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*1*
カラカラカラ。
僕はその音で目が覚めた。どうやら、僕のゴハンが入った音のようだ。僕はベッドから這い出て、思いっきりのびをした。ついでにあくびも。それから、お母さんのもとへ行く。お母さんは、ご飯を食べていた。一声、ニャアと鳴いてから、水を飲む。それから、横に置いてあるゴハンを食べる。お皿の中のゴハンをきれいに食べ終えると、そこで毛づくろいをする。それが終わると、爪をとぐ。
「ジャックー?」
お母さんの呼ぶ声が聞こえた。僕は爪とぎを中断し、お母さんの元へ駆け寄った。お母さんは僕の頭を撫でて、「行ってくるね」と言い、出て行った。
−さぁ、僕の時間だ。
今日は何をしようか・・・。 そう考えていると、マイクがやってきた。マイクは僕の一番の友達で、すぐ近くの家に住んでいる。僕はドアを押し開けて外へ出る。
「よぅ、ジャック。あそぼーぜ?」
「うん。なにして遊ぶ?」
「そうだな・・・探検はどうだ?」
「探検?どこを?」
「俺の家のすぐ近くに、でっかい森があるだろう?そこにしようぜ」
僕はわくわくした。あの森には、色々とおもしろい噂がたくさんある。悪魔や魔女が住んでるとか、森の奥には楽園があるとか、異世界につながってるとか・・・ SF要素も中二病要素も大量の噂が、ほかにもいっぱい。 その森の探検となれば、のらないわけがない。僕は即答した。
「いく!いくいく!」
マイクはにやりと笑って歩き出した。 僕もその後を追う。
しばらく歩くと、森の入り口が見えてきた。
僕らは立ち止まり、深呼吸をして、顔を見合わせて、一度うなずいて、森の中へ足を踏み入れた。
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見にくててごめんなさい・・・
あと、下手な話で・・・
続き、ありますんで、どうか見捨てないでください!!
コメント、ほしいです!ぜひ、ください!
よろしくお願いします!!!