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迷い込みの世界
作者: IAia (総ページ数: 1ページ)
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*紹介文/目次*
私はここで何をしているのだろう?
こんな事になるはずじゃなかった。
ただ、君に会いたい一心で・・・・・
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こんにちは(--)IAiaと言います。
発投稿なのでうまくはないと思いますがよろしくお願いします。
では、早速 ---目次---
第一章 同じ日々
第二章 ここはどこ?
第三章 あの頃と変わらない君の姿
・・・短編小説です。
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いつものように同じ時間に起き、同じ時間に学校に着く。
私―[夢咲 美咲]は友達がいない。
だけどずっと友達がいないわけじゃない。
高2になってからだ。
親は「友達を作れ」なんて言うけどこっちの気持ちを考えてほしい。
だが、そんなはかない夢を見る間もなく私は意地をはり「この『つまらない世界』に友達なんていらない」と言う。
可愛げがないものだ。―――まぁ可愛いと思ったこともないのだが・・・。
・・・・・まだ君がいた時はあんなに楽しかったのに。
私は高1の頃に大切な友人(男子)を交通事故で亡くしてしまった。
その友人[篠山 輝]はとても穏やかで優しい性格だった。
まぁ、その性格に少々いらいらしたこともあったが、私はそんなアイツに救われたことも事実であった。