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素性ノート
作者: アル (総ページ数: 1ページ)
関連タグ: 全年齢版
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*紹介文/目次*
「杏ぅ〜聞いてるの?」と言われ 私は
「聞いてるよ〜」と丁重にかえす。
うざったいわ、、こんな生活。。 私は思った。
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私はノートを閉じた。 ここは、姫川高校第二図書室。
いつも放課後、私はここで小説を書いてるの。その名も、素性ノート。
自分と織り交ぜながら書いてるの。
「ふーっ、、眠ぅ。。。」
よぉーし帰ろーー。。
。。。。そう私はそこで家に帰ったのだ、しかし家で鞄を開けるとノートがない。。
不味い。。どうしよう、、あれを見られたら。終わる。。
いろいろ考えてる内に私は寝ていた。。。
起きたら朝、、
「ふ〜ふ〜♪、、ノートッッッ!!!!!」
お母さん今日は早めに学校に行きます。。というメモを残し学校まで走った。
現在6時17分、校門がすでに開いていた。。オワタァアアア^p^
え? 誰か居るの? もう? え!? 早っ!!
図書室へ急いだ。 さすがーに図書室は開いてないよな〜って・・・
ええええええええええええええええええええええ!?
開いとるううううううううう。。。 私は倒れた、そして眠った。
起きたところは保健室。。 ・・・えーっと、、
「ノートンッッ!!」
ガバッと起き上がったのは良いが頭に痛みがはしった。。
「いったたァ・・・うう。」
「杏っ!? 大丈夫かっ!!」
「圭っ!!」
そこに居たのは幼なじみの、井上 圭 だった。。