきたサムスに内心冷や汗を流す吉備津彦にルフレは策があることを知らせる。

ト熊「おぉ! 流石魔導軍師!」
吉備津狸「その作戦とは一体……」

 策があることに喜びを隠せず、素直に耳を傾けるトクマと吉備津彦にルフレは策を伝える。

ルフレ兎「まず、トクマがサムスを足止めする」
ト熊「フム……ん?」

ルフレ兎「その間に俺と吉備津彦はできるだけサムスから逃げ切る。これで完璧だ」
ト熊「どこが完璧だっ! オレを囮に二人が逃げ切るだけで根本的な解決になってねーだろ!!」
ルフレ兎「大丈夫だ。お前ならこの“作戦S”を完遂できるハズだッ!! 安心して逝って来い」
ト熊「SはSでも“S(サクリファイス)”のSじゃねぇかぁッ!! 生贄の二文字が見え隠れどころかフルオープンのうえに字が違うだぁお!?」

 完全に囮作戦ですねわかります。囮を提案したルフレとその作戦に感心を持つ様子の吉備津彦にトクマはキレ気味に大声をあげる。というか躊躇なく囮を選択したルフレに『こいつ本当に軍師か?』と思ったのは私だけではないハズだ。思った人は正直に手を挙げてください。

 さらに指摘しようとしたらトクマの目線を遮るかのようにオレンジの光弾が通り抜けた。走りながら目線を光弾が通り抜けた所に動かすとそこにはパラライザーを構えたサムスが走りながら近付いて来ている。トクマ達が走るスピードをあげたのは言うまでもない。

吉備津狸「さ、さむす殿がぱららいざーを撃ってきたぞ!」
ルフレ兎「当たったらアウトだ! なんとしてでも避けろ!!」
ト熊「だ、だだだ、誰か助けてくれぇー!!」

 迫り来るサムス、逃げるトクマ達、このままではサムスに捕まって時間切れまで死ぬほどモフラれてしまう。その未来を幻視してしまったトクマは思わず助けを求める。そしてその選択は奇跡を起こした――





































 

     サー   イェッサー
シュルク「Sir Yes.Sir!!」

 ――最悪な形ではあるが……

ト熊「ギャァァァァァァ!?」
ルフレ兎「シュルクがダイ・ハードよろしく飛び込んできたああああああああっ!!」

 トクマが助けを求めた瞬間にシュルクはトクマ達とサムスの間にある廊下の窓ガラスを突き破ってダイナミック参上。突然の事にトクマとルフレは叫び声を上げ……ちょっと待て! ダイナミック参上でスルーしちゃったけどここ三階だぞ!! どうやって外から窓ガラス突き破って来たんだよ!!

シュルク「グッドモーニング略して愚問ですねナレーション……プニプニの為なら例え火の中水の中、神様だって倒してみせる!! そういう訳でサムスさんは諦めて下さい。シロクマを狙う気持ちはわかりますがパラライザーまで使うのは流石に穏やかじゃないですね」
サムス「ほぅ、私がそう簡単に諦めると思ってるのかシュルク……モフモフの為なら私はリドリーを十七分割だってしてみせる!! それに逃げるなら捕まえるのが当たり前だろう?」
ト熊「つーか、何でオレが狙われてんだよ……」
サムス&シュルク「「知らないのかッ!?」」
ト熊「知らないし知りたくもねぇよ!!」

 すいません。あなた達はどこぞの直死の魔眼所持者ですか。シュルクにいたってはリアルに神様を倒したから冗談に聞こえない。しかも二人の目的がシロクマになった自分である事をトクマが呟いたらオーバーリアクションで驚かれた。知りたくもないのにサムス達は説明し始める……

サムス「知ってるかしら? 寒い所に生息してる動物は毛がモフモフだという事を……」

シュルク「“ベルクマンの法則”をご存知ですか? 同種の動物であっても寒冷地域に生息するものほど身体が大きくなるという生物学の法則を……」

サムス「シロクマ、もといホッキョクグマは地球上で最大の肉食動物……しかしライオンをモフる事が出来た私でも足場が悪い極寒の地でシロクマをモフる事は難しいわ……」

シュルク「それは小さなコップの中の湯よりフロおけの中の湯の方が冷めにくいように身体の大きい方が体重あたりの体表面積が小さく、熱が逃げにくい為である。その事から寒冷地域に生息する動物には身体が大きいものが多いんです」

サムス「叶わぬ夢……そう思っていた矢先にお前がシロクマになった事をネスの放送から聴いた。これはつまり――」

シュルク「それ故肉球が大きい。でも、生息地を見て無理だと諦めかけたその時に貴方がシロクマになった事を放送で知りました。そこから導き出される答えは――」

サムス&シュルク「お前を(貴方を)全力でモフれば(プニれば)夢を叶えた事になる!! これで万事解決ですね!!」
ト熊「何でそうなるんだ!! 解決どころか迷宮入り待った無しだよ!!」

 理由が思ったより欲望まみれだっことについて。ここのメンバーは欲望に忠実過ぎる人物が多過ぎるんだけど……美候の戦闘欲しかり、マリオとリンクの愛欲しかり、裸族の顕示欲しかり、フィットレの……とにかく多すぎぃ!!

サムス「…………………」
シュルク「…………………」
ト熊「……あの二人がお互いを警戒して動けない内にこっそり逃げるぞ二人とも……二人とも?」

 こっそりと逃げるように促すも返事がない事に気付いて振り向くとルフレと吉備津彦の姿がおらず、瞬時にトクマは察した。

 ――“アイツら、オレ置いてこっそり逃げやがったぁぁぁぁぁぁ!!”

シュルク「あれ!? 残りの二匹がいません!」
サムス「しまった! 逃げられたか!!」
ト熊「しかもバレたっ!? ウオォォォォオオォオォオオオォォォォ!!」
サムス&シュルク「逃がすかッ!!」

 二匹(というより二人)に逃げられた事実に驚愕したサムス達からトクマは必死に逃げた。追ってくる二人から逃げるその姿はハンターから生き延びようとする野性動物そのものである。

ト熊「なっ!? 別れ道!」

 逃げる前方に三つに別れた道を見付け、自分にとっては生きるための分岐点もどきに錯覚したがその考えを振り払って即座に判断した。

ト熊「よし、右に『ウアァァァァァァ!!』え!? その声はルフレ!? なら左に『ぬぅあぁああぁぁぁぁあぁ!!』今度は吉備津彦!? 何で二人の悲鳴が聴こえるんだ!!」

 だが、行こうとした道からルフレと吉備津彦の悲鳴が聴こえて戸惑う。『後ろには自分を狙う二人がいるのに何故悲鳴が――』そう考えてる内に自分は真ん中の道を走っていた。そして目の前に扉があり、そこを抜けると――

ト熊「しまった!? 行き止まりだ!!」

 ――食堂であった。しかし、食堂は自分が抜けた出入口一つ。それはつまり、自分から逃げ道をなくしてしまった事と同意であった。

サムス「追い付いたわ」
シュルク「追い付きましたよ」

 二人が追い付いた。もはやこれまでとトクマは戦闘体制をとる。そして二人はそんなトクマに対して言う。

サムス&シュルク「さぁ! 貴方をモフ(プニ)らせな(てくだ)さい!!





















































            ……あ"ぁ"?」

 その時の二人の顔はマジギレしたガノンドロフより怖かったとトクマは語る。

 ここまで、話は恐らく次で最後だけど感想やコメントOKです!!


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