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※また話し変わりますよー前と同じ感じですー(byとあるの小萌センセ)※ 〜ダリアン〜 地下室を後にすると広い部屋にでた。バドリックがダリアンの近くに寄った。「…鍵を開けるのですか?幻書に選ばれない限りお前には読めないのです」「それでも開ける!選ばれなかったらお前に読ませるさ!」バドリックはなかなか承諾しないダリアンにムカつきでも覚えたのだろうか。半ばヤケクソ気味に話している。ーガチャリー 「…え…?」バドリックが勝手にヒューイから奪い取った鍵で錠を開けた。「きゃあアアアあぁぁぁァァァァぁぁぁァァァァ!!!!」ー車に引かれるような痛みーその痛みがダリアンを襲っているのだろう。「さぁ読姫!破壊本を出せ!」バドリックが命令を出した後ダリアンは一冊の本を取り出した。色あせた古い本を。
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