SS小説(ショートストーリー) 大会【平日イベント】

第14回 SS小説大会 開催!〜 お題:争い、憎しみ 〜
日時: 2017/09/09 19:00
名前: 管理人 ◆cU6R.QLFmM

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【日程】

■ 第14回
(2017年9月2日(土)〜11月30日(木)23:59)

※ルールは随時修正追加予定です
※風死様によるスレッド「SS大会」を継続した企画となりますので、回数は第11回からとしました。風死様、ありがとうございます!
http://www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?mode=view&no=10058&word=%e9%a2%a8


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【第14回 SS小説大会 参加ルール】

■目的
基本的には平日限定の企画です
(投稿は休日に行ってもOKです)
夏・冬の小説本大会の合間の息抜きイベントとしてご利用ください

■投稿場所
毎大会ごとに新スレッドを管理者が作成し、ご参加者方皆で共有使用していきます(※未定)
新スレッドは管理者がご用意しますので、ご利用者様方で作成する必要はありません

■投票方法
スレッド内の各レス(子記事)に投票用ボタンがありますのでそちらをクリックして押していただければOKです
⇒投票回数に特に制限は設けませんが、明らかに不当な投票行為があった場合にはカウント無効とし除外します

■投稿文字数
200文字以上〜1万字前後まで((スペース含む)1記事約4000文字上限×3記事以内)
⇒この規定外になりそうな場合はご相談ください(この掲示板内「SS大会専用・連絡相談用スレッド」にて)

■投稿ジャンル
SS小説、詩、散文、いずれでもOKです。ノンジャンル。お題は当面ありません
⇒禁止ジャンル
R18系、(一般サイトとして通常許容できないレベルの)具体的な暴力グロ描写、実在人物・法人等を題材にしたもの、二次小説

■投稿ニックネーム、作品数
1大会中に10を超える、ほぼ差異のない投稿は禁止です。無効投稿とみなし作者様に予告なく管理者削除することがあります
ニックネームの複数使用は悪気のない限り自由です

■発表日時
2017年12月3日(日)12:00(予定)

■賞品等
1位入賞者には500円分のクオカードを郵便にてお送りします
(ただし、管理者宛てメールにて希望依頼される場合にのみ発送します。こちらから住所氏名などをお伺いすることはございませんので、不要な場合は入賞賞品発送依頼をしなければOKです。メールのあて先は mori.kanri@gmail.com あてに、■住所■氏名 をご記入の上小説カキコ管理人あてに送信してください)

■その他
ご不明な点はこの掲示板内「SS大会専用・連絡相談用スレッド」までお問い合わせください
http://www.kakiko.cc/novel/novel_ss/index.cgi?mode=view&no=10001

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平日電車やバスなどの移動時間や、ちょっとした待ち時間など。
お暇なひとときに短いショートストーリーを描いてみては。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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終末機関 ( No.14 )
日時: 2017/11/03 00:55
名前: Kuruha

 午前7時。
 ようやく眠ろうかという時に、スマホが鳴った。

「仕事です。支度ができ次第、本社まで」

 ああ、そっか。今日なんだ。
 そういえば、ネットにそんな記事があったかも。

 そう勝手に納得していると、眠気がいつの間にか、どこかへ行っていた。高揚感と緊張感に刺激されているせいかもしれない。
 私は辛うじて年齢に合うだろう服装を選んで、最低限の身なりを整えた。

 さて。働きますか。



 実は、私はニートだ。
 働いていないし、職業訓練も就職活動もしていない。学業なんて、ここ20年ほど縁がない。
 っていうか、ぶっちゃけた話私は引きこもりで、ここ15年近く家を出ていない。
 けれど、一応私は会社員という身分があり、毎月給料をもらっている。それも、年収にしてしまえば1,200万円を超える大金をだ。
 それにはちゃんとした理由がある。私は、理由があってニートをしている。

 今日は2回目の出勤だった。

「意外と遅かったですね。どうぞお座りください」

 『本社』の応接室の中、ヤナギと名乗った、私より幾つか若そうな男性が言った。

「ちょっと、スーツを買ったり髪を切ったりしてたもんで」
「ああ。成る程。よくお似合いですよ」

 別にスーツでなくてもよかったのに、とヤナギさんは苦笑する。
 生憎、私には仕事イコールスーツの式が成り立っているため、スーツ以外の選択肢は思い付かなかった。
 ちなみに、髪を他人にいじってもらったのは15年振りの出来事だ。ついでに化粧も施してもらった。これに至っては、はじめての体験である。
 化粧の仕方なんて忘れてしまった。そもそも、家にある化粧道具はとうにカビてしまっているだろう。

