二次創作小説(新・総合)

2017年のハロウィン事情 ( No.334 )
日時: 2017/10/31 23:44
名前: トクマ

  シャアァァァァ!! 間に合ったァァァァ!! 去年は大長編で更新出来ませんでしたが、今年こそはハロウィンネタを投稿できる!!

 それでは、どうぞ!!




トクマ「ああ、今日はハロウィンなのか」
ドレディア「……ディ?」

 カレンダーを見ていたトクマがぽつりと独り言を言う。その独り言をドレディアは気になり、ハロウィンとは何なのかと尋ねてみた。

トクマ「ん? ドレディアさんはハロウィンを知らないのか?」
ドレディア「ディア」

 トクマの言葉にドレディアは頷き、その返事にトクマは説明を始める。

トクマ「そうだな……あー……なんというか、ハロウィンというのは……」
アシェンプテル「トリック・オア・トリート!」

 トクマの発言を遮り、扉を勢いよく開けたアシェンプテルが突然大声と共に飛び出してきた。

 彼女は漆黒の魔女帽を被り、髪は三つ編みにし、真っ黒でシックな雰囲気のローブとロングスカートを着ていた。靴下も黒でまっくろくろすけの出で立ちだ。

 右手には箒、そして左手には人の顔のような形にくり貫いたカボチャのランプを持っており、カボチャの中で蝋燭が人魂のように揺らめいていた。

アシェンプテル「トリック・オア・トリート!!」

 しかし、格好とは反対に表情は固く、覇気が満ち溢れる声に部屋の空気がビリビリと震えていた。

トクマ「ハロウィンというのは、こういうものだ」
ドレディア「……ア?」

 トクマはそう言うがドレディアはまったく分からない。

 ドレディアの困惑を他所に、トクマは仮装したアシェンプテルを見て、さも不愉快だと言わんばかりに眉を顰めた。

トクマ「しかし……アシェンプテルはなんだってそんな格好をしてるんだみっともない。ハロウィンだ。ハロウィンなんだぞ? そこんとこ分かっているのか? お前は仮にも定職持ちのいい年した大人の癖して恥ずかしくないのか?」
アシェンプテル「うぐぅっ!?」

 そのあまりにもきっつい揶揄やゆを受け、アシェンプテルは胸を押さえ、体は横合いから殴りつけられたようにぐらつき床に膝をついた。

 まさかの凄まじい罵倒を受けるとは夢にも思っていなかった表情である。

 しかしそこは歴戦の戦士。アシェンプテルはすぐに体勢を立て直すとトクマに吼えた。その目尻に大きな雫を溜めながら。

アシェンプテル「……い、言ったな! 言ってはならない事を言ったな貴様! 人には触れちゃいけない痛みってものがある! そこに触れたらあとはもう命のやり取りしか残っていない!! 表に出るがいい!」
トクマ「えぇ……お前は何をそんなに怒ってるんだ」
アシェンプテル「今のどこに怒らない理由があるとでも!?」

 喧嘩するのはいいのだが、トクマは確実にボロ雑巾になるだろう。

ドレディア「ディ、ディア。ドレディア」
アシェンプテル「む? なんなのだ?」
トクマ「ハロウィンを教えてくれって言ってる……それぐらい出来るだろ?」
アシェンプテル「フン。当然だ」

 ドレディアがアシェンプテルにハロウィンについて聞こうとし、トクマからその意図を理解したアシェンプテルがドレディアにハロウィンを教える。

アシェンプテル「ハロウィンっていうのは腹を空かせた乞食や孤児の子供が悪魔とかモンスターの仮装をして、騎士や警備の兵にトリックオアトリートって言いながら菓子を集ってくる配給日の事だ。私も故郷にいた頃に毎年参加したものだ……貰った菓子をスラムに持って帰ると大人に袋叩きにされて奪われるもんだから、子供達は皆その場で食うんだ。足が駄目になって動けない奴や家族の為に頑張って隠して持って帰る奴もいたな」

