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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 58ページ)
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『たくっちスノー側のこれまでのあらすじ!』
自分がサボっている間にリアルワールドで人間を使った戦争ゲームが行われていた!(自分が参加したのは単なる暇潰しだけど)
自分のサボりが原因でこんなことが起きたと気付いた黒影は自分を罰として苦手な『ざくざくアクターズ』の世界へと送って来やがった!島流しならぬ世界流しか!?
こうなったらもう、ハグレ王国にかくまってもらうしかない!!
『デーリッチ側のこれまでのあらすじ!』
「ハグレ」...異世界からこの世界に転送され、そのまま帰れなくなった者達はこ呼ばれていた。
その数は十...百...千...とにかく沢山いて、勝手に呼び出されたハグレ達の怒りによる反逆戦争なんかも起きた。
そんなこともあり、ハグレは迫害的な意味を持っていた。
....ちょっと前までは。
私、デーリッチもハグレである。
ある日私は、親友のローズマリーと共に旅の途中で見つけた移籍を拠点として、王国を作ることを決意したでち!
...それで、気がついたらハグレを迫害的な意味で使う人は少なくなってきて、ハグレ王国はとても大きな国となっていたでち!
...まぁ、その間に戦争だの何だの色々あったけど。
デーリッチの大冒険は終わった...と、思っていたけど。
何やら、ひと波乱ありそうでち...
【用語、キャラ説明!】
『メイドウィン』
世界を管理する神様的な職業、あらゆるゲーム、アニメの世界に必ず一人はいる。
たくっちスノーは現実世界のメイドウィンという極めて異例な存在。
なろうと思えば誰でもなれるので種族はバラバラ
『ハグレ』
前提としてざくアク世界には別世界から何かを呼び出す召喚技術があったが、帰す方法が無かった、その為召喚されたまま世界にとり残された者は総じてハグレと呼ばれている。
ハグレは段々と元の世界の記憶を失っていくらしい
デーリッチとハグレ王国の頑張りで現在はハグレを迫害するものは少ない
『ハグレ王国』
デーリッチを王とした立派な大国。
国民の殆どがハグレ(ただしこの世界の人間もいる)なだけあって種族は獣人、妖精、竜人、悪魔貴族、果てには魔王や神など個性豊か。
『たくっちスノー』
今作の主人公その1 メイドウィンのチートな方。
かつて屑キャラとしてデーリッチと戦い、負けた為、彼女達を苦手としている。
スマブラ戦記から持ち越した『マガマガでネジかけ』の他に様々なキャラクターに変身できる能力を持つ
メイドウィンは作品に深く関わってはいけないため普段はパロディネタなどで場を茶化すが、黒影のようなガチ天然が現れるとツッコミに回る
『デーリッチ』
ざくアク及び今作主人公その2 ハグレ王国の若き王、つーか子供。
語尾に『~でち』が付く
普段はいかにも子供っぽい性格だが、時に鋭い指摘をする謎多き少女。
プリンが大好き。
ハグレ王国の国民はほぼ彼女に惹かれて入国したものばかり、カリスマがあるわけではない、デーリッチはお人好しなのだ。
戦闘では基本回復魔法を使う、最近では自虐するようになった。