二次創作小説(新・総合)

2017年バレンタイン短編集 ( No.123 )
日時: 2017/02/27 17:45
名前: トクマ
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

 サァ、短編が出来たよ! 今回はちょっと遅めのバレンタイン短編だ!!

ルフレ「おい駄作者」

 駄作者!? ……まぁそれはおいといてどうしたルフレ?

ルフレ「バレンタインは2月14日だ……いま、何日だ?」

 ……27日だけど?

ルフレ「2月の終わりは何日だ?」

 ……28日です。

ルフレ「遅すぎるわぁァァ!!」

 オレぁ悪くねぇ!! 悪いのはFGOのバレンタインイベと新たな特異点、FEヒーローズがすごくおもしろかったからなんだ! オレぁ悪くねぇ!! むしろギリギリセーフだ!!

ルフレ「スリーアウトチェンジ!!」

 というわけで、遅くなってしまい申し訳ありません。2月14日に投稿する予定だったのにドシテコウナッタンダ……

 なお、『』のタイトルには必ずチョコがつきます……ちょっとした遊び心です。他意はありません。

 それでは、どうぞ。



――――――――――――――――――――――――――――







 二月。それは女性メインの月だと言っても過言じゃないだろう。そう、バレンタインである。

 ある者は愛する人に変わらぬ愛を、ある者には変わらぬ愛に苦笑を、ある者は秘めた愛を伝えようと、またある者は歪まない愛を示し――

 早い話。ここスマブラ館にもバレンタインが来たのだ。

 少し、ほんの少しだけ、彼女達と思い人によるバレンタイン事情を覗いてみよう――






















   【2017年バレンタイン短編集】



『本命でも義理でも欲しい』



トクマ「『バレンタインチョコ、一個しか貰えなかった。お母さんから』とか、『勝った、俺は二個。姉ちゃんから』とか……バレンタイン翌日に教室で喋ってるやつら……

   来年からお前たち死刑!」

 謎のスポットライトが当たる中、トクマの独白が始まった。

トクマ「そんなネタもう何万年も前からカカオとお母さんが誕生した時から使い古されてるんだよ! うっとーしいんだよ! 『ネタにしてるくらいだから俺達ぜーんぜん気にしてないよね』的な、やっすい虚栄心が!

 ウンザリなんだよ!! 義理だの本命だの、下らねェやり取りしてるバレンタインという悪習そのものがァ!! やめるべきだろこんな茶番!

 来年からチョコ送ったヤツも! 貰ったヤツも全員死刑で!! ファイナルアンサー!?」

当麻&霊夢「ファーイナルアンサー!!」

 トクマの自室にしばしの静寂が訪れた……いやほんと何コレ、部屋暗くして真上にスポットライトつけて無駄にボスキャラ感出してるトクマとトクマの言葉に片腕を上につきだして賛同している当麻と霊夢がいるけど……もう一度言おう……何コレ。

 そう思っていたら、トクマは当麻と霊夢にラリアットを食らわした。

当麻&霊夢「うぼぁ!!」
トクマ「ファイナルアンサーじゃねェェェ!! 一個くらい誰か持ってこいやァァァァァ!!

 おかしいだろォ!? 本編と似た流れなんだよ!? オレら(一応)この作品の主人公だろ、例え身内から貰えずとも読者から差し入れとかでその辺から貰えるハズだろ!? 何で一個もねーんだよ!?」

 メタいセリフをかましつつ、トクマは(あらかじめ用意してた)小さなちゃぶ台を力強くひっくり返した。

トクマ「俺はなァ! チョコが食いてーんだよぉ! 愛などいら……やっぱ欲しいけど! 食いもんが欲しいんだよぉぉ!!」

 当麻はさっきトクマに食らわされたダメージを引きづりつつ叫んだ。

当麻「オレも愛が欲しいでファイナルアンサー!! いや、やっぱオーディエンス使っていい!?」
トクマ「テメェは一生みのさんと生電話してろ!」
霊夢「私だって女だけどチョコ欲しいわ! だってカロリーを摂取できるんですもの!!」
トクマ「お前は女性どころか人間としてなにか間違ってる発言だぞ!」