 遠い目をして己の過去を語るアシェンプテル。

 その一端は中々に世知辛いものであり、横から聞いていたトクマは手で顔をおおっていた。

アシェンプテル「……まあ、そんな日なんだから、子供は大人から食えるものがあるなら貰える日でもあるのだ」
トクマ「なんでお前はそんな微妙に悪意と偏見に塗れた言い方をするんだ!? っていうか後半のくだりとかちょっと泣きそうになっただろうが!!」
アシェンプテル「ん? なんだ、もしかしてこの国では違うのか?」
トクマ「全然違うよ! 仮装してトリックオアトリートって言うのは合ってるけど!!」

 やるせないとばかりに今度は頬を膨らませるトクマが説明を始める。

トクマ「とはいえ、オレはハロウィンを詳しく知っている訳じゃないけど凄く簡単に説明すると、今日は皆で仮装して『トリックオアトリート』……『お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ』って言いながら楽しむちょっとしたパーティーみたいな日なんだよ。分かったか? 特にアシェンプテル」
アシェンプテル「仮装して菓子を強請たかるイベントなら私ので大体合っているではないか」
トクマ「お前の言ったハロウィンはあまりにも世知辛すぎるわ!」

 とぼけた表情のアシェンプテルにトクマは頭を押さえるも、アシェンプテルに質問した。

トクマ「それで、ここに来たって事は何かようか?」
アシェンプテル「ふ、当たり前だ。わざわざこんな所には来ない」
トクマ「サンドリヨンから相談されたけどお前の部屋、物が辺り一面に散乱してるという俗に言うあの片付けられな――」
アシェンプテル「わざわざこんな所には来ない!!」

 トクマが何か言おうとした言葉を遮るようにもう一度言うアシェンプテル。

アシェンプテル「貴様をハロウィンに招待しに来た」
ドレディア「ディア!?」

 アシェンプテルの声にドレディアが反応し、トクマはその言葉に嫌そうな表情を見せる。

アシェンプテル「その表情を見れば行きたくない事など一目瞭然……しかし! 貴様は行かなければ行けない……何故だかわかるか?」

 そんなトクマを不敵な笑みを見せるアシェンプテルにトクマは不気味に感じる。

アシェンプテル「『トリック・オア・トリート』……私はそう言ったのだ。つまり、貴様は今、ここで、お菓子を渡さなければハロウィンにつれて――」
トクマ「はい、これ」

 アシェンプテルが全部言おうとする前にトクマはキャラメルをアシェンプテルに渡した。ドレディアと生活した影響なのか、乱闘での小腹を満たすためか手軽な小さいお菓子を携帯していた。

トクマ「じゃ、楽しんでハロウィンに行ってこいよ~」

 茫然と立つアシェンプテルに手を振りながらゆっくりと立ち去ろうとするトクマ。ドレディアはアシェンプテルの言うハロウィンにワクワクしていて気付いていない。

トクマ「お"う"っ!?」

 去ろうとした瞬間に襟首を掴まれ、変な声を出すトクマ。後ろを振り向くとアシェンプテルが不機嫌に睨んでいた。

アシェンプテル「……トリック・オア・トリート」
トクマ「もう一度!?」

 このままじゃ無限に続くゼロサムゲームが始まりそうな予感からトクマは逃げようとするもアシェンプテルに襟首をしっかりと掴まれており、全く動かない。

トクマ「離せアシェンプテル! 今日は久々の乱闘休みだからゆっくりしたいんだよ!!」
アシェンプテル「逃がしてたまるか! 私だけ恥ずかしい思いをするなら貴様もしろ!!」
トクマ「自分の恥に他人を巻き込むんじゃねぇ! コスプレするぐらいなら部屋にこもった方がまだマシだ! ほら、お菓子もあげたからこの話はなかったことにしろ!」
アシェンプテル「断る! 私はこのような物で動く安い女ではないぞ!」
トクマ「冷蔵庫にあるコンビニで買ったバウムクーヘンもつけるから!」
アシェンプテル「……な……いや……しかし……だが……待て……となると……これは……いや……やはり……あぁ……ぅん……だが……やっぱり……しかし……







