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*2*
レミリア視点
「咲夜」
私は従者の名前を呼ぶ。
「はい…どうしたんですか?」
私は従者を撫でる。
「……?どうしたんですか?」
従者は きょとん としている。
……そうよね
「…お嬢様…?どうしたんですか?」
「……え?」
「…泣いてますよ……?」
「………あら…いつの間に…」
あら……
気づかなかったわね……
「………ごめんなさいね、変なことして…」
「あっ………」
私は従者をおいて部屋を出た…
「……知ってるんですよ…無理しなくても……でも……」
「時間はあと少ししかないので…」
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