 私は促された席につく。その正面にヤナギさんが座ると、見計らったようにOL然とした女性が入室してきた。
 彼女はティーポッドとカップを持っていて、私とヤナギさんに紅茶を給仕してくれた。座ったまま会釈をすると、にこやかに微笑んで会釈を返してくれた。若いのにちゃんとしてるなあと、おばさんらしい感想を抱いた。
 いや、普通おばさんなら「最近の若い子は……」なんて思うのかもしれないけれど。

「早速ですが、本題のほうを。どうぞ、飲みながら聞いてください」

 自ら紅茶のカップに手をかけながら、ヤナギさんが言う。それに倣って、私も紅茶を口に運ぶ。
 味は、ティーバッグに慣れ親しんだ舌に革命を起こすような味がした。美味しいという言葉すら、まだ足りない。

「気に入っていただけましたか? これ、うちのオリジナルブレンドなんですよ」
「すごいですね。美味しいです」

 自分の語彙力のなさを呪った。

「それはなによりです。さて、今回アサヒさんに押していただく“ボタン”なのですが、……こちらです」

 差し出されたのは、小さな箱だった。開くと、赤いボタンがある。

「これを押すと、世界中で3秒間、人間を動く死体に作り変えるウイルスが散布されます」

 言ってしまえば、ゾンビ化ウイルスですね。と、いかにも真面目な声音で続けられる。

「本当に、出来上がったっていたんですね」
「ええ。そして、明日が人類滅亡の日です」

 神の予言の遂行こそ、我ら“終末機関”の悲願。
 一番初めに聞いたことだ。
 そのときは、神様を信じているんだか信じていないんだか、わからないと思ったっけ。今は、ただの終末論者が神様を体の良いスケープゴートにしているだけなんだろうな、って思うけど。

 まあ、利用されてるのは私も一緒だ。

「このウイルスに感染した人は、約12時間後に発症して、他人を襲い始めます。噛み付かれたことによって唾液が体内に入れば、その人も感染・発症します」

 そうなれば、そう遠くない未来に人類がみんなゾンビになってしまう。それは想像に難くなかった。

「これ、結構な優れモノなんですよ。約1か月間は腐敗を防止することが可能なんです。日本だとそろそろ冬ですから、更に腐敗の進行は遅くなるでしょうね」
「あの、ひとついいですか」
「はい。なんなりと」
「あなた方はどうするんです? ゾンビに……なるんですか?」

 予め聞いてはいたけど、正直、ゾンビにはなりたくなかった。死んでまで他人に噛み付きたくはないし、しばらくは大丈夫だとしても、溶け朽ちるまで徘徊したくはない。
 噛み付くのも徘徊するのも、ネットの中だけで十分だ。

 ヤナギさんは笑顔で、紅茶を一口啜ってから質問に答えてくれる。

「ああ。我々のことよりも、ご自分のことを心配なさっていますね。ご安心ください。この紅茶には遅行性の毒が入っているので、安らかな死をお約束致します」
「っ!?」

 毒という単語を聞いて、思わず固まってしまう。……いや、これから人類を滅ぼそうとする人間がこれくらいで何を慌てている? ……しかしなるほど。死ぬことは確定しているから、今更毒を呷ることはなんてことないと。
 私は取り繕うためにも、カップの紅茶を飲み込んだ。

「……この毒に解毒剤は?」
「もちろんございません。必要ありませんし。ゾンビウイルスと共に、終末機関が作製したオリジナルです」

 これで、私がボタンを押そうが押すまいが、近日中に私自身が死ぬことが確定してしまった。あとヤナギさんも。
 ……美味しかったから、何度かおかわりしちゃったなあ。

「それでは、いかが致しますか? 今押していただいても、少し時間を置いてからでも構いませんが」

 ただ――与えられた職務は真っ当していただきます。
 と。

 そんなことはわかっている。
 けれど、この仕事には人の命が懸かっている。
 地球の人口、73億人の命が。私の指先ひとつで。

 思い出すのは、昔の記憶。
 コンプレックスをいじられ自信をなくし、思考が陰鬱になってからはいじめを受けるようになった。
 なんとか中学・高校を乗り切って就職したけれど、上司はパワハラとセクハラの常習犯だった。もちろん、いじめられっ子の私に告発する勇気なんてなく、惨めにも逃げるように3か月で辞めてしまった。