    ……保留だ」
トクマ「悩みすぎだろ!? 安いのか高いのかわかんねぇし、最終的に保留ってなんだ!!」
アシェンプテル「なっ!?」

 予想外にバウムクーヘンに食いついたアシェンプテルに驚きながらツッコミをいれるトクマ。アシェンプテルはその言葉に少し顔を赤くしながらトクマを引っ張った。

アシェンプテル「と、ともかく! 来てもらうぞ!!」
トクマ「くそ、ドレディアさんヘルプ!!」
ドレディア「ディーアー!!」
トクマ「ダメだ! 初めてのハロウィンに期待を膨らませて聞いてねぇ!!」

 力づくでトクマを引っ張るアシェンプテル。トクマはドレディアに助けを求めるもハロウィンに夢中で届いておらず、味方がいない。

アシェンプテル「さぁ、行くぞ!」
ドレディア「ドーレディーアー!!」
トクマ「チクショォォォォ!!」

 ズルズルとトクマを引摺りながら、アシェンプテルとドレディアはハロウィン会場へと向かった。



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2017年のハロウィン事情 ( No.335 )
日時: 2017/10/31 23:13
名前: トクマ


 ハロウィン会場。

 誰もが各々の仮装をし、イベントスタッフに声をかけてお菓子をもらう子供限定のイベントは保護者同伴もありとはいえ、賑わっていた。

 多くの子供たちで賑わう光景に混ざっているのは天使の翼を持った少年と犬耳を着けたオオカミ男を模した少年が、黒い天パの猫耳男性に向かって声をかけていた。

ピット「トリック・オア・トリート!!」
リュカ「と、トリックオアトリート!」

 天使の少年はピットで、オオカミ男を模した少年はリュカだった。おどおどした様子のリュカは犬耳もあって、まるで子犬のように見える。

トクマ「はいはい、飴ちゃんどうぞ」

 黒い天パの猫耳男性はトクマだったようだ。手触りも妙にリアルな猫耳が不気味である。猫又をモチーフにした姿のトクマから飴を貰い、去って行くピットとリュカの背中を見ながらふと、呟く。

トクマ「……ふぅ、意外に人が多いな」
アシェンプテル「気を緩めるな。殆どが手に渡ったとはいえ、まだいるのだからな」
ゼルダ「お二人とも、ご協力ありがとうございます」

 魔女姿のアシェンプテルから注意を受けると白い和服を着た雪女をイメージした服装のゼルダが二人に礼を言う。

トクマ「いえ、気にしなくていいです……ところでダンナさんはどこに?」
リンク「誰がダンナさんだ」

 トクマの軽口に頭を軽く叩くのは甲冑に身を包んだリンク……落武者をイメージしたのか頭に矢が刺さっているように見える小物を身に付けていた。

リンク「そろそろなくなると思って予備のクッキーと飴を補充しにきた」
ゼルダ「ありがとうございますリンク」
ドレディア「……ディー……」
トクマ「こらこら、盗み食いしないドレディアさん」

 リンクが持ってきたお菓子をこっそりとつまみ食いしようとしたのはピーターパンのティンカーベルをモチーフにしたコスチュームを着たドレディアだ。容姿もあって、彼女の性質を知らない人が見れば妖精に見える……彼女の性質を知らない人が見ればの話だが。

トクマ「てか、大丈夫なんですか? こういうイベントって裸族とか変隊とか来そうですが……」

 ふと、トクマが裸族と変隊の登場でハロウィン会場がカオスになるかもしれないと不安になってリンクに質問すると彼は苦笑しながらトクマの質問に答えた。

リンク「心配いらない。裸族は前回のハロウィンで今年は参加できなくって別の場所でライブをやってる……変隊に関してはトレ子が『普及し始めた頃に問題を起こすと後々影響に出るから、今年は大人しくします』だってよ」
トクマ「どうしよう。来年が怖いんだけど……裸族は前回のハロウィンで何をしたんだ」
リンク「多くは言えないから一言で言うと……世紀末だな」
トクマ「本当に何をしたんだ……っ!!」

 予想だにしない言葉に震えるトクマ。

「……あの~……」

 来年の事を考えて震えていると後ろから声をかけられ、振り向くとそこには……

サンドリヨン「トリック・オア・トリート!!」

 笑顔でお菓子を貰おうとするサンドリヨンノがいた。服装はいつもと違ってメイド服になっていた……いや、趣旨しゅし間違ってない? コスプレ大会じゃないよね?

