完結小説図書館
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
*32*
残り30:56
安雄
「校長室には入れないのか・・・・・」
残り30:43
ドラミ
「あら、のび太さんのママ」
玉子
「ドラミちゃん、調子はどう?」
ドラミ
「緊張しています、ハンターが怖くて」
玉子
「そうよね、ハンターは怖いわよね」
ドラミ
「あら・・・・・ハンターが見えるわ」
玉子
「あら本当?・・・・・確かに、ここから見えるわね」
ドラミ
「お互い見つからないように、この場から離れましょう」
玉子
「そうね、それじゃあ頑張って」
残り30:31
ジャイアン
「残り30分ぐらいか・・・・・」
残り30:24
茂手
「ここは、音楽室だね」
残り30:15
ジャイ子
「これだけドキドキすれば、良い漫画が描けそうだわ」
残り30:00
盗賊C
「集まったか・・・・・」
盗賊A
「どうして校長室の前に呼び出したんだ」
盗賊C
「実は、こんな巻物を見つけたんだ」
盗賊D
「だいぶ古い巻物だ、100年ほど前のものだろうな」
盗賊B
「なんて書いてあるんだ?」
盗賊A
「なになに・・・・・校長室に黄金ダイヤを遺した」
盗賊D
「俺達の探している宝だ!」
盗賊C
「というわけで、ここに呼んだんだ」
盗賊A
「よし、校長室の鍵を壊せ!」
盗賊C
「えいっ!」
盗賊B
「扉が開いたぞ」
盗賊D
「宝を探そう」
盗賊A
「・・・・・どこにも無いぞ」
盗賊B
「ん、なんだ?このタイマーみたいなものは」
盗賊C
「これを壊したら宝が出るのかも・・・・・」
盗賊D
「とりゃっ!」
盗賊B
「何も起きない・・・・・」
盗賊A
「ん、本棚から新しい巻物を見つけたぞ」
盗賊C
「このタイマーは関係無いのかよ!」
盗賊D
「巻物には・・・・・屋上に宝を隠し直したと書いてあるな」
盗賊A
「ここは無駄足だったか・・・・・屋上へ向かうぞ」
・
・
・
・
・
ピピピッ!
ドラミ
「メールだわ」
ドラえもん
「ミッション?・・・・・」
ミッション?
盗賊が校長室に設置してあるゲームを司るタイマーを壊してしまった。
このままではゲーム時間が進まないままになってしまう。
もちろん賞金も増えないままだ。
ゲーム時間を進めるには図工室にある奇跡のネジを4つ集めて
タイマーに取り付けなくてはならない。
ネジは一人一つしか持つことが出来ない。
図工室は4階、校長室は1階にある。
ただいまから閉まっていた校長室を開放する。
残り30:00
静香
「腕のタイマーも止まっているわ・・・・・」
安雄
「これじゃあ、ゲームが終わらないよ」
茂手
「賞金も増えていない・・・・・」
ジャイアン
「行くしかないな・・・・・」
ミッション?ゲーム時間の停止を解除せよ(現在ネジ0本)
残り10人