 何故なら……

 ポトッ(当麻の懐から何かが落ちた)

トクマ「おい、何か落とし――」
霊夢「ドジね。拾ってあげ――」

 トクマと霊夢が当麻の懐から落ちたモノを見て表情が抜け落ちていく。それは、自分達が憎いと思いながらも欲していたチョコレートだった。

トクマ「何故、持っている……?」
当麻「これか? ここに来る前にビリビリから渡されたんだけど……義理チョコだとオレは思うぜ……上条さん的には本命が欲しかったんだけど……それはありえないか」

 ここに件の少女――あの学園都市第三位であるツンデレ電撃姫が聞いていたらさめざめと泣きそうである。

 当麻の言葉にトクマと霊夢はゆらりとまるで幽鬼のように身体を揺らしながら当麻に近付く。霊夢は瞬時に上条を札で動きを拘束し、トクマはハスターを武装する。二人の共通点はただ一つ。

トクマ「お前は、完全にオレの心をたぎらせた」

 ――その眼は“怒り”に溢れていた。

当麻「何故、仮面ライダーエグゼイドのパラドのセリフをここで!? ちょ、ハスターを武装して筋肉ムキムキのまま近付いて来るな!!」
トクマ「安心しろ。新技のハスターホールドをくらわすだけだ」
当麻「技名からして抱き締めるつもりか!? やめろ! 上条さんに筋肉という暑苦しい抱擁ほうようをしないで! 近付くな!!」

 怯える上条の制止を無視してトクマは近付く。数十秒後、青空に青年の悲鳴が響いた。





 『スイートより甘い二人』



ピット「ブラピー! チョコ貰った!!」
ブラピ「良かったじゃねぇか。で、誰から貰ったんだよ?」
ピット「わからない!!」
ブラピ「……は……わからないって……」
ピット「だって、朝起きたら枕元にチョコ置いてあったんだもん」
ブラピ「なんだそのサンタモドキ!?」

 食堂ではピットが朝に貰った謎の(高級感が溢れる)チョコをブラピに見せていた。毒が入っていない事に感しては問題ないが、ピットに渡したチョコの主がわからず、後でちょっかいをかけてやろうというブラピの考えは砕かれた。

 そして、その一角では桃色空間が発生していた。

ピーチ「マリオ、バレンタインよ」
マリオ「ありがとうピーチ!」
ピーチ「うふふ、その言葉だけで嬉しいわ」
マリオ「オレはピーチを見ただけで嬉しいけどな」
ピーチ「もう、マリオったら!!」

 たった数行、会話にして十秒になるかならないかの時間だが、この時点で砂糖が喉から吐きたくなる。余談だが、作者はこの会話を書いて読んでいると口の中が少し変な感じになった。

 どうしてくれるバカップル。

 数メートル離れた場所でも被害が起こっていた。

ルフル「この日だけは砂糖なしで甘くできて楽ですね……」
シネレッタ「早くも順応してる……うぅ……ブラックで入れたハズなのに甘い……」
アリス「作って貰ったパンケーキが甘すぎて食べれない……」

 のんびりしているルフル、シネレッタ、アリスの三人だった。諦めて順応してるルフル、ブラックなのに砂糖を少し入れすぎた甘さを感じるシネレッタ、パンケーキがいつもより甘くてつらい顔をするアリス。