 そして、今日見た街の景色。
 私がいなくてもまわる、まるで「君はいらないよ」と言っているかのような世界。
 息子と呼ぶにはあまりにも大人びたイケメンと連れ立って歩く、未だに化粧が濃い、かつて私をいじめていた同級生。
 街中の一等地に一軒家を建てたらしい元上司。家を出る前には、奥さんに行ってらっしゃいのキスをしてもらうらしい。きっともうすぐ定年退職して、退職金をたくさんもらうのだろう。

 ……なんで私は、こんなことになってしまったんだろう。
 同級生のせいか。上司のせいか。
 それとも、自分のせいか。

 自分の命は、もってあと数日。どんな死に方をするのかなんて考えたくはないけど、ここの社員はみんなこれで死ぬのだから、そう悪い死に際ではないだろう。

 対して、私がボタンを押したら、あいつらは醜く、死してもなお、動きをやめることを許されない。
 きっと苦しみながら死んで、腐敗しながら本当の死を待つのだ!

 ふふふ。と、自然に口元が笑んでしまう。
 なんだ、躊躇うことなんてなかった。あっさりと、ボタンは押し込まれていく。
 世界は私をいらないと言った。なら、私だってこんな世界はいらない。
 死への恐怖? 他人への憐憫? なにそれ、美味しいの? この紅茶より?



  *



「ヤナギさん、なんであの方を選んだんですか? 別に、我々の誰かが押せばよかったのでは」
「じゃあマヒルちゃん。君はあのボタンを押せたかい? 人類を、殺せたかい?」

 朝日宮子を帰した後、僕はさっきまでお茶汲みをしていてくれたマヒルちゃんとお茶会を始めた。言ってしまえば、最後の晩餐である。
 美味しそうなケーキやクッキー(もれなく毒入り)が目の前を埋め尽くしている。

「……無理です。そんな重大な責、わたしには負えません」
「だろう?」

 僕はマヒルちゃんに、死刑制度の話をしてあげる。
 日本の死刑執行には、5人の執行ボタンを押す刑務官がいる。けれど、実際に執行するのはその内の一人だけだ。あとの4人は、押しているのが誰だかわからなくするためだけにボタンを押す。
 全員が、自分が殺すんじゃないと思いながら、ボタンを押す。

 本来、人を殺すことにはそれだけの重荷が掛かる。

「あの人の格好を覚えているかい? 十数年と引きこもっていたにしては、いい身体をしていたと思わない?」

 きっと、家にはトレーニング器具類があって、自炊もして、太らないように気をつけていたのだろう。

「しかも、ただボタンを押すためにスーツを買い、髪を切り揃えた。かなり容姿にコンプレックスがあったんだと思うよ」

 僕らの前で、自分の醜い姿を晒したくないと思った。
 もうすぐ死ぬ人たちの前ですら、自分のコンプレックスを隠そうとした。
 その強いコンプレックスと、他人を憎む境遇。更に、引きこもりが故の昼夜逆転生活。
 ここまでずっと起きていたといたら、判断力も相当に鈍っていたことだろう。

「きっと、やってくれると思ったよ」
「そのために、ここまでお膳立てしたんですか?」
「そりゃあもちろん」

 高い金を払って、外に出なくてもいいようにもした。
 それに、朝日宮子の様な存在は他にもいる。別室で、それぞれ似たようなことが行われていることだろう。
 死刑と違うのは、ボタンがどれ一つとってもあたりであることだ。

 誰か一人がボタンを押すだけでいいのだ。

「この部屋にいる僕らにとっては、朝日宮子は神様にも等しい。なんたって、予言の日に、世界を滅ぼしてくれるんだからね」

 他の部屋の連中にとっては、それぞれに神様がいることになるが、別に神様が何人いたっていいだろう。
 日本には八百万の神がいるのだから。

 けれど、我々は神じゃなくて、あくまで神様のお膳立てをする存在だ。それが終末機関。

「さあ。我らが神の安らかなる死を祈ろうじゃないか。そして、僕らの悲願を叶えてくれた、神に殉じよう」

ひとりぼっち ( No.15 )
日時: 2017/11/12 21:12
名前: 臨猫(臨)

小さい頃から見てきた二つの影

手を繋ぎながら歩いて帰った帰り道

二人で見上げた綺麗な朱色の空

その全てを鮮明に覚えている


「一人だとひとりぼっちだけど、二人ならどうなんだろ?」

小さい頃疑問に思ったことを親友に聞いてみた。
彼は笑顔でこう答えた

「ふたりぼっちだよ」

その答えにつられて笑いながらこう返した

「なら、僕と君でふたりぼっちだね!」

その答えに親友は.......


