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【カゲプロ】遥貴小説【R-18】※リクエスト停止
作者: GAPO@腐女子  (総ページ数: 130ページ)
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*27*

はいはい。リア友が地味に荒らしに来た所で。

ほるむんくすさんにリクエストして頂いた俺の主食、コノエネちゃんを書きたいと思います!

小説三巻のネタバレを含み、エネが実体化しているという捏造を含みますが宜しい神様はどうぞ。(ちなみに俺は紙です。)



「ねぇ、エネ…」
「……何ですか。ニセモノさん。」

エネはわざと無愛想にコノハの呼びかけに応えた。

「…あのさ、何で皆と喋ってる時と僕と喋ってる時、声の調子が違うの?後、僕を避けてたり、『ニセモノさん』って呼ぶのはなんで?」
「…そんなの、私の勝手じゃないですか。」
「ちゃんと、『コノハ』って名前で呼んで?あ、僕は誰の『ニセモノ』なの?」

コノハはエネが応えるまで意地でも待つ気らしく、アジトのソファに腰を委ねてしまった。

「…『ニセモノさん』は『ニセモノさん』なんです。その他の、『ホンモノ』でもありません。だから、紛らわしいんです。そうやって無駄にめそめそするところも、すぐに怯えるのも…って、え?ニセモノさん?」
「僕の、この、好きな人に拒絶される気持ち、エネには解る!?」

コノハは珍しく、目に涙を溜めて必死にエネに語り掛ける。

「昔、好きだった子とエネが重なるんだよ…でも、今のエネも好きなんだ…」
「あぁもう!ゴチャゴチャ煩い!何にも覚えてないくせに!私は絶対あんたを認めないからっ!…っうぁ!キャアッ!」
「酷いよ!僕はこんなに好きなのに…」

コノハはそこまで言うと、唐突にエネと唇を重ねた。
コノハの舌が容赦無くエネの口内に侵入する。

「っ、ぷはぁ、何、するんですか…」
「もう、僕怒った。好いお仕置き、してあげる。」
「え…?ッイヤァ!んっ、あ…」

コノハは巧みに腕を使い、エネのスカートを脱がさずに手を差し込んで、ソコだけを刺激する。

「あ〜あ。イっちゃったね。……もう、好いよね?」

コノハはエネの下の服を全て脱がせ、指を挿れずにそのまま自身を埋めた。

「うっあぁぁあ!っくぁ、ふわっあ、う…」
「ん。エネ、動かすよ?」
「あ、ちょっ……うん…良いよ…」

コノハはエネの返事を聴くとすぐに腰を振り、内壁に擦り付ける。
肌の触れ合い、当たり合う、パンパンという音が二人の荒い呼吸音と共に部屋に響く。

「うあッ、イった…エネは?」
「くっあぁ!キたぁぁあ!」

二人は同時に頂点に達し、また、同時に果て、コノハはエネの中から慎重に自身を抜いた。
エネは「コノハ、ごめん…ありがとう、大好きだよ…」とだけ呟くと、眠りに落ちた。コノハはエネに「こっちこそありがとう、大好き。」と口付けを落とし、その隣で目を閉じた。

fin.


うおお!オワタ\(^o^)/

途中でバグって真っ白になった時無駄に家の中走り回ったです…

ほるむんくすさん、こんなもので良いでしょうか…
また感想コメ下さい!

見て下さった方々全員に感謝いたします。
閲覧thank youでした!!!!!

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