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魔天使マテリアル 〜金の行進曲〜
作者: 美月  (総ページ数: 43ページ)
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 エイプリルフール3

もうすぐパトロール。場所はユリが現れた森の奥。それは、もう徹平さん以外の人には言ってある。みんなWindmilに集まった。徹平さんはまだだけど。と思ったら。ドアが勢いよく開いた。
「稲城徹平、ただいま参上!で?パトロールどこ?」
「えっと、紫星学院大学の・・学食です!」
「が、学食?やったー!」
志穂ちゃん、よくやった!みんなで歩いて、紫星学院大学についた。みんな森の奥に入って行く。もちろん、驚く徹平さん。
「えっと、みんな学食でしょ?なんで森の奥に?」
「冗談に決まってるじゃないですか。学食だなんて。今日は4/1.エイプリルフールですよ」
「あ、しほっち、にもやられた。」
徹平のはわたしたちだけじゃなく、学校でもやられたみたい。まぁ、いいか。かわいそうだけど。
そのあと、徹平さんはずっと泣いていた。←(?)
無事、はめられた。今度はどうしようかな?なんてね。志穂ちゃんも徹平さんをはめれて嬉しかったみたい。内心、わたしはニヤニヤしていた。





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