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＊紹介文／目次＊

週に一度、魔法少女達によって行われる会議。
普通の人間は、その会議を見てはいけない。
もし、見てしまったら・・・

はじめまして、すのーぼっくすと申します。
魔法少女とTSFが好き過ぎてこんな妄想全開の小説を書いてしまいました。女体化、性描写等ありますが読んで頂ければ嬉しいです。

10～

＊1＊

第一章《秘密の会議》
「遅くなっちゃったな・・・」
塾に時間を取られ、暗くなった空の下を僕は走っていた。一週間前、中学生になったばかりの僕は、最初は慣れない中学生活に戸惑ってばかりいた。だけど、一週間も立つと慣れてきて、友達もできた。
しかし、中学の勉強もやはり一気に難しくなって、塾に通う事は二日で決まってしまった。
塾は十時までだが、テストのやり直しでかなり遅くなってしまった。このままでは、お母さんに心配されかねない。
ふいに、一つの細い道に目が止まった。この道を通れば、五分は早く付く事ができる。だから、昼間はよく通る。だが、夜は明かりが少なくとても暗い。だから、夜はほとんど通った事はないのだが・・・
「仕方ないか」
遅くなって怒られるよりはましだ。僕は、この細い道に足を踏み入れた。

この時、僕は、私は、微塵も気付いていなかった。
この道を通った事で、自分の人生が大きく変わる事に。