トクマ&アシェンプテル「……」

 その行動に固まるトクマとアシェンプテル。それもそのハズ……お菓子を貰えるのは子供限定のイベントだ。『彼女は子供か?』と聞かれたら迷わずNOだろう。少なくとも酒が飲める歳である。つまり、貰えると勘違いしている。

サンドリヨン「トリック・オア・トリート!!」

 正直に言えば済むのだが、彼女の純粋組特有の天真てんしん爛漫らんまんな笑顔に戸惑いを見せる。そして、意を決してトクマが口を開いた。

トクマ「……ドレディアさん。お菓子あげるから休憩してていいよ」
ドレディア「ディア!?」

 諦めた……諦めてドレディアをサンドリヨンとともに行動させ、保護者同伴の関係をなかば強引に作り出した。

トクマ「マジだから……サンドリヨンもお菓子あげるからドレディアさんと一緒に行動してね」
サンドリヨン「ありがとうございます。行きましょうドレディアさん」
ドレディア「ドレディーアー!」

 去って行くサンドリヨンとドレディアの姿に苦笑いを見せるトクマ。後日、事実を知って赤面するサンドリヨンを見かけるが余談である。

トクマ「……アシェンプテル」
アシェンプテル「言うな」

 呆れた声色でアシェンプテルに話しかけるも本人は建物の隅にうずくまっており、表情はわからないが耳が真っ赤である。

アシェンプテル「……頼むから……言うな……」

 絞り出した声色にはいつもの覇気がなく、恥ずかしさを必死に隠そうとするので精一杯であった。まぁ、平行世界の自分があんな行動に出ていたら恥ずかしいのであろう。察したトクマはアシェンプテルをそっとして持ち場に戻った。



    ~一時間後~



ナイトメア「フハハハハハハハ! トリックオアトリートだ!」
温羅うら「トリック、オア、トリート」

 吸血鬼のコスプレをしたピーターのアナザーキャストであるナイトメア・キッドと素のままで参加する鬼ヶ島の鬼である温羅童子うらどうじが声をかけてきた。

 恐らくだが、ナイトメアの付き添いが温羅何だろう。

トクマ「吸血鬼か……似合うな。温羅さんもハロウィンの違和感がないな」
温羅「ワシ、ウレシイ」
ナイトメア「ふ、流石は黄衣王の契約者……その慧眼は恐れ入る。さぁ! この俺に甘い生け贄を差し出せ!! それとも悪夢を見るか!」
トクマ「飴かクッキーのどっちが良い?」
ナイトメア「甘美なる化石も捨てがたいが……甘美なる宝石だ!」
温羅「ワシ、クッキー」
トクマ「飴とクッキーをそれぞれ一つずつな」

 最近慣れてきた中二病に冷静に対応してナイトメアにアメ、温羅にクッキーをあげた。背を見送っていくと後ろから調子を取り戻したアシェンプテルが近付いてきた。

アシェンプテル「……もう大丈夫だ」
トクマ「……そうかい……」

 小声で話すアシェンプテルに軽く返事するトクマ。調子を取り戻したアシェンプテルを見て、少し安堵する。

クレイジー「トリックオアトリートメント」
トクマ「トリ、え!?」

 気付けば目の前にいつもの白衣を着た人間態のクレイジーハンドが立っていたことに気付いてトクマは驚いた。

クレイジー「お菓子くれなきゃ記憶を消すちゃうぞ☆」
トクマ「そんな甘ったるい声だしても内容で台無しだわ……トリートメントって何する気だよ」

 呆れるも長引いたら厄介だと思ったトクマはクレイジーハンドにアメとクッキーを渡した。トクマの質問にクレイジーハンドは無表情で答えた。

クレイジー「世界が妬むサラサラヘアーにしてやる」
トクマ「お、それだったらやって――」
クレイジー「もちろん。今までの記憶もサービスで消してやる」
トクマ「どっちにしろ記憶も初期化サラサラにしてんじゃねぇか!!」

