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満開!ロボット学園(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 124ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 マガイモノ スパロボ? 
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鋼鉄ジーグ
「イクサー1って三姉妹だったんだな」

ガイキング
「渚がそんなこと言ってたな」


「でも、確かイクサー3って小学生くらいの見た目だったはずなのに...」

ダイモス
「一応、この学園は中学クラスもあるぞ」

D-1
「中学クラスは三階だったっけ」


「どうする?見に行く?」

イクサー1
「ええ...」

鋼鉄ジーグ
「おう、いってらっしゃーい」

...

渚達は教室の窓を覗きながらイクサー3を探す


「えーっと、どこかな」

イクサー1
「あそこに...」


「見つけた!」

イクサー3
「は~い、あたしイクサー3!」

たくっちスノー
「えーと、イクサー3の席は」


「たくっちスノーさん!?」

たくっちスノー
「えっあっ...はい、君の席あっちね!ちょっとだけ待ってて!!」

...


「何してるんですか貴方...」

たくっちスノー
「緑風の奴が教師が足りないからって...」


「貴方、授業とか出来るの!?」

たくっちスノー
「正直自信無い...相手は子供だから大丈夫って...」

たくっちスノー
「誰かに教えた経験も無いのにっ!!」

イクサー1
「はぁ...」

たくっちスノー
「ど、どうにか頑張るから、二人も戻りなよ」


「はい...えっと、頑張って下さい」

たくっちスノー
「うん...」

...

鋼鉄ジーグ
「どうだったよ?」


「なんかある意味で大変そうに見えた」

ガイキング
「それは姉的に心配になるよな...なぁ、イクサー1?」

イクサー1
「イクサー3なら大丈夫だと思いますが...」

D-1
「いいなぁ、弟や妹とか...俺も欲しいなぁ」

ザブングル
「分かるなぁ」

ゴーショーグン
「俺たちもグレート合体あればなぁ...」

アクセル
「ほら、席につけ!授業始めるぞ!」

「ウォォォォォォォォーーーーッ!!」

D-1
「すいません、隣の初号機がうるさいです」

アクセル
「あー大丈夫、ラミアが上手くやってくれる」


「ラミア?」

アクセル
「隣のクラス...2-Bの教師だよ」

その後、隣の部屋から何かを曲げるような音と獣の叫び声が

ザブングル
「何事だぁ!?」

アクセル
「あちゃー、実力行使しちゃったか...ちょっと自習ねん」

...

ゴーショーグン
「どうする?」

鋼鉄ジーグ
「見に行こうぜ!!」

ダン
「普通に自習してろよ、騒がしいんだよ」

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