二次創作小説(新・総合)

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世界の主役は我々だ!3【干支の主役は我々だ!】
日時: 2019/01/12 22:39
名前: 新・ゆでたまご

さぁ、またまた始まりました、世界の主役は我々だシリーズですww
もういつまで続くのか、ということですが、俺が飽きる。または第6シリーズくらいまで行けば終わりますww

今回の主人公、誰かわかりますか……?

今回はあの……!!


エーミールさんです!!!!!

今年は亥年ということで、エーミールさんに亥役になってもらおうと思います!!



なお、この物語はご本人様方の干支には直接関係していません。ただの想像なので、よろしくお願いします!!

そして、毎回のごとく、11人中1人はいないので、10人構成です。つまり、2人足りません……
ということで!!人狼シリーズと同じゲストですが、ぴくとはうすさんと、アベルさんも登場します!!

登場タイミングは分かりませんが……

それでは、また次回!!

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第1話 プロローグ ( No.1 )
日時: 2019/01/13 08:30
名前: 新・ゆでたまご

チュー

チューチュー

どこからか、2匹の鼠の声が聞こえてきた。

私はその2匹の鼠の上を踏むと、お城へと向かった……

私が、干支の主役になってやる……

今日こそ、最下位の恨みを晴らすぞ。

私は亥。

今年は亥年である。

第2話 ゲームの始まり そしてお知らせ ( No.2 )
日時: 2019/01/15 20:37
名前: 新・ゆでたまご

なぜ私(エーミール)がこんな森の中を歩いているのか……

それは、私の家に一通の手紙が来たことから始まる。

その手紙の内容はこうだった……

『各干支の皆様へ。
みなさんは干支の動物として順番を決められていると思います。
今12番目の方。順番を変えるチャンスです。ぜひ、1番になりましょう。
1番目の方。もしかしたら12番目になってしまうかもしれませんよ。
これより、おにごっこを開始します』
そして、その文の後にルールが書いてあった……

『ルール
1番目の鼠の方から、順番に逃げてもらいます。
ざっくり言うと、1vs11です。11人から逃げてもらいます。
逃げる方は、誰にも捕まらず森の奥の屋敷に着いたら勝ち。着くまでの時間で順番が決まります。
もし捕まってしまった場合は、捕まるまでの時間で順番が決まります。
○月×日の午後1時に指定の場所へと来てください』
その手紙は2枚の地図と一緒に届いた。

1枚目は集合場所までの地図。

2枚目はスタート地点(集合場所)から屋敷までの地図である。

『捕まえる方は、地図の外から出ない限りはどこにいてもいいです。もちろん、誰かと協力して捕まえても結構です。あくまでおにごっこですので、怪我を負わせる等のことはしないようにお願いします。
添えつけの地図は非常に便利で、あなたのいる位置も表示されます。
他の方の位置は分かりません。
できるだけ早く捕まえ、記録をすぐにこせるようにしましょう。
ルール説明は以上です。
尚この手紙はそれぞれ動物の代表者に送っています。
だれが代表か、一応書いておきます。
動物の漢字は干支ではなく、普通の漢字になっております』
その文章に続いて、12人の名前が書いてあった。

『鼠:ロボロ
 牛:ショッピ
 虎:ゾム
 兎:シャオロン
 竜:トントン
 蛇:鬱先生
 馬:グルッペン
 羊:アベル
 猿:オスマン
 鳥:ぴくと
 犬:コネシマ
 猪:エーミール』
全員知り合いじゃねーかよ……

私はそう思ったが……

アベル……?

