<< 小説一覧に戻る
ーphantomthiefー
作者: りゅ (総ページ数: 11ページ)
関連タグ: 怪盗、コメディ
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
*紹介文/目次*
―登場人物―
怪盗セザンヌ(女性)
怪盗ヴァン(男性)
怪盗セイヴァ(男性)
―――――深夜怪盗セザンヌから予告状が来て
屋敷の警備も固くなって居る頃屋敷の上でセザンヌ達は屋敷の警備の様子を見ていた
「屋敷の警備も随分、固くなっているようね!」
「そうだな!慎重に行かないと捕まる!」
「いつ頃決行する?」
「そろそろよ!」
一方、警備部隊は屋敷の周りを厳重に管理していた
お目当ての宝石の周りもガラス張りでセキュリティはバッチリ
警備も宝石の周りを十分に管理していた
「今度こそ!捕まえてやる!怪盗セザンヌ!」
「いつもやられっぱなしっスからね!」
そんな話をしていると急に屋敷の明かりが消え辺りは暗くなった
「何だ?!急に辺りが暗くなったぞ!」
視界が見えなくなりカーテンみたいなのがかぶせられ警備も身動きが取れなくなり
ようやくカーテンを取ると屋敷の明かりはまた灯ったが
厳重なセキュリティを施していた宝石はいつの間にか盗まれていた
「くそ!またしてもやられたか!」
「なんかあっという間でしたね!」
そうほんの一瞬で宝石は盗まれていた
警備は暗闇のうち状況が全く掴めなかったのだ
「まだこの屋敷にいるはず追え!」
屋敷の警備は怪盗を追うため手分けして後を追った
「いたぞ!あそこだ!!」
警備が指さした方向は屋敷の天井だった
「宝石は頂いたわよ!警備さん!」
「待て!怪盗セザンヌ!」
すぐに警備も怪盗セザンヌを追ったが
気づいた時にはもう姿はなかった
「またしても!やられた!」
怪盗セザンヌ一行は屋敷の闇夜の月明かりに照らされながら姿を消していった―――
終わり
怪盗モノ初めて書いたから難しかったです(*\\\'▽\\\')
怪盗モノ初心者ですが温かい瞳で読んで頂けると幸いです!
10~
*1*
続編は出来れば書こうと思います!( *´艸`)
書いていて楽しかったです怪盗モノ!