二次創作小説(新・総合)

これが日常ですけどなにか? ( No.6 )
日時: 2016/04/02 16:41
名前: トクマ

 お待たせしました! 出来たので更新します!!

 午後2時。昼食を終えたトクマはピットとの約束で遊ぼうと集まった。大人数で遊べるモノを考えていた時にテレビでペットボトルロケットが飛ぶシーンを目にし、作成して中庭で飛ばそうとしている。

リュカ「うんしょ、うんしょ」
むらびと「リュカ、交代するよ」
リュカ「ありがとう」
トクマ「やり過ぎないように気を付けるんだぞ」
子どもリンク「しっかし、こんな物が飛ぶなんてなぁ……未だに信じられねぇよ」
トクマ「まぁ、子どもリンクがいた時代とオレがいた時代は違うから疑うのは仕方ないか」
ミクサ「……どこまで……飛ぶの?」
トクマ「そうだな……いれた空気量にもよるけど大体60メートルぐらいかそれ以上かな」
チコ「それってぼく達の所にも届く?」
ピット「エンジェランドに届きますかね?」
トクマ「……もしかしたら届くかもしれないな。むらびと、そろそろ飛ばすから離れろよ」
むらびと「オッケー」

 充分な空気量が入った事を確認したトクマがむらびとに離れるよう言い、カウントダウンを始める。それを見守るピット達は飛ぶ瞬間を見るために緊張している。

トクマ「3……2……1……発射!」

 ブシャァアアアアア、とペットボトルロケットは勢いよく水を噴射して空高く飛んだ。その様子を見た子ども達は目を輝かせて賑わう。

ピット「飛びました! 本当に飛びましたよ!!」
リュカ「う、うん……遠くまでいったね……」
ミクサ「……お……おぉ……」
チコ「スゴーいスゴーい!!」
カービィ「速かったー!」
むらびと「今度村の皆にも教えようかな」
子どもリンク「イタズラに使えるな」
ネス「OK……要チェックだね」

 ……何か企んでいる二名を除いて飛んだり跳ねたりして喜びを表してる様子を見て、トクマは用意して良かったと安堵した。

トクマ「んじゃ、飛んでったロケットを拾いに行って――」
???&???「「ちょっと待ったー!!」」

 飛んでいったロケットを回収しようと歩こうとした瞬間に声が響き渡る。振り向くと二人の男女がおり、男の手には飛ばしたロケットが握られていた。

ピーター「永遠の悪童! ピーター・ザ・キッド!!」
アリス「不思議の国の少女! リトル・アリス!!」
ピーター&アリス「「二人揃って、ワンダーランドウォーズ!!」」
トクマ「何しに来やがった。初代プリキュアのポーズで登場して何を企んでいやがる」
アリス「まぁまぁ、そんなに警戒しないでよクマちゃん」
ピーター「そうだぜ。オレ達は純粋にさっきのペットボトルをロケりに来ただけなんだぜクマの旦那」
トクマ「その呼び方やめろ」

 突如現れたギャグカオス組兼トラブルメーカーに頭を痛めたのかこめかみを抑えるトクマ。しかし、彼らの様子を見るにただ純粋に楽しみたいと思える自分は甘いんだなと思い、トクマはため息を一つこぼした。

トクマ「……わかった。問題起こすなよ」
アリス「やったー!!」
ピーター「よし、早速飛ばそうぜ!!」
ネス「ねぇトクマ……」
トクマ「大丈夫だってネス。アイツらもそう簡単に問題を起こさ――」



























ネス「いや、アレって飛ばしたロケットとは違うモノじゃないかな?」

 喜びながらセットする二人を見ていたトクマはネスに言われ、瞬時にロケットをもう一度見直すとプラスチックで作られてるハズが金属特有の光沢が目立ち、何故か火薬の匂いがする。

トクマ「全員早く離れろぉぉぉ!!」

 トクマが言い終えると同時にアリスとピーターによってセットされたロケットが震え、火花を散らしながら本物のロケットよろしく周りに飛び始めた。それもどこからあったのか一つだったロケットがいつの間にか数が増えて飛び、壁や地面に当たったロケットは爆発していく。

トクマ「ロケットはロケットでもペンシルロケットじゃねぇかぁぁぁ!! テメェラァァァァァ!!」
ピーター「誤解だってクマの旦那! 今回ばかりは誤解だって!!」
アリス「本当よ! 本当に本当だからクマちゃん!!」
ネス「リュカ危ない!」
リュカ「うわ!? ……ネスありが、ってまた来てるよ!!」
トクマ「フンッ!!」

 トクマは地面を叩きつけ、竜の顎を模した斧を取り出し、向かってくるロケット目掛けて斧を一閃。ロケットは爆発するもトクマには火傷一つない。

トクマ「急いで建物内に避難しろ!」
アリス「ナイスクマちゃん!!」
ピーター「頑張ってくれクマの旦那!!」
トクマ「テメェらは後でシバく!! なんで……なんでこうなるんだよぉぉぉ!!」

 その叫びとともにトクマは手にした斧を振るい、襲いくるロケットに立ち向かっていった。

これが日常ですけどなにか? ( No.7 )
日時: 2016/04/11 22:36
名前: トクマ

 同時刻、トクマがロケットに立ち向かっている事を知るよしもなく一部を除いた女性ファイター達はピーチ姫の部屋で女子会を開いていた。メンバーはピーチ姫、ゼルダ、サムス、ロゼッタ、トレ子、ルキナ、ルフル、サンドリヨンである。