ここで親友は僕になんて言ったんだっけかな?

そこだけ思い出せない。

その時の親友の顔も、声も全部黒く塗りつぶされたようになっていて思い出せない。

まあ、いいか。




《よくないよ》

何処かから声が聞こえた気がした

でも、気が付かないふりをした。



「帰ろうぜ!」
「ん、おうよ!」

何時もの細やかな会話。
その会話だけで自然と疲れが消えた。
二人手を繋いで何時もの帰り道を歩きながら夕焼けを見た。
そしてたわいもない会話をして笑った。
これが何時もの日常だった。

でも、今回は違った。
今日だけは....

「だから、ごめんっていってんだろうか!」
「ごめんで済まされることじゃないんだよ!」
「なんなら新しいの買うからさ?許してよ...」
「もう...もう無いんだよ!これは一番大切なものなの!」

僕が彼の大切なえんぴつを折ってしまったことが切っ掛けだったのだ。
中学生にもなってえんぴつを使うなんて俺でもおかしいと思う。
でも、一番おかしいのはそれを何故か大切に使っていることとある特定の時にしか使っていないことだ。
それは、彼の日記。
何時も図書室に彼を迎えに行くと必ず書いているノート。
中身はなかなか見せてくれない。
でも、嬉しそうに書いているから深く詮索しようとはしなかったが、えんぴつだけは気掛かりだった。
何時も僕が彼にあげると直ぐに無くしたり壊したりするのに、そのえんぴつだけは何年も大切にしているのだ。
何で僕のはそんなに大切に使ってくれないのにって思いが一層強まっていき、結果的に折ってしまったのだ。
殴られるかと思ったのだが、彼は泣いたのだ。
思っていた反応とは違い非常に焦ったし罪悪感が一気にきた。
そして今の会話に至る。
「もう、嫌いだ。お前なんて嫌いだ!」
彼はそう叫ぶと教室を出て傘もささずに外に飛び出していってしまった。
僕は、教室の窓から雨が降っている空をずっとただひたすら見つめていた。
数十分見つめているといつの間にか雨は強くなり視界が雨で灰色に染まっていた。
傘が無かったので家に電話を掛けて迎えに来て貰ったが母に彼のことを聞かれて黙ってしまった。
母は優しく微笑み「早く仲直りしなさいよ」とだけ言い、後は何も言ってこなかった。
車で何時もの帰り道を通った時、一つの大きなトラックが猛スピードで横を通り過ぎて行った。
危ないなと思いながらそれ以上深く考えなかった。

この帰り道は彼も通ることを忘れて...


今日のニュースをお伝えします。
今日未明○○市の××町辺りで交通事故がありました。
これによって死亡したのは下校中だった........

何時もの帰り道

綺麗な朱色の空

彼の手の温もり

ようやく思い出した

彼は.....

                 「僕はずっとひとりぼっちだよ」

声が聞こえた気がした。
懐かしい彼の声
思い出した
あのえんぴつは僕があげたものだった
頑張ってお小遣い10円を貯めて買った格好いいえんぴつ
今さら後悔してももう遅い
何もない



満月が綺麗な空

ポツンと一本外灯がある屋上

外灯の光に照されて影が出来ている

ひとりぼっちの影

横に手を伸ばしたら誰かが僕の手を握った

親友が隣にいる

空を見上げれば綺麗な朱色

何時もの帰り道

彼が僕から手を離して何処かに走って行く

それを必死に追いかける

追いかけて追いかけて追いかけたところで彼が止まった

此方に手を伸ばしている

その手を握るために、またあの温もりに触れるために走った

ようやく彼の手を掴んだ。はずだったのに...

