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「お邪魔します。改めて…原路秋房で…」
「いや、いいから!バッチリ印象残りますよ?!あれ?!」
と僕の焦ったような楽しみにしたような台詞で彼女?彼かもしれないが。中二病か!みたいです自己紹介が遮られた。では、商品を見せて貰おう。
「はい!私が取り扱っている商品はこちら!」
ババン!って効果音ついてるよな?といいたくなるようなドヤ?顔でアタッシュケースらしきものを開けた。そこにはえ?五次元関係なくない?と思えるような…
綺麗な青紫色の石があった。スーパーボール位の大きさだろうか。
「この石は時間を戻すことができて、今と違う世界を歩むことが出来る優れものです!」
僕はこう言わずにいられなかった。
「嘘つけぇぇぇぇぇぇぇぇ!」確かに僕はやり直したいことが沢山ある。そういえば…五次元ってなんだよ…
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