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偽装人間@000【完結しました】
作者: 朔良 (総ページ数: 115ページ)
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作者: 朔良 (総ページ数: 115ページ)
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*66*
セリフプレゼント〜音さんへ〜
シチュエーション『頼りになるのか、リク』
「……音ちゃん、その紙取ってくれる?」
「これかな?」
リクと音さんは放課後、先生に頼まれた紙を教室、学年ホールに貼っていた。棚の上に立ち、リクは着々と進めていく。
リクは「自分が登るから、音さんは自分に紙を渡して」と告げた。だけど、音さんはそんなに簡単ではない。
「……リク君! やっぱり私も貼るね!」
「え? ちょ……」
音さんは紙を持って棚に上がる。……お約束だが、滑って落ちそうになる。
「わっ……」
「危ない!」
リクが咄嗟に音さんの背中に手を回す。そのまま二人は床に打ちつけられた。
「ご、ごめんねリク君! 大丈夫……?」
「だ、大丈夫。音ちゃんも平気だよね?」
音さんは軽く頷く。
「やると思ったけど……やらなくて良いんだよ? まあ……手伝ってくれようとしてありがとうね」
「う……でもこれだと本末転倒だ……」
「大丈夫! 音ちゃんにはちゃんと仕事があるよ」
音さんは不思議そうに首を傾げる。
「疲れた僕を癒してくれるよね? もちろん……優しく、丁寧に、ね」
――その後、どうなったのだろう? 果たして音さんはリクのことを癒すことは出来たのだろうか?
改めまして、音さん、企画参加ありがとうございます!
わー恥ずかしいね!
音ちゃんもきっと読んでて恥ずかしいと思うww
一番難しいテーマだと思ってたから……めっちゃ緊張した(>_<)
喜んでくれたら嬉しいです(*^_^*)
では、これからもよろしくね!
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