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*53*
59:34
イヤミ
「なんでミーがこんな目にあうザンスか…ミッションなんてくそったれザンス…」
自分で出したミッションに文句を言うイヤミ。
イヤミ
「人探しとか面倒くさいザンス…」ブツブツ
イヤミ
「えっと?紗枝の特徴は?『濃い髪色にメガネ』ザンスか…意外とわかりやすい特徴ザンスね…」
イヤミ
「・・・・紗枝ってどこザンス?」
イヤミ
「…誰かいるザンスね」
イヤミが見たものとは!
紗枝
「・・・・」
紗枝だ…
イヤミ
「ウッヒョー!あんなところに紗枝がいるザンス!」
イヤミ
「早速話しかけるザンス♪」
しかし…
夏風邪
「…あっ、紗枝さん!」
紗枝
「!?だ、誰ですか!?」
夏風邪が先に話していた…
イヤミ
「先に相手がいたザンスか…でもこれでいいザンス。これでミーはミッションに行かなくていいザンス」
夏風邪がやってくれると思い、ミッションをしないようだ。
夏風邪
「…夏風邪というものだ」
紗枝
「ほう…夏風邪さんね。ところで、何の用?」
夏風邪
「…ちょっといろいろと」
夏風邪
「…ところで、小説は持っている?」
紗枝
「小説・・・?ああ、これね。これがどうしたの?」バサッ
夏風邪
「・・・・…ちょっと見せて」
紗枝
「え、えぇ!?まあいいけど」スッ
夏風邪
「・・・・」スッ
夏風邪
「・・・・番号、これか」
紗枝
「番号?」
夏風邪
「・・・・…あなたには関係ない」
紗枝
「そ、そう…」
夏風邪
「・・・・えっと、『2411』?」
夏風邪
「・・・・数字は2411だな。みんなに送信しなければ」
夏風邪
【数字は2411だ】
夏風邪
「・・・・送信と」
果たして、誰がミッションに向かうのか!
58:00 残り20人
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