そいつだけは、面識のないやつだった。

まぁいいか。

私は続けて文章を読んだ。

『ほとんどみなさん面識のある方ですね。その方がやりやすいでしょう。
参加したくない方は参加しなくても結構です。しかし、強制的に最下位にします。
現在の順番と同じように下から埋めていきます。
例えば、ロボロさんとショッピさんが不参加だったとすると、2番目のショッピさんが12番目に、1番目のロボロさんが11番目になります。
それでは、また今度会いましょう。
館で待っています』

ということで、○月×日、午後の12時30分ごろ、私は指定された場所へと向かった。

すると、2匹の動物が……

それはやる気満々に集まって来た猿と犬だった……

「お、エミさんも来たか」
コネシマが話しかけてきた。

「まだ、君たちしかいないんだね」
俺は2人否2匹に話しかけた。

「ああ、ほんとやる気ないなぁ」
「俺たちだけでもいいんやけどな」
2匹は言った。

「まぁでも、上位からすると来ないと最下位になっちゃうし、俺らからすると参加しないとこのままだし……全員来るよな」
私は2匹に言うと、2匹もうなずいた。

すると、後方から3匹が同時にやって来た。

「よお、もう来てたのか」
その声には聞き覚えがあった。

鬱だ。

つまり1匹は蛇だろう。
残りの2匹は……

「一緒に行こうって誘われちまったもんだからよ」
シャオロンみたいだな。

「身長小さい組だなw」
ロボロだ。

「いやお前が一番小さいやろ」
「縦で言えばお前やぞ、大先生」
3人は仲良くやって来た。

「おっ、鼠と蛇と兎か」
シャオロンさん兎……人気ある……?

