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*88*
29:29
669
「・・・・気づくとサイコロの前にいましたね」
サイコロ場の前にいつの間にかいた669。
スネ夫
「おっ、振るの?」
669
「振ってみましょうかね…」
乃莉
「どうして?」
669
「ミッションがないと逃走中は成り立たないですしね」
乃莉
(あっ、これ炎上するパターンだ)
669
「どれどれ…サイコロにはなんと」
・網鉄砲
・大探し!財布を見つけろ!
・迷子探しの冒険
・爆弾爆発から逃れよ!
・支配者の正体
・ブザー鳴んじゃねーぞ!!
669
「支配者の正体・・何かあったんでしょうかね」
669
「とりあえず、振ってみましょうか」
669
「それっ!」ダンダンダンダン....
669が出した目は!
【支配者の正体】
669
「何かミッションっぽいですね」
ミッションだ…
スネ夫
「もう…またミッション出しちゃって…」
669
「運はあると思ってたんですけどね」
乃莉
「これもう炎上確定だよ?どうするのこれ」
669
「どんなミッションが来るかですね」
--------指令室--------
???
「さてと、これで元ゲームマスターを消すこともできる」
ゲームマスター
「!?」
???
「ふっ、これでようやく俺が逃走中を仕切れるわけか…」
ゲームマスター
「そ、それは…」
???
「最後に何か言い残すことはないか?」
ゲームマスター
「・・・・・・・・」
ゲームマスター
「正体は・・・・誰ですか?」
???
「……」
???
「」スッ
ゲームマスター
「・・・・広尾?」
広尾【演:広尾(小説カキコ)】
「そうだ、俺こそが広尾だ!!」
ゲームマスター
「いかにも中学生っぽいけど身長が高いと思えば…あなたは広尾さんだったのですか」
広尾
「そうだ。じゃあ正体も分かったところでバイバイだな!」ポチー
ゲームマスター
「っ!!」
広尾
「・・・・少しかわいそうだったか」
広尾
「逃走者に任せておくか」
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prrrrrr♪
ゆうろ
「来ました、メールです」
ゆの
「『669がサイコロを振ったことにより、ミッションが発動されてしまった』えっ、669さんまたサイコロ振ったの!?」
キョロちゃん
「『現在、エリアのどこかにゲームマスターが転送された』」
しんのすけ
「『このままでは、残り15分にハンターが4体放出されてしまう』」
ひろし
「『阻止するにはゲームマスターをエリア3階の屋外ステージに連れていき、転送装置に置き、転送させなければならない』」
夏風邪
「『ただし、転送させるには『紗枝』と『広菜』の指紋を同時に認証させなければならない』…面倒くさい奴だなこれ」
MISSION ゲームマスターを転送させろ!
現在、ゲームマスターがエリアに転送されている。
このままでは残り15分にハンターが4体放出されてしまう!
阻止するには残り15分までにゲームマスターを3階屋外ステージに連れていき、転送装置に置き転送させなければならない。
ただし、転送させるには「紗枝」と「広菜」の指紋が必要だ。
669
「・・・・行きましょうか」
ミッションへと向かう669。
28:00 残り13人