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＊紹介文／目次＊

こんにちは。小６の柚 (美月) です。この題名の通り短編集です。更新は相当遅くなると思いますが、応援よろしくお願いします。
　登場人物は、マテマテキャラのみです。ちなみに悪魔は出るかも！です。基本的に暗い小説にはしない予定です。サーヤたちの日常を書きます。サーヤ、レイヤ、志穂、徹平のことをたくさん書くと思います。前はサーヤが出ない場面以外はサーヤの気持ちになって書いていましたが、途中からはそうではなくなります。題名はちょこちょこ変えるかもしれないです。

読んでくれている方、どうぞコメしてください！
よろしくお願いします。

10～ 20～ 30～ 40～

＊2＊

　志穂のお料理特訓

わたしと志穂ちゃんはWindmilにいた。志穂ちゃんが徹平さんにお弁当を作りたいと言い出して、それでわたしが教えることになった。
　「えーと、じゃあ志穂ちゃん何を作ってあげたいの？」
　「はい、そうですね。じゃあおにぎりとかどうですか？」
　「うん！早速やってみよう！」
という感じで始めた志穂ちゃん。が、
　「志穂ちゃん、おにぎりはこうやって包んで！」
　「こ、このように、でしょうか？」
　「そ、そんなに強くやっちゃ、つぶれちゃっーた」
志穂ちゃんはちょっとうなだれた。あきらめちゃったのかな？でも、きっとわかってくれるよね？どうやって教えればうまくなれるのかな？あ、そうだ！

　「ねえ、志穂ちゃん、徹平さんに心をこめて作ればいいんじゃない?そうすればおいしくなるかもよ？想いは絶対通じるよ。」

　「はい！そうします！」
その後、おにぎりはうまくなり、さっき教えた唐揚げも上手にできた。
　「あとは、明日もう一回作って渡すだけ。行けるよ！」
　「はい！紗綾さん今日はありがとうございました！」
そういって志穂ちゃんは帰って行った。