「兎小さすぎひん?」
「兎は人気やからええやん、俺なんか蛇やぞ」

その後、馬がやって来た……

「おお、やはりみんな来たか」
グルッペンか……

「これで何匹や……?7匹…?」
「せやな」
あと来ていないのは牛、虎、羊、鳥か。

そしてしばらくすると、今度は羊と鳥がやって来た……

「あ、ぴくと先輩や!!」
「やあ、鬱くん」
ぴくとは飛びながらやって来た。

そして、その横をゆっくりと歩いてくる羊は……

「こっちは、僕と仲いい、アベルくんだよ」
ぴくとさんと仲がいい……

「よろです」
アベルはそれだけ言うと、ぴくとの元へ。

「人見知りあるから……」
ぴくとは説明すると、一緒に待っていた。

そして、次に牛と虎が……

「よお、お前ら。特にエーミール」
「無駄っすよ?コネシマさん」
ゾムさんとショッピ君か……

「ショッピ……お前だけには負けねえぜ」
コネシマとショッピはお互いに宣戦布告した。

てかゾム、煽りやがって。

「今日から猪が3番目だぜ……」
「あ?調子のんじゃねーぞクソ雑魚ハゲが」
「ハゲは余分や!」
チッ、絶対あいつには負けない……


最後は竜がゆっくり飛んできた。
「待たせたな、すまぬ」
時間を見てみると、1時まで残り5分……
ギリギリに来るタイプやな。

「これで、全員そろったか?」
「やっぱり全員来たんか」
まぁ、やっぱり予想通りだよな。

『みなさん、お集りのようですね』
すると、その場全体に誰かの声が行き渡った。

多分、主催者かな……

てか主催者誰だよ……

『ここで、1つ大きなルール変更があります』
主催者がそういうと、全員耳を澄ませた。

『鼠は小さすぎて捕まえられない。竜は空を飛ぶから絶対に捕まえられない……ということで、全て平等にしたいと思います』
「どういうことや……?」
コネシマは言った。

『つまり、皆さんを人間にしたいと思います。もちろん、全員性質が違います。例えば鬱先生は……』
主催者が言うと、鬱の体は一瞬にして人間の体に……

しかし……

「何で俺こんな太ってるん!!?」
「ほんまや!!」

『そう、体質や体力等それぞれ違います』
その瞬間、全員の体が順番に変わっていった。

鼠は……

「え、俺むっちゃ背小さいやん」
背が小さく、そして体力も少ない。

牛は、背は標準、殺意がとても高い……

虎は、背が高く、牛同様殺意が高い……

兎の背は標準で、煽り力が高い、体力は多め。

竜は、背が高く、優しい心を持っている。体は大きめ。

蛇は先ほども言った通り、とても太っており、体力は少なめ。

馬は、背が高く、戦争が大好き……ということで、殺意高め。体力も多い。

羊は、背が高く、殺意低め。優しい心を持っているものの人見知り。

猿は、背は標準、マフィアのような外見は殺意高めに見えるが実は低い。

鳥は、背が高く、体力多め。優しい心を持っている。

犬は、背は標準、殺意は意外に高め、体力多め。

そして私は……

「えっ……」
ハゲやないかい。

背は高め、殺意低め、体力少なめ……

雑魚やん。


『ということで……ロボロさんから挑戦してもらいます……
無事館に着けたら、私の指示通り動いてください。それでは、その他11名の方それぞれ好きな場所に移動してください。
地図上の行きたい場所へ指を置きそのまま5秒待ってもらえると移動できるはずです』
主催者は説明した。

なるほど……

私はあえてスタートから近くの森の中を選んだ。

捕まえれば勝ち……

鼠は早めに捕まえないと……


『全員移動できましたね。では、また会いましょう』
そして声は消えた……

私はいつの間にか森の中に移動していた……










この物語は、このシリーズでは初めての一人称になっていますが……?
3話からはたびたび神視点になります!!
それでもほとんどエーミールさんの一人称ですw

第3話 ロボロの行方 ( No.3 )
日時: 2019/01/18 22:49
名前: 新・ゆでたまご

さてと……

こうして今に至るわけである。

俺は地図を見て、スタート位置を確認した。

すると、ちょうど私の位置からまっすぐ行ったところにスタートがあった。

つまり、そこにロボロさんはいるのだろう……

しかし、よく地図を見てみると、意外と範囲が広い……

こんなの見つけられるわけないやろ……

私は半ばあきらめながらも、端の方へ向かった。

真っ直ぐに進んでくることはないと思うから、どちらかの端に行くはず……!!

私は希望を持って、西に向かった。


そして……

一方のロボロはというと……


「え、こんなの余裕ちゃう?」
こんな広い範囲で俺の事見つけられるやつおるんか?

俺は余裕の表情で歩いていた。

急いでも無駄だ。
万一追いかけられたときに体力がなかったら詰む……

どうせ、みんな端によるか、もしくはゴール前で待っているかだろ?

「ならどうどうと真ん中を歩いてやろうじゃねぇか」
ゴールはスタート位置から直進したところにある。

まっすぐ行った方が早く着くのは確かである。


そして、他の動物たちは……

「ロボロさんなら端に行くんじゃないすかね」
「まぁ、やっぱそうかなぁ?」
俺はショッピ君と一緒に森の中をさまよっていた。
ここはゴールから比較的近い位置。

ゴール付近を狙おうとしているのだ……

「まぁ、やっぱりロボロは小さいからなぁ、どうせ回り込んでくるんやろ」
俺は適当に言った。

「まぁでも、ゴール付近にいても、ロボロさん一歩も動いてないかもしれませんしね。よっぽど追いかけるのに自信があればそうしますよ」
ショッピは冷静に言う。

まぁ、確かにそうやな。
他の11人をすぐに捕まえてしまえば、ロボロはずっとスタート位置に居座ることも可能である。

時間を稼いで待機すればいい……

「まぁでも、ロボロやったらその手は使わへんやろ」
しかし、俺は直感的にそう思った。
ロボロだったら、自分の身長を利用して一直線に来る気がするのだ……

「まぁ、ゾムさんがそういうなら、従いますけど」
ショッピはそう言うと、東の端に移動しようとした。

でも、やっぱり真ん中の方がいいよな……?


