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序章引きこも理論
朝、朝、朝かぁ。眠い目を擦って僕は布団を被り直す。貫徹、僕には早かったかなぁ?
今日もいつも通りの引きこもり日よりだなぁ。
テレビでわかったのだが、今日は暑いらしい。約38℃。
クーラー無いと死んじゃうかも・・・
とりあえず、飯にしよーと。
そういった時、時計は4時を指していた。普通なら慌てるんだろうね。でも、僕はきにしない。だって僕は引きニートだから。
この生活は、始まったばかりじゃない。約一年位引きこもってるかな?これから外に出るつもりは毛頭無いけどね。僕は家族を失った。不可解な事件によって・・・そしてそのまま引きニートデビュー。
食パンと牛乳が毎朝の食事かな。たまに、サンドイッチを食べたりもするよ。運動は一切してないから、今はもう50メートル走り切れれば奇跡だね。
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