 トクマのツッコミを気にせずフラフラと移動して消えるクレイジーハンドに呆れながらもアシェンプテルを見ると、どこか口惜しい表情を見せていた。

アシェンプテル「……」
トクマ「間違っても望むなよアシェンプテル」
アシェンプテル「だ、誰が望むか!」
アリス「クマちゃーん!」

 トクマの言葉に反応して噛みつくアシェンプテル。すると遠くからアリスが走ってきた。その様子にトクマはため息を吐いた。

トクマ「……はぁ……問題児のお出ましだ。しっかり対処しないとな……何の用だア――」















































アリス「トリック・オア・トリートォォォ!!」
トクマ「いったぁぁぁぁ!?」

 アリスは叫びながら金平糖こんぺいとうをトクマに全力投球してきた。痛みに悶えるトクマに追い打ちで金平糖を連続でぶつけるアリス……その姿はさながら、節分で鬼に対して豆をぶつける子供のようだった。

アリス「トリック・オア・トリート! トリック・オア・トリートォォォ!!」
トクマ「痛い痛い! ちょ、投げんな! コンペイトウを投げんな!」
アシェンプテル「すでにトリックであろう! 提案したやつは誰だ!!」
ネス&ブラピ「わ た し だ!」
トクマ「お前らかよ!!」

 腕を盾にして頭部を金平糖から守る二人だが、発案者にして黒幕のギャグカオスのリーダーのネスと参謀のブラックピット、他のギャグカオスも現れ、ここにハロウィン式節分が開かれた。もちろんだが鬼はトクマとアシェンプテルである。

アリス「トリックオアトリート!」
ピーター「トリックオアトリート!」
ネス「君が! 泣くまで! 投げるのを! やめない!!」
ブラックピット「ピリオドの向こう側へぇぇぇぇぇ!!」
アシェンプテル「途中から違うものになってるではないか!!」

 途中からネタに走るギャグカオスにアシェンプテルが言うも勢いはやまない。トクマが必死に説得する。

トクマ「お前らやめ、や、やめ、やめ――」
























































トクマ「トリック・オア・デリィィトォォォォォ!!」
アシェンプテル「貴様もか!!」

 何かがキレたのか、トクマが紙に包んだ飴を取り出してギャグカオスに向かって投げた。飴は的確にもギャグカオスのメンバーに当たる……つか、トリック・オア・デリートってなに!? 一文字違いで物騒ぶっそうになったんだけど!!

ピーター「いって!? なんだ! 紙に包まれてる飴を投げてきたぞ!」
アリス「いただきまーす! あむっ……ぐべらぁ!?」
ブラックピット「アリスゥ!? 急に変な声だして倒れてどうした!?」
アリス「……この……アメ……めっ……まずい」
ネス「……アメ……まずい……まさかサルミアッキ!? なんて恐ろしいモノを用意してるんだ!!」
ピーター「やっべぇ!? クマの旦那だんなが両手いっぱいのサルミアッキを持ってこっちに来やがった!!」
ブラックピット「逃げろ! 早く逃げないとサルミアッキを無理矢理食わされるぞ!!」
トクマ「トリック・オア・デリートォォォォ!!」

 サルミアッキ……フィンランド原産の世界一まずいあめを大量に持ったトクマがギャグカオスのメンバーに襲いかかった。そのトクマから逃げ始めるギャグカオスのメンバーとそれを追うトクマをアシェンプテルは遠い目で見る。

アシェンプテル「……はぁ……」

 結局、裸族や変隊がいなくてもこの世界に騒がしいハロウィンは始まるようである。


 これで終わりです。コメントや感想OKです!!