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【カゲプロ】遥貴小説【R-18】※リクエスト停止
作者: GAPO@腐女子  (総ページ数: 130ページ)
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*1*

では、行きます!遥貴〜!


「…貴音。」

不意に耳元で囁かれた声が、行為の始まりの合図だった。

其の、消える様な囁きに振り返った私は、まんまと遥の餌食にされた。

「何…ってキャアッ!」
「ふふ、貴音、可愛い。」

遥は私を押し倒した後、そっと呟いて私の首筋に吸い付いた。
僅かなリップ音をさせ、唇が離れる。



僕は、貴音の首筋に紅い花を咲かせ、少し怯える様な表情をしている貴音にそっと問い掛けた。

「貴音、ヤっても好い?」

すると貴音は迷う事無く、直ぐに頷いた。
僕はその反応を見届けてから、唇を重ね合わせた。
触れるだけのキスでは無く、濃厚な、深いキス。

許可を得る為に貴音の唇を二回程トントンと突く。
其処で口が少し開けば、OKのサイン。迷う事無く舌を滑り込ませる。

「ん、くちゅっ、…ん」

無心で貴音の口内を貪り、舌を使って唾液を送り込む。
クチュッという粘着質な音が、二人しか居ない部屋に響く。
暫く唾液を送り続け、何方の唾液か解らなくなった所で名残惜しくも唇を離す。
離した直後、双方の口から銀色に光る糸が垂れ下がり、直ぐにプツンと切れる。


一応END。

御免なさい。一旦切ります。
続きは又ネタが浮かべば…まぁ、次は貴音目線になりそうです。
続きは又更新します!

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