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ロストヒーロー計画(完結)/ラストヒーロー計画
作者: 彩都&Lメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 221ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン 
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ロストメイドウィン
「100メートルなんかは一秒程度で終わりそうだな」

七夜
「つーか早くゴール踏めや」

かなちゃん
「たくっちスノーさんがずっと引っ張ってますからね」

アクセルソウル
「ズルいぞ!俺たちを固定するなんて!」

カオスフェイカー
「速い系の能力使ってる奴等に言われたくねーよ!!」

ガタックソウル
「選んだのはそっちじゃん!!」

カオスフェイカー
「だって最初くらい無難なの選んでおきたいじゃん!」

野獣先輩
「嘘つけ絶対適当に選んだゾ」

ロストメイドウィン
「もうめんどくさいからあと10秒以内にゴールしないとロストさせる」

ガタックソウル
「ええっ待って!?あと10秒?」

カオスフェイカー
「やっべ...急げ!!」

ガタックソウル
「ハイパークロックアップ!!」

カブトソウル
「ハイパークロックアップ!!」

カオスフェイカー
「この程度で時を越えるな!」

【ハイパー clock up!】
【フルボトル!スチームアタック!】

カオスフェイカーとガタック&カブトは凄い勢いで走り出した!!


ロストメイドウィン
「はい三人ゴール...悪い、一秒より速いから誰が一着か分からない」

龍我
「じゃあどうするんだよ」

福ちゃん
「同時にゴールしたときの前例ってあります?」

龍我
「ねぇよ!あってたまるか!」

シュウウウン

たくっちスノー
「スマブラみたいにサドンデスするっていうのは?」

飯塚
「えー!!海斗君全部のヒーローソウル使えるんだから勝てるわけないじゃん!!」

笹原
「お?お?スイッチ使うか?」

たくっちスノー
「や め ろ(迫真の全ギレ)」

ロストメイドウィン
「まぁアレって激怒しないと使えないけどな」

彩都
「えっそうなの?」

ロストメイドウィン
「好き放題使えたら色々困るだろ...」

龍我
「そういえば俺もクローズレイジングになったのは激怒からだったな」

かなちゃん
「へぇ...マガイモノ関係者は何故こうも怒りと縁があるんでしょうね」

たくっちスノー
「で、結局順位はどうするの?」

ロストメイドウィン
「福の神」

福ちゃん
「三人分の賽を同時に投げて、数字が大きい順で決めるというのは...」

海斗
「マ○オパーティかな?」

福井
「あの、俺ビリ確定ですか」

ロストメイドウィン
「ん...十二秒か、はい消滅(ロスト)」

福井
「え?ウワァァァァァ!!」

福井はロストメイドウィンの手で光の粒へと消えていった!

たくっちスノー
「福井が死んだ!!」

ロストメイドウィン
「でぇじょうぶだ、福の神が生き返らせる」

野獣先輩
「命軽スギィ!」

龍我
「やりたい放題すぎて怒られないか不安か大丈夫か」

たくっちスノー
「そんなの知らねぇよちくしょう!最大限プロット守りながらめちゃくちゃすんだよこの野郎!」

ロストメイドウィン
「一応コラボということを忘れるなよ」

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