「何で俺がお前と一緒に行動せなあかんねん」
俺は隣にいる大先生に文句を言った。

「仕方ないやろ、一人じゃ不安なんやから」
そういうと大先生は俺によって来た。
チッ、気色悪ぃ。

俺は心の中でそういうも、今はロボロを捕まえることが先だ……

「とりあえず、ロボロがどこにいるかやな……俺の予想だと、まだあまり動いてない気がするねん」
俺は大先生に言うと、こう答えた。

「でもな、シャオちゃん。ロボロ背小さいからさ、すばしっこいやろ?もう走って向かってると思うねん」
なるほど。大先生はその意見か。

俺たちは今、少し西寄りのゴール付近にいる。

陰に隠れているのだ。

ここからなら、ゴールまで見通せる。

ロボロが見えるかは分からないが、だいたいわかるはず……

「とりあえずここで待機しとこうぜ」
俺が言うと、大先生はうなずき、ぐったりと倒れた。

「起きろやお前……」


「お~~~い!!トントンやないか!!!」
遠くから俺を呼ぶ声が……

何か聞き覚えのある声……

「シッマか……」
一番会いたくなかったやつやな。

俺はそう思いながらも、一人よりはましかと思い、歩み寄っていった。

「一緒に探そうぜ」
シッマは俺を誘ってきた。

「せやな。2人の方がええやろ」
俺が返事をすると、シッマは「せやろせやろ」といい、地図を広げた。

「ロボロだったらどこを通って来るかなぁ……」
俺たちが今おる場所はスタート地点に近い西寄りの場所だ。
正直ここでシッマと会うとは思わへんかったな。

「スタート地点からまっすぐ行ったところ、行ってみようぜ」
左端と右端はもう誰かが行っていると、俺は察した。

ならば俺は前を行く!!

シッマにも説明をすると、「そうか」と納得した。

「仕方ないな、トントンに任せるわ」


「アベルくん、ロボロさんどこにいると思う?」
俺はアベルに話しかけた。

「ゴール付近で待ってよう」
アベルは冷静に言った。

「そうだね。どこで捕まえてもいいんだよね?」
俺はアベルに聞いた。

「いいと思う」
アベルはそっけなく答えると、ゴールへと向かって行った。

「はぁ……仕方ないな」
俺たちはちょうど真ん中くらいからゴール付近へと向かって行った……


「グルッペンせんせー」
俺は、一応頼りがいのあるオスマンと一緒に行動していた。

まぁ正直トントンでもよかったが、トントンは一人で行きたいらしいからな。オスマンも十分頼れる。

「あれ、ロボロじゃないですか?」
オスマンは今にも走り出しそうだ……

「どれ…?」
俺はオスマンの指さす方を見てみた。

すると、人影が歩いているのが見える……

「あいつ、余裕ぶっこいてるな、腹立つわ」
オスマンは今すぐ捕まえに行こうとするが……

「オスマン先生、あいつの後を追って行こうぜ。驚かせてやろうぜ」
俺はオスマンにそういうと、オスマンはにこりと笑い、静かにあとをついて行った。


私は西へと向かうと……

何か人影が……

「お、エーミールゥ!!!!」
聞えてきたのはコネシマさんの声だった。

そして、隣には……

トントンさんや!!

