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ゆるい美術部のゆるい毎日。
作者: 椎名杏里  (総ページ数: 7ページ)
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*5*

今日もいつもと同じ美術部。
のんびりマイペースな美術部。

今日の席はこうだ。

光 利麻
樽 愛

今日は4人。

そして絵を書きながら話す。

「あのさー今日美結いないんだな」

私が言う。

「んー今日もサボりー。多分体育があったからじゃね」

私が言った言葉にすぐ答えてくれる樽さん。

「なんでサボるんだろw」

という光。

「体育の為に休むのかよwまーしょうがないかー体が重いんだよね」
「はは」

そして美結の話は終了ー!
という時光が人差し指を立てて口を開ける。

光「しりとりしなーい?」
利「いいよ」
愛「罰ゲームは?」
光「恥ずかしい話!」
利「じゃあ光から」
光「りんご」
利「ごりら」
愛「らっぱ」
樽「…パスモ」
光「モップ」
利「プリンター」
愛「タッチ」
樽「血
光「チップ」
利「ぷ…またプ攻めか…プリントアウト」
愛「とんかち」……

みたいな感じで続いてくしりとり。
しりとりは毎度やっている。
罰ゲーム有りで!
だけど私は罰ゲームしたことがない!すげーっしょ!

…まぁ光のプ攻めには困ってるけど…。
そうなんだよ…光は毎回私にプばっかで攻めるんだ!

そして絵を書きながらしりとりが30分続く。

光「し…しっぷは言ったか。シープ!」
利「光ひどぃ…。プカプカ!」
愛「カエル」
樽「もう愛ちゃん!ル攻めやめてよー…ルワンダ」
光「だ…台…言ったか、ダンシングじゃなくて…」

光はダから始まる言葉を必死に言いまくる。
ブツブツと3分程…だが言ったものばっかで出ないらしい。
今回も勝っちゃうかなー!

愛「光罰ゲーム決定!」
光「えぇぇ!ちょい待って」
樽「だが断る」
光「じゃぁいいよ」

光が嫌な顔をする。

利「…よし!」
光「よしじゃなくて…何歌えばいい?」
利「千●桜とか?」
愛「いや、もっと面白いものを」
樽「サザ●さんとか?」
愛AND利「いいねぇ」
愛「ハモったねw」
利「うぬ」
光「えっ!サ●エさん!?」
愛「うん」
光「恥ずかしいよぉ他の曲で!
樽「だが断る」

樽さんの口癖なう。

光「むー。じゃあいいよ」

と、光がちょっと恥ずかしそうな顔をする。
だが…

光「お魚咥えたドラ猫♪追いかけぇて♪裸足で♪トゥルン♪かけてく♪よぅきぃなサザエェさん♪…」

ノリノリで歌い出した。
しかもエアマイクw

光「…るーるるるーるー♪きょぉーもいい天気ぃ〜♪」

歌い終わったァ…って光が踊り出した。
あの遠くから歩いてきてサザ●さんが手を上げるやつ(?)

…それから20秒ほど沈黙。

愛「光最高!!」
樽「最後とかすごいな!」
利「よく出来るね」
光「でもこれ恥ずいんだよ。」
利「たしかに…先輩たちが注目してた」
光「まじか」
利「うん」


なんてしりとりやお話が続き今日の美術部は終わった。

帰る時ー。

今私達は3階トイレ前にいる。
愛ちゃんがトイレに行きたいって言ったから。

少し経ってから愛ちゃんがトイレから出てきた。

愛「おまたせ」
利「うん、帰ろー」

そして階段をおりて行く途中。
途中のポスターとかが飾ってあるとこで光が立ち止まった。
そして私達も何故かと立ち止まる。
すると光は、あるポスターを見ていた。

そのポスターは…

光「サザ●さん…タイミング良いねw」

サザ●さんと消防署のコラボのポスターだった。

((笑))










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