SS小説(ショートストーリー) 大会【平日イベント】

僕が生きるために ( No.43 )

日時: 2018/12/01 17:13
名前: 一人の世界

「ごめん…」
そんな上澄みの言葉を彼女にかける ごめん… そんな言葉をかけても彼女は戻らない…
…………俺が吸血鬼で、君は人間だった……
吸血鬼… あぁなんで 俺は吸血鬼に産まれたのだろう…

君を愛しても結ばれない 結べない… それを俺は知ってたのに…

………だから俺は彼女を殺した…
吸血鬼の中でとても神聖な方法で……

ごめん…… 俺もそっちに行くね……… ありがとう……

……………
……………………

「バカ……」
私は彼の墓の前に立っている…
…………彼は何を考えたのか、吸血鬼の私を人としてずっと考えてた………
だから私を人として殺して………彼は自害した………
………………ごめんね………… 私が早く言えば良かったのにね………
………私もそっちに行くね……… …………お互いを許しあおうね…


・・・・これは…寂しがりの吸血鬼が…人を好きになった物語・・・

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