 このあと、数時間ほど経っても桃色空間が消えない事を三人はまだ知らない。





 『ガーナのような気分』



 場所は変わって賑やかな町並みが目立つ――『64ストリート』。ここは小さな駄菓子屋から大型ショッピングモールまで幅広いジャンルの施設があり、毎日賑わっている。

 その中にリンクとゼルダの姿があった。

ゼルダ「リンク、今日は付き合って頂いてありがとうございます」
リンク「気にしなくていいよ。今日はバレンタインだから……ゼルダの気持ちを尊重したんだ」

 事の発端は数週間前にゼルダがリンクに『バレンタインぐらい仕事を休んでデートに付き合って下さい』とお願いされたからである。

 断る理由もなく、働きづめだったリンクにとっては丁度良い休みだと判断してゼルダとバレンタインデートに出掛けたのだ。

リンク「……ところで、ゼルダ……一つ聞きたいことがあるんだ」

 現在進行形で楽しんでいるゼルダにリンクは質問する。

ゼルダ「なんですか?」



































リンク「……なんで俺達は大勢の人達の面前で恋ダンスを踊っているんだろうか……」

 そう、現状をあまり理解できていない。

 買い物中にゼルダに手を引っ張られて向かった先はとある喫茶店で、店前で宣伝ついでに恋ダンスを踊ってくれたカップルに割引チケットが貰えるというキャンペーンが実施していたのだ。

 これを見たゼルダはリンクに『一緒にやりましょう』と意気揚々に言って店員にお願いして今でも踊っているのだ。

 只でさえ美男美女のカップルであるリンクとゼルダの恋ダンスに道行く人は足を止めて見ており、そのまま喫茶店に入店する人が増えていっている。

ゼルダ「一度やってみたかったんです……まだ子どもだった時でも二人で楽しんだ事を思い出します……嫌でしたか?」

リンク「……その言い方は卑怯だよ……」

 不安そうに見るゼルダの様子にリンクは苦笑しながら答えた。なお、踊り終わってもアンコールが発生し、二回目の恋ダンスを踊り始めたのは余談である。


 予想以上に長くなったから分けるよ! コメントはまだ!!

2017年バレンタイン短編集 ( No.124 )
日時: 2017/02/27 17:48
名前: トクマ
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode

 続きだヒャッハー!!



 『ビターな現実』



 場所はまた変わってスマブラにある図書室。そこでルフレは数多くの魔導書を穴が空くほど閲覧し、新しい魔術の開発に勤しんでいた。

 その近くの物影にルキナは大きく深呼吸をしていた。手にはこの日の為に作ったチョコレートが握られていた。

ルキナ「大丈夫……いける……私は……いける……」

 心臓が破裂する位の鼓動が鳴り響く中で、ルキナは落ち着かせようとしていた。

ルキナ「大丈夫……こんなの……最後の戦いに比べれば……大丈夫……」

 ……おい、最後の戦いをこんな状況で引き出すなよ。ラスボスがこんな事を知ったらショックで少しだけへこむぞ。

ルキナ「……そう……何回もイメトレしました……今日こそ……ヘタレ脱却して想いを……」

 目をつむって大きく息を整え、覚悟を決めたルキナが目を開ける。































ルキナ「……今こそ、私は運命を――」
ルフレ「…………」

 ルキナの視界にルフレの顔がアップで写った。

ルキナ「る、ルルLUるるルるRUルルフ、ルフレしゃん!? い、いイい、一体いつからそこに!?」
ルキナ「……え……えっと……『大丈夫』の辺りから……」

 一気に顔が赤くなる感覚を感じながらルキナはルフレの言葉でさらに顔を赤くした。リンゴよりも赤くなり、自分の言葉を聞かれた事実にルキナの脳内はオーバーヒートを起こし、そのまま――

ルキナ「…………………………ぷきゅう……」
ルフレ「ちょ、ルキナぁ!?」

 ――気絶した。

 しかし、気絶して倒れた方向にはルフレがおり、そのままルフレを押し倒すような形で一緒に床へとダイブした。

 押 し 倒 す ような形で(二回目)

ルフレ「だ、誰かいないか! ルキナが急に気絶したんだが! 誰か! 誰かァァァ!!」

 自身の好きな人が自分に倒れて慌てるルフレ。動かそうにも動けない体勢になってしまい、助けを求めた。

 数時間後に訪れたルフルに助けられたが、しばらく『ヘタレ軍師』といじくられたのは言うまでもなかった。





 『意外にクリスピーな二人』



マック「ふぅ……少し休憩っと……」
キリト「……はぁ……はぁ……」

 トレーニングルームでキリトはマックのトレーニングメニューを一緒にこなしていたが、意外にスパルタに近いメニューに息を静かに切らしていた。

マック&キリト「……ん?」

 ふと、どこからか視線を感じた二人。視線の方向に振り向くと――

トレ子「マックさーん!」(天井に張り付いている)
アスナ「キリトくーん!」(同じく天井に張り付いている)
マック&キリト「ぎゃあああああ!?」

 お ま え ら か !!

