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せいコメ!!《新年すたーと!》
作者: lulu (総ページ数: 38ページ)
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作者: lulu (総ページ数: 38ページ)
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*26*
第十三話 文化祭二日目
杏奈ちゃんが僕の事が好きだと分かって一日。
そして、僕も自分の気持ちに気づくことが出来た。
僕も、杏奈ちゃんが好きみたいだ。
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「滝川君!」
杏奈ちゃんが息を切らして走ってくる。
「杏奈ちゃん・・・。」
自分の気持ちがわかった瞬間、顔を合わせるのが恥ずかしい。
「あの、向こうで会長が呼んでたよ・・・」
「あ、ありがとう。なんか仕事かなぁ」
「そうじゃない?明日で文化祭もおしまいだし」
「そっか。じゃ、行ってくるね」
「うん」
と言い、僕は走って行った。
「会長、なんですか?」
本校舎の裏の森で会長が待っていると杏奈ちゃんが言っていたのでその通りに、森の裏にいく。
「滝川君」
「杏奈ちゃんの事ならもういいですからね」
「そうじゃなくて・・・その・・・」
「なんですか??」
「その・・・、あ、あんぱん・・・」
「はい?あんぱん?・・・ああ、約束したやつですね」
「そうそれ!まだ時効じゃないよね!?」
僕の顔にものすごく近づいてくる。近すぎなんだけど・・・。
「はい、約束したから守りますよ。それが男と言う物です」
「ありがとう!じゃあそこのコンビニ行こう!」
「はい、わかりましたから手を引っ張らないで下さい」
そう言って僕たちは学校から出て、僕たちは近くのコンビニへ行った。
「滝川君」
「はい、なんですか」
「もし、杏奈君と付き合うことになったら優しくしてあげてね」
「・・・・・・はい、男ですから」
ー作者からー
どうも!luluです!
なんか今回の話は番外編ぽくなりましたね〜。
でも、これも本編ですからね!!
あと、この投稿はiPadからなので少し変なところがあるかもしれません。
ご了承ください(−_−;)
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