僕の体は下に下がっていた

見上げれば親友は居なかった

ただ綺麗な満月と見慣れたビルの窓が次から次へと動いていた

そこでようやく理解する

僕は今落ちているのだと

あのビルから飛び降りたのだと

月がどんどん小さくなっていく

次の瞬間、鈍い音と共に体が動かなくなった

体は動かないのに意識だけある

だが、その意識も段々薄れていく

視界が濁っていく中で唯一見えたのは.....嬉しそうに笑っている親友だった



                





                   





                   《これでようやくふたりぼっちだね》




親の罪は子の罪 ( No.16 )
日時: 2017/11/14 10:57
名前: おともと

「ぼくがおとうとだ!らーちゃんはおねえちゃん!」

「わたしがいもうと!たっくんがおにいちゃんだよ!」

そう言い争いをしているのはもう五歳になる双子の弟妹
篠山匠魅(しのやま たくみ)と篠山蘭(しのやま らん)
産まれた時間的には匠魅が先だが両方下になりたいらしい…

「えっーと、喧嘩するなら弟と妹で良いんじゃないかな?」

「「やだ!!」」

「おねえちゃんがほしい!」

「おにいちゃんがほしい!」

という二人の叫びが密室に響く
煩いが微笑ましい喧嘩だからまだ良いか…

プルルルルルっ!
電話が鳴る
すると途端に喧嘩を止める二人

「「おかあさん?」」
と言いながら来る二人

「違うね、間違い電話だよ」

今は電話してる場合じゃないし電話を切る

「ふーんお母さんまだかなー?」

「まだかなー?」

…君達のお母さんはまだ幼い君達を捨ててったんだ…なのにまだ待つのか
かれこれ三日も経つのに…
同じだ、あいつと…何時までも俺を待っていたあいつ…憎き篠山光
あいつは俺の家に勝手に上がって押し入れに潜んでたり、家の前に立っていたりストーキング行為をされた…
怖くなり家に帰らず1ヶ月も帰らなかったこともある、1ヶ月後もう大丈夫だろうと家に帰るとまだ居たこともある
やつのせいで俺はどんなに苦しんだか…

それなのに!!
あいつは結婚して子供も産まれて!その癖子供は捨てて!
根絶やしに…してやる
俺を苦しめた奴の血を!
まずは子供達からだ…

「おじちゃん?くるしそうだよ?」

「だいじょうぶ?ふるえてる…」

子供達に言われて気づく…俺は震えてる…
今から殺そうとしてる子供達を見て恐怖を感じてるんだ…でももう決めた事だ!

俺は隠し持ってた包丁手にする

「「おじちゃん…ありがとう」」

なぜお礼を言う…それは何の礼だ…

「おじちゃん…やっぱりふるえてる」

その優しさは母とは対照的に見える…
そんな優しい妹蘭を母、光への憎しみを込めて刺す!一回じゃない何度も!

「お…じちゃん?…」

怯えた兄匠魅も容赦なく刺す!刺し殺す!

「はぁ…はぁ…後は光だけ…」

ふと殺した双子を見る…
そしたら涙が出てくる…止まらない
俺は何てことをしたんだろう…
親に罪があってもこの子達は無関係なのに…
いや、親に憎しみがあろうがなかろうがそもそも殺そうとすること事態おかしいのか…