 ある意味予想通りの登場だが、驚いて手に持っていたスポーツドリンクをトレ子とアスナに向かって投げてしまった。

トレ子&アスナ「アウチッ!?」
マック「何しにきたんスか! 驚いてスポドリ投げたじゃないスか!!」
キリト「てか、どうやって張り付いたんだよ!!」
トレ子「いやいや、何しにって決まってるじゃないですか」

 まるでくぬぎの木を蹴ったら落ちてきたカブトムシのように落下する二人にマックとキリトは用件を聞くと、トレ子とアスナは丁寧に包装された箱を何処からか取り出した。

アスナ「バレンタインだよ!」

 ……ついに来たか!

 その言葉にマックとキリトは覚悟を決めた。

 ……トレ子さんの事だからチョコレートに異物的な物が入ってるに違いない……具体的には汗とか血液とか……

 ……アスナの事だから奇抜なチョコなんだろうな……具体的にはオレもしくは自分の裸姿とか……キス顔とか……

 恐る恐る、トレ子とアスナから箱を受け取るマックとキリト。

マック「……ん?」
キリト「なんか……軽い?」

 しかし、箱が予想より軽かった事に首をかしげる。

トレ子「開けてみて下さい! 自信作です!」

 トレ子に促されたまま箱を開ける二人。マックにはピンクのフード付きトレーナーと同じ色のタオル、キリトには銀色のチェーンが通された指輪だった。

トレ子「マックさんはボクサーですから低カロリーチョコにしようと思ったのですが、きっと警戒して食べてくれないと思ったのでタオルにしてみたんですよ」

アスナ「その、よく考えたら、私とキリトくんってあの世界では付き合ってたけどまともにオシャレもしてなかったから、せめてアクセサリーだけでもって思って前から少しずつ作ってたの……気に入ってくれたかな?」

 珍しく照れながら理由を話す二人にマックとキリトは改めて自分が好きな人だと再認識した。

マック「ありがとうッス、トレ子さん」
キリト「……大切にするよ、アスナ」

 笑いながら答えるマックとキリト、その瞬間にトレ子とアスナは固まった。

トレ子&アスナ「……………………」
マック「……トレ子さん?」
キリト「……アスナ?」

 心配して顔を覗きこもうと近付く二人にトレ子とアスナは勢いよくマックとキリトに背を向け、無言のダッシュでトレーニングルームから去っていった。

 突然の行動に眼が点になるマックとキリトだが、トレ子とアスナの耳が真っ赤になっていた事を二人は知らない。





 『ホワイトな明日へ』



トクマ「ふぁあ……疲れた」

 残り数時間でバレンタインが終わる。トクマは振り返りながら日記に書きつつ、あくびをした。

ドレディア「ディッアー!」
トクマ「ドレディアさん。いつの間にチョコを……まぁ、今日は乱闘がなかっただけラッキーと思うしかないか……」

 後ろを向くと緑の草姫が何処からか貰ったチョコを食べている様子を見ながら前向きに考えようとした時にノックが部屋に響いた。

トクマ「はいはい、何かよ――」

 扉を開くとサンドリヨンがいたのだが、両手に持っているホワイトチョコがパンパンに入った四つの袋を見て言葉を失った。

トクマ「……なにそのホワイトチョコの量は……」
サンドリヨン「実は――」

 部屋にいれながらサンドリヨンからこうなった経緯を聞いた。

トクマ「……なるほど。報告の為に自身の国に帰ったら、道行く人々に日頃の感謝でホワイトチョコを貰いまくったと……」
サンドリヨン「はい……“灰かぶり”の姉様達に助けを求めようしたら新しく入団した方々もいて、その方達からもチョコを貰って……」