サンドリヨン「何か叫び声が聴こえませんでしたか?」
ピーチ「ここでは何時もの事よ。それより女子会を始めましょう! 集まっているだけじゃ勿体無いわ」
サムス「そうは言っても殆どが恋バナじゃない」
ピーチ「だからよ! 城に戻ったらこんな機会滅多にないんだもの……少しでも多くから聞きたいじゃない! ちなみに私は一昨日にマリオとデートしたわ!!」
ゼルダ「それは良いですね……私はリンクをお姫様抱っこしたぐらいです」
ルキナ「そうですか。ゼルダさんはリンクさんにお姫様だっ……お姫様抱っこする方!? される方じゃなくて!?」
ロゼッタ「そういえばゼルダさんはパワータイプと書かれていたような……」(攻略本参照)
ゼルダ「リンクの恥ずかしそうに赤くした表情を見ると何故か嬉しくなってしまうんですよ……ウフフ……」
トレ子「その気持ち分かりますよゼルダさん! 私もマックさんにセクハラした時に見せる涙目につい嬉しギャフン!?」
ルフル「そこまでにしましょうか?」

 ゼルダの天然Sっぷりに呆然とする二人を他所に便乗して暴走しかけたフィットレを魔導書の角で殴って沈めた(誤字ではない)ルフルに冷や汗をかいたが、ルフルはルキナに顔を向いて微笑む。

ルフル「ルキナさん……兄様とは最近どうなんですか?」
ルキナ「……んみゅう!?」
サムス「変な声が出たが確かに気になるな」
ピーチ「で、どうなのかしら? 教えてちょうだい!」
ルキナ「わ、わわわ私にとって……その……る、ルフレさんは、あ……あこが……憧れの人なんで……その……ピ、ピーチ姫さん達が思うような仲ではありません!!」
ルフル「成る程。こないだ勇気を出してやっと手を繋いだ所ですか」
ルキナ「何故知ってるんですか!?」
ルフル「え、本当なんですか?」
ピーチ「あら初々しいじゃない! もっと聞かせてくれないかしら?」

 ルフルの話術に引っ掛かり、ピーチ姫の悪意なしの目に狼狽え始めたルキナはすぐ隣にいたサムスに顔を向けた。

ルキナ「さ、サムスさんの方はどうなんですか?」
サムス「ここでそのパスは危なくないか!?」
ピーチ「そういえばそうね。あのレーサーとは最近どうなのサムス?」
サムス「え、え、えっと……サンドリヨンとルフルはどうなんだ?」
サンドリヨン「んぅ? ふぁみふぁふぇす(何がです)?」(小動物のリスよろしくお菓子を口に頬張っている)
ルフル「誤魔化そうとしても駄目ですよ」
トレ子「何故なら! 貴女には答えるしか選択肢は残されてないのです! 早く諦めて答えて下さいハリー! ハリー!! ハリィィィィ!!」
ロゼッタ「フィットレさんいつの間に復活したんですか!?」

 そして夕食に呼ばれるまでピーチ主催の恋バナ女子会は続き、天真爛漫なピーチ姫と天然Sのゼルダ、変態のフィットレによって数人ほど顔が赤くなった女性ファイターがいた。



 時が進んで午後8時。大乱闘により疲労した身体を洗う為にこの時間帯には大浴場が解放される。普段からシャワー室も開いているがファイター達はやはり風呂に入る方が良いらしい。

トクマ「ふぅ……いい湯だ」
マック「本当だよな……」
当麻「疲れた身体に染み渡る……」
マック「染み渡るってじぃさんかよ」
当麻「そうは言うけど今日も上条さんは自分の不幸に振り回されていたんでせうよ! 今日も今日とて午後からビリビリに追いかけ回されたんだよ!」
トクマ「何時もの事だろう……子ども達と遊んでいたのにギャグカオス組の二人が放ったペンシルロケットを数時間叩き落としまくっていたよりマシだ」
マック「オレなんて……トレ子さんにまたセクハラされたんだぜ……」
トクマ&当麻「……なんかスマン」
マック「謝るなよ……むなしくなる」
トクマ「風呂上がったら渡しておくもんあるから……」
マック「……おう。本当に何で好きになったんだろ……」
当麻「……惚れた弱味ってヤツじゃないのか……」
マック「……だよなぁ……はぁ……」

 マックのため息により重かった空気がさらに重くなり、先程まで明るかった彼らの周りが夜の如く暗くなっていった。

リンク「なんかあそこだけお通夜みたいな雰囲気になってるぞ」
マリオ「気にしてはダメだぞリンク。あれは友情を分かち合っているんだ……オレもヨッシーやドンキー、ルイージにも分かち合っていたな」
ルフレ「友情より不幸が広がってるように見えるのは俺の気のせいか? こころなしか黒いオーラみたいなモノも見えるんだが……」
ファルコン「大丈夫だ。俺も見えている……」

 端から見ていた四人は何故か可視できる黒いオーラ的なモノを流す三人を尻目に各々の感想を話す。

 そして――

???「そろそろおっ始めるぜ〜!!」
???「ショータイムだ!!」

 ――ついにヤツラが動きだす!!

 今日はここまで。話は次でおわりますがコメントOKです。