俺は電話を手に取り…
110と電話を掛けた

生死者戦争 ( No.17 )
日時: 2017/11/15 20:21
名前: マシュ&マロ

私はこれを生死者戦争(せいししゃせんそう)とでも呼ぼう......まず最初に私について簡単な説明をしよう『性別:女(166cm) 髪:耳辺りまでの長さの黒髪 体格:細身(Aカップ) 性格:う〜ん簡単に言えばポーカーフェイスだけど心の中はうるさい』 そんな私は制服を着て学校にいる、まあそこまでは普通だが学校の外にはゾンビがいる・・・冗談でも嘘でもなくゾンビ...実は私のいる高校では学園祭をやってたけど急に人が倒れてゾンビになって周りの人を襲いだして次々に感染者が続出し私を含めて生き残った者達は学校に逃げ込んで難を逃れたけど外にはゾンビがいっぱいで椅子やら机やらでドアは塞いで窓などは学園祭の準備の時に使われてた木の板と釘で塞いでいて学校はゾンビに囲まれた孤城となっているが食料は学園祭用にたんまりあったので今のところは安心だが、もしゾンビ達が入ってきたら・・・そんな私に「沢田(さわだ)さん、なにボーとしているの!」と学級委員長の小坂 真理(こさか まり)が話しかけてきたが「・・・(この人は眼鏡を付けたチンパンジーのような人)」「まったく沢田さん!いつまで黙り込んでいるの!カッコつけ!?」(いや、ただたんに人と話すのが苦手なだけだが)「もういいですわ!!まったくもっ!!」(絶対あの人って学級委員長に向かないな)と思っていると「沢ちゃん」と言ってきたのは私の中のアイドルで唯一の友達である水雨(みあ)ちゃん「水雨ちゃん?どうしたの?」と聞いてみた(水雨ちゃんの体格が幼児体形で考える事も子供っぽくてカワイイ!きゃあぁぁー!←『キモい』)「あのね沢ちゃん、トイレ一緒に付いてきてもらっていい」「・・・いいよ(まじ!いいの?、こんな頭の中がハッチャけた女と一緒で)」・・・・トイレへスキップ (水雨ちゃんへの危険は私が抹消してあげるからね←『コイツは水雨のストーカー』)と私は水雨ちゃんを待つ間トイレの前でキョロキョロと辺りを見回していると誰かが廊下の奥から歩いてきた(誰だろ?あっ!風ちゃんだ・・・げげっバット持ってる)「どうも沢田さん」「・・・どうしてバットを」「もしゾンビが侵入してきた時のね」と言ってバットを撫でる風ちゃんは本名は池嶋 風夏(いけしま ふうか)と言って私と同級生の高校2年生で学校始まって以来の最強ヤンキーという二つ名があって(私も二つ名欲しい)もちろん喧嘩も強いが実は雰囲気と格好がヤンキーっぽいだけで根は優しくて照れ屋というギャップ萌えが私はたまらない「ところで沢田、お前どおしてココに?」「ただ水雨ちゃんのトイレにな」「・・・そうか、私は暇潰しに学校探検だ」そんな会話をする二人の所に「遅くなってごめんね沢ちゃん」「(いえいえ、こんな私なんさ気を使わずに)・・・大丈夫だよ(やっぱカワイイなー)」と私が思っていると風ちゃんが「ところでお前ら二人とも、私と一緒に学校探検をするぞ」(うーんやっぱ「一緒に来てください」という風ちゃんの本音を言わない強引さが私は好き)そんなこんなで三人による学校探検が始まった・・・・・私達は学校に存在する地下にいた「暗くて怖い」と震えた声で水雨ちゃんが言った「(大丈夫だよ、私が水雨ちゃんを怖がらす幽霊だのゾンビだの化け物だのを地面に沈めてあげるから←『だとしたらコイツって何者!?』)・・・大丈夫だから」「大丈夫だよ、私がなんでも叩き殺してあげるから」(ちょっと風ちゃん!水雨ちゃんが更に怖がっちゃたじゃん)そんな三人の耳に(ドゴッ!ドゴッ!)という少しだけ聞こえた「沢ちゃん怖い」「この音の出所は学校の玄関だな」と風ちゃんが言った「・・・という事は(もしや、もしや)」「ああゾンビどもが玄関を突破しかけているんだ」「・・・そうか(あー!どうしましょ!!どうしましょ!!)」「とりあえず様子を見に行くぞ」と言うと風ちゃんは上に登るための階段へと駆け出して行った「(えっ!行くの?、勇ましいねぇー)水雨ちゃん行こ」と私は言って水雨ちゃんと手を繋ぎながら(嬉しい!感激!神様ありがと!)二人は風ちゃんを追うために駆け出した・・・・玄関に着くと玄関の前に開けられないように積まれた机と椅子がだんだんと押されだしていた「チッ!ヤバイな」と言って風ちゃんは玄関を突破されないように机や椅子を抑えだし「ココはもう少ししか持たねぇー!お前らは皆に上に行くよう知らせろ!!」