コネシマさんのことだから大先生でも連れてるのかと思ったら……

私は2人に歩み寄ると、声をかけた。

「君たちも、端で待つんか?」
「いや、俺らは今から真ん中に行くんや」
「トントンが、真ん中の可能性が高いって……」
あぁ……真ん中の方がええのかな。

私はそう思い、2人の後をついていくことにした。

第4話 犠牲者 ( No.4 )
日時: 2019/01/23 20:16
名前: 新・ゆでたまご

トントンさんは頼りになる。
こういう時の主導権は彼にあるだろう。

「よし。ここでええな」
私たちは、さっき私がいた場所から少しゴールに近くなった場所に移動した。

「予想通りであれば、まだここを通っていないはず……ここじゃなければ他のやつらが捕まえているだろう」
私もトントンさんの意見に賛成だ。

「まぁむやみに端に行くよりも真ん中で待機してた方がええよな」
コネシマさんも同意見のようだ。

「これって、時間制限とかあったっけか」
ふと、トントンさんが言った。

「いや、なかったんちゃうか?」
私もうなずいた。

「じゃあずっと同じ場所ってのもあり得るなぁ……」
あぁ、確かに。

「そんなせこい手使いますかね……」
私が言うと……

「いや、使うな」
「使うで」
2人がほぼ同時に答えた。

「そ、そうかな……」


「あいつ全然来ないな……」
俺は独り言を言った。

「やっぱりスタート地点で待ってるとか……」
ショッピ君は言った。

「そうやな……」
どうすっかなぁ……

「ゾムさんの命令通りにするっすよ」
ショッピ君は俺の方を向いて言うと、その場に座った。

「……やっぱりここにいよう」
俺はほんの少しの可能性にかけて言った。

「いいですけど」
ショッピ君は何か言いたげだったが、口を閉じた。


俺はゴール付近を監視しながら、チラッと大先生を見た。

大先生は石を枕替わりにし、いびきをかきながら寝ていた。

「いい加減起きろや」
俺はそう呟いて、大先生のもとへ向かった。

そして、大先生の腹を一発殴ると、大先生は大きな声をあげて起きた。

「いってぇ!!!!!」
「お前ロボロ捕まえる気あるんか?」
俺は問いかけた。

「そうは言うても、ここに来ない限り捕まえようがないやろ」
「寝てたら気付かへんやろ」
俺はそう言うと、もう一度大先生の腹を殴った。

「やめろや!!」
「目覚めたやろ?」
俺たちがそんな話をしていると……

どこからか俺たちめがけて矢が……

「うっ!!」
俺がそれに気づいたのは、大先生が倒れてからだった。

「え、大先生……?」
俺は危険を感じ、大先生を置いて走っていってしまった。

「このおにごっこ、何かがおかしい……」
俺は薄々感じていたが、参加してしまった……

でも……間違いだったな。

次の瞬間、俺は首に猛烈な痛みを感じ、その場に倒れてしまった。


「ふぅ……ここでいいかな?」
俺とアベルくんは、ゴール付近まで歩いてきた。

地味に距離あったな……

ふと地図を見てみると、ちょうどゴールから100m程東に行った場所にいた。

「近いな……」
俺はつぶやいた。

「ぴくとくん、あれ何?」
アベルくんが言った。

俺はアベルくんが指さした方を向いた。
すると、何か物が落ちているように見えた。

「見に行ってみる?」
俺は気になり、アベルくんを誘って行こうとした。

「そうだね……」
俺たちは2人でその場所に行くと……

「これ……」
そこには、2人の人が倒れていた。

「……鬱くん?」
そのうちの1人は鬱先生だった……

そしてもう1人は……

「シャオロンさんが……」
アベルくんが言った。

「いったいどうしたんだろ……」
俺は不審に思い、ふと後ろを向いてみた。

すると……

どこからか1つの矢が飛んできた。

「アベルくん!!」
俺は反射的に呼びかけた。

次の瞬間……

俺は強烈な痛みに襲われ、その場に倒れてしまった。


「あいつマジで気付いてへんな」
オスマン先生が言った。

俺たちがロボロを追い始めてから3分。一向に気付く気配がない。

「そろそろ行きますか」
俺はオスマン先生に問いかけた。

「そうっすね。一気に後ろから捕まえましょうか」
オスマン先生の了承が得られたところで、俺たちは構えた。


いやぁ、楽でいいねぇ。

俺は一人静かに森の中を歩いていた。

どうせみんなは端にいっとるやろ。
わざわざ真ん中に来るやつなんておるわけが……

『えー、皆様方にお知らせです』
そのとき、放送が始まった。

『これより、制限時間を設定します。制限時間は、20分。つまり今から5分です。それまでにゴールできなかった場合は……手紙に書いてあったように、強制的に最下位にさせていただきます』
俺は放送を聞き終わると、すぐに走り始めた。

聞いてへんぞ!!!
今から変更とかありえへんやろ!!!


「待て、オスマン先生」
俺は今すぐに走ろうとしているオスマン先生を止めた。

「これは、タイムアップさせた方がええんちゃいますか?」
俺が言うと、オスマン先生もうなずいた。

「またゆっくりついてくか」
「ああ」
そうして、俺たちはロボロの後をついて行った。


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