SS小説(ショートストーリー) 大会【平日イベント】

世界から戦争がなくなる時 ( No.22 )

日時: 2018/01/07 19:33
名前: 一人の世界

「なぁ」
「なんだ………」
「俺らこの国の為に戦ってるんだよな」
「そうだな…」
「じゃあさ、何で仲間は死んでいくんだ?何で家族や仲間の家族も死んでいくんだ?」
「知らねえ……」
「こんなの国の為じゃねえ!何で国の為に人を殺すんだ!そしてどうして仲間は殺されていくんだ!」
「わかんねぇ…」
その会話は戦争と共に終わった………
「俺らはこの国のこの歴史を忘れてはならない……そして繰り返させてはならない……」
「そうだな」
「俺らはこの世界から戦争がなくなる時をずっと待っているんだ約束だぞ!」
「あぁ約束だ!」
〜それから数年後〜
「俺は死ぬのか……俺は約束したんだ!この世界から戦争がなくなるまで待つって!なのに核のせいで死ぬのかよ!あいつとの約束を守れないまま!」
俺はずっと誰にも聞こえないような小声でずっと言ったそして俺は死んだ
あいつとの約束を守れないまま…………

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