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*2*
こんな夜中に誰だ?とヒューイは思いつつ玄関のドアを開けた。 「はい、どちら様でしょうか?」とヒューイは声を掛けた。その瞬間ヒューイの頭に銃口が向けられた。 「すみませんディスワード卿。手を後ろに回して大人しく縛られてください。」 男達に見覚えがない。ざっと数えただけで十人以上いる。何のために来たか知らないができるだけ静かにしてほしいとヒューイは思っていた。やっと寝かしつけたダリアンが起きるからだ。
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