 その中でも異色を放つものにトクマは視線を動かす。そこにはサンドリヨンを象った一――言で“芸術”と言っても過言じゃない出来のチョコアートがあった。

 具体的に言うと平面(絵)ではなく立体(像)である。

ドレディア「ディッアァ……」
トクマ「ドレディアさん下手に触って壊すなよ」
ドレディア「ア"ァ"ッ?」

 興味ありげに見るドレディアに注意し、『そんなことしねぇよ?』と若干キレ気味に言うドレディア。

サンドリヨン「大姉様とちぃ姉様が私の話を新しく入った妹達に話聞かせてたみたいで……お二人もこうなるとは思わなかったようです」
トクマ「確かに、ホワイトチョコで自分の精密な作りのチョコアートを渡されるとは思わないわな」

 後日、このチョコアートを検査した結果。防腐や硬化の魔術が施してあった事を知るがそれは置いておくとしよう。

トクマ「……そういえば……食堂にドルピック島で買ったフルーツはまだ余ってたな……密かに買った市販のクッキーもあるし……後は台所に小さめの鍋とコンロがあれば……」
ドレディア「ディ、ディア?」
サンドリヨン「と、トクマさん?」
トクマ「よし、ひらめ――どうした? そんな不安そうな顔をして?」

 何とか案を考えるトクマだが、思考が漏れていたようでサンドリヨンとドレディアに心配された。しかし、解決案は見つかった。


















































子ども組「いただきまーす!」
リンク「寝る前に歯を磨けよ」

 食堂で大勢のメンバーが机に別れ、ホワイトチョコを溶かした鍋にクッキーや串に刺さったフルーツをつけて楽しみながら食べていた。

マリオ「チョコレートフォンデュなんてよく考えたな……」
トクマ「フルーツとクッキーがあったからちょうど良かったんですよ……フルーツもクッキーもなかったらお手上げでしたけど……クッキーもヨッシーさんが昼に作ったやつがなければフルーツオンリーでしたし……」
ドレディア「……ア"ァ"ァ……」
トクマ「はいはい。クッキーを隠し持ってた事は謝るから食べろって……ほら」

 トクマの案に穴があったとすれば、スマブラメンバーがこういう楽しそうな事を見逃さない事を考えていなかった事だ。何処からか嗅ぎ付けて来たメンバーがあれよあれよと食堂に集まり、気付けばちょっとしたパーティーが出来るメンバーが集まったのだ。

 ドレディアはそっぽを向きつつも食べる様子からクッキーを隠していた件を少しだけ許した感じだった。

スカーレット「アリス、口元にチョコがついてるわよ」
アリス「……ん……カーレちゃんありがとー!」
スカーレット「気にしなくていいわ」

まどか「ほむらちゃん、あーん」
ほむら「あーん……美味しいわまどか」
まどか「ティヒヒ、私もあーん」
ほむら「フフ、あーん」

黒子「お姉様。あちらのお二人のように私にも……」
美琴「あげないわよ」
黒子「そんな殺生な!? 何故ですの!!」
美琴「媚薬びやく入りのチョコを渡そうとしたのはどこの誰よ」

さやか「イチゴもらいーッ!!」
霊夢「あ、それ私が狙ってたヤツ!」
早苗「ずるいですよさやかさん!」
さやか「ふふーん早い者勝ちなの――アァッー! 狙ってたキウイがぁぁ!!」
杏子「早い者勝ち、なんだろ?」
魔理沙「もらったぜ!!」
マミ「……フフ、賑やかね」

 姉妹のように触れあうスカーレットとアリス、百合の花を辺りに振り撒くまどかとほむら、まどかとほむらの影響を受けてお願いするも断られてショックを受ける黒子に少し怒り気味の美琴、女子会みたいな空気を起こす女子組等々、何時ものような空気にトクマは苦笑する。

トクマ「……たまには悪くないか」
ドレディア「ディ?」
トクマ「何でもない」

 ドレディアに呟きを聴かれて誤魔化し、自分もチョコフォンデュを食べようと残り少ないクッキーとフルーツに手を伸ばした。


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