「(感激しちゃうよ風ちゃん、体を張って私達のことを守ろうと)・・・分かった...死なないで」と私は言い残して水雨ちゃんと一緒に走り出した「早くしてくれよ沢田」と言った風ちゃんの頬を汗が垂れ落ちた・・・・皆のいる教室に着くと「(落ち着け、深呼吸して皆に伝えなきゃ)スゥー...皆!もう少しでゾンビが学校内に入る!!ドコでも良いから逃げて!!(言えた!、やっと無口キャラから抜け出せる希望ができた)」が教室の皆は無言のままで(えっ!どうして?)次に口を開いたのは学級委員長の真理だった「あらま、珍しくはっきりしゃべったと思ったら...とんだご冗談をフフフフ」「(なに言ってんのコイツ)冗談なんか言ってない、本当の事だ!今は風ちゃんが抑えてるけど長くは持たない!!」と大声を張り上げて言った「う、嘘おっしゃい」と現実を認めたくない委員長は私の言い分を受け付けなかった「ホントなんだ!、皆逃げて!!」と言うが誰一人として動く者はいなかったが誰かが叫び声を挙げて教室のドアを指差しそこにはゾンビいた「皆!!逃げろぉぉー!!」と私が言うが早いか皆は一斉に逃げ出していくが私は教室の中で立ち尽くしたまま涙を流した「(風ちゃん...死んじゃたんだね・・・)うっ、うぅ...うわぁ〜ん!!」と私は私の手を引っ張りながら言う水雨ちゃんの声にも私に近づくゾンビの唸り声も私の耳には入らなかった、そんな私は(バガッ!)と誰かに頭を叩かれた「へっ?」見てみると大粒の汗をかき制服が所々破けた風ちゃんだった「バーカ私がそう簡単に死ぬかよ」と言って風ちゃんは笑った(その笑顔いいねぇー)と私も笑顔を返して「生きてたんだ(ちょっと失礼かな?)」と言った「なんとかな、しかしアイツら大量にいたぞ」と風ちゃんが言っている途中で「あれ?、ゾンビは?」と疑問に思って聞いてみると「私の足元だ」「んっ?・・・ウワッホーイ!!(変な声出ちゃった(赤面))」風ちゃんの足裏には頭を踏まれて抑えつけられたゾンビがいた「そろそろ疲れたからコイツ放すぞ」「えっ!ちょ!まだ心の準備がってうぅわぁー!!」という叫び声と共に私達三人は教室から疾走して出ると全速力で走り出した・・・・私達が走っている途中に何人かゾンビに噛まれてゾンビ化した人を見たが水雨ちゃんには見せないようにして私達は通り過ぎたところ私はある事を考えていた「屋上に行こう!!」と私は提案した「なにか作戦でも?」と風ちゃんに聞かれ「・・・いや」と私は答えた・・・・屋上に着くと何人か屋上に集まっていて私は「ドアの鍵を閉めといて」と言って屋上には出ずに屋上に出るためのドアの鍵を閉めさせた「オイ!お前はどうすんだよ!!?」と風ちゃんに聞かれ私は涙が出そうになるが顔を背けてピースをすると階段を駆け降り「私が死んでも許してね」と小声で言って階段から廊下に出た、廊下にはゾンビがたくさんいて私を見ると襲って私はそれをなんとか回避し家庭科室へと向かい着いたら鍵を閉めてコンロなどに繋がっているガスチューブを家庭科室の棚をあさぐって見つけたハサミで全て切るとガスの本線を全部つけて棚や引き出しなどに入った物を床にブチ撒け始めた、すると大量のゾンビが家庭科室に集まりだしたがドアを閉めてるので入られる事は中々ない「そろそろいいかな?」と私は言って一つのコンロの前に立つと「ごめんね風ちゃん、水雨ちゃん(カチッ!)」と言ってコンロのスイッチをいれた、すると充満していたガスに引火し爆発した(ドッバアァァァン!!!!)周りの物を全て巻き込むほどの爆発は集まっていた大量のゾンビをも焼き払った・・・・このあと屋上いた人々は助かったがそれより下の階は爆発の被害が大きくて生存者はいなかったそうです

教室 ( No.18 )
日時: 2017/11/17 23:10
名前: ノアール


うん、バラバラ

そして又繰り返すようにはしゃぐ

君のように成りたいと

壊れぬ様に成りたいと

気付かぬままで祈っていた

嗚呼

きっと僕のせい

悪いでしょ?悪いんだよ…

君はきっと僕を責めない

笑って?

はぁい!

手を上げてずっと同じだ

まだ見えないまま



「あんたなんか」



ワタシノコジャナイ

数える指が無くなったから、解んないよ

数えてよ?

代わりに何度でも

見えなかった僕の哀の数を

先生

僕は‘君’をコロシマシタ

×の替わりに

花丸はあげられない



たったひとつの


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