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*69*
冷凍銃でハンターを停止せよ!
鹿目「ハンターいても間違って当たらなかったらもうそれで終わりなので」
常に,周囲を警戒する。
御坂「あ〜,なかなかスカッとするわね」
さきほど,ハンターを冷凍銃で停止した,御坂美琴!
御坂「この調子で,絶対逃げ切ってやるわっ!」
ドナルド「ん?」
ドナルドが見たのは…ハンター。
ドナルド「なかなか遠くに行かないね」
やり過ごせるか!?
ハンター「……」
ハンター「!」
━━━━━━━━━━━┓
LOCK ON
DONALD
━━━━━━━━━━━┛
ドナルド「アラーッ!!」
見つかった…。
ハンター「……」
ドナルド「へっはっはっは,ドナルドはダンスしてるから足に自信があるんだ」
しかし…。
アンパンマン「ん?うわっ!ハンターだ!」
アンパンマンも,巻き添えだ。
ドナルド「ごめんね!」
アンパンマン「じゃ,二手に分かれましょう!」
ドナルド「うん,行くよ」
2人で別々の方向に逃げた。
ハンター「……」
ハンターが視界に捉えたのは…
━━━━━━━━━━━┓
LOCK ON
DONALD
━━━━━━━━━━━┛
ドナルドだ。
ドナルド「はあ,はあ,疲れてきたね…」
ドナルド「アラーッ!」
ドナルド・マクドナルド 確保
残り4人
11:39
ドナルド「ま,終わっちゃったのは仕方ないね。楽しかったよ!ランランルー!」
どんな終わり方でも,陽気なピエロ,ドナルド。
牢獄にて
ドラえもん「うわ,また確保情報!ドナルドさん確保!」
牢獄「あ〜…」
縞野「また確保されちゃったか…」
高倉「1人でも生き残って欲しいものですねえ」
アンパンマン「ああ,ドナルドさん確保か…。協力してたことあるので結構残念です」
仲間の確保に,落ち込むアンパンマン。
アンパンマン「あ,でもずいぶん駐車場から離れちゃったなあ。まあいいや,また行こう」
伊佐坂「ハンターまだ来ないかなァ」
ハンターが出て来(こ)ず,少々不満の伊佐坂。
伊佐坂「まさかこれ(冷凍銃)使わずに終わるなんてことはないよな」
そんな伊佐坂の近くに,
伊佐坂「あー早く使いたいな」
ハンター。
ハンター「……」
伊佐坂「ん?あ,あれハンターじゃん!やった」
じっと,様子をうかがう。
ハンター「!」
ハンターが気づいた!
伊佐坂「よおし,くらえ!!」
ハンター「!?」
ハンター 停止
残り4体
ハンター,フリーズ。
伊佐坂「よっしゃあー!!1体止まった!」
ついに,ハンターを冷凍した!
伊佐坂「よし,ありがとうね」
冷凍銃に別れを告げ,その場を後にする。
御坂「うーん,冷凍銃なくなっとなんか一気に心細くなっちゃったわね…」
御坂は,もう冷凍銃を使えなくなっている。
御坂「いや…待てよ。さっきドナルドさん確保されたから…1丁余る…ってことはあの1丁持っていけんじゃないすか?」
スタッフ「はい」
御坂「っしゃ!じゃ,取りに行く」
そう,1人が持ち運べる冷凍銃は1台だが,使った後は余った冷凍銃を入手できる!
10:14