完結小説図書館
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＊13＊
84：15
ノリスケ
「なんか、怖くなってきましたね」
ミッションが失敗した場合、80：00までに西エリアに居た者は失格となる。
83：58
花沢
「このままじゃ、間に合わないわね・・・・・電話しましょう」
花沢が電話を掛けたのは・・・・・
ピピピピッ！
北海逃
「はい、北海逃です」
花沢
「北海逃さん、どこに居るの？」
北海逃
「観覧車のレバーに向かっているところです」
花沢
「本当に！？助かったわ、ありがとう！」
ピッ！
北海逃
「そそっかしい人ですね」
北海逃から観覧車のレバーは250m先にある
北海逃
「急がないと・・・・・」
83：31
ドラリーニョ
「ここら辺は人で一杯だね」
ドラリーニョはショッピングモールを詮索中だ
83：10
ジャイ子
「やっぱり、逃走中はデッサンの勉強になるわね」
エリアをスケッチし始めたジャイ子
ハンター
「・・・・・・・・」
しかし、ハンターが接近・・・・・
ジャイ子
「まずい、ハンターが見えた」
咄嗟に茂みに身を隠すようだ
ハンター
「・・・・・・・・」
ジャイ子には気がつかなかったようだ
ジャイ子
「危なかったわ・・・・・ついでにハンターも描いておこうかしら」
82：54
夜桜
「やばい、3分切ってる！」
夜桜からビーチのレバーまでは残り100m
82：46
のび太
「頼もしい人がミッションやってくれるはずだよ」
82：29
夜桜
「着いた〜！このレバーを・・・・・えいっ！」
ガコンッ！
レバー残り1つ
夜桜
「やりました！」
82：05
ワカメ
「今回で4回目なんで逃げ切りたいです」
81：48
Koyuki
「ちょっとMIN・MIN、待ってMIN・MIN・MIN〜♪」
81：27
しんのすけ
「おぉ、ハンターだぞ・・・・・」
ハンター
「・・・・・・・・」
しんのすけ
「見つからないように・・・・・は、は、はっくしょん！！」
ハンター
「・・・・・・！！」
見つかった・・・・・
しんのすけ
「ひぃ〜〜〜〜！！」
タッタッタッ！
ハンター
「・・・・・・・・」
81：01
北海逃
「やばい、あと1分だ！」
ドラリーニョ
「あっ、君は北海逃くん！」
北海逃
「ドラリーニョ！ミッションに行くの？」
ドラリーニョ
「うん、観覧車が近いから」
話し合う二人の近くで・・・・・
しんのすけ
「ひゃぁ〜〜〜〜！！」
タッタッタッ！
ハンター
「・・・・・・・・」
北海逃
「あっ、しんちゃんと・・・・・ハンター！？」
ドラリーニョ
「こっちに来てる！逃げよう、逃げよう！」
タッタッタッ！
巻き込まれた2人も逃げる！
北海逃
「うわぁ〜〜〜〜！！」
ドラリーニョ
「ハンター、来るなぁ〜！」
タッタッタッ！
ハンター
「・・・・・・・・」
タッタッタッ！
しんのすけ
「オラはあそこに隠れるぞ」
北海逃
「人ごみに紛れて・・・・・」
ドラリーニョ
「あそこの茂みだ！」
タッタッタッ！
ハンター
「・・・・・・・？」
ところどころに隠れ、ハンターを撒いたようだ
しんのすけ
「はぁ、はぁ・・・・・油断は禁物だぞ」
80：46
ネネ
「失敗したらエリアが半分になるんでしょ？そんなの、嫌よ」
80：25
ドラリーニョ
「あっ、レバーだ！」
逃げた先でレバーを見つけたドラリーニョ
ドラリーニョ
「いくよ〜、えいっ！」
ガコンッ！
MISSION CLEAR
ドラリーニョ
「うわっ！時間ギリギリだ・・・・・間に合ったかな」
80：00
・
・
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・
ミッションがクリアされました。
エリアはこのままの広さでゲームを続けます。
ピッ！
気まぐれ
「・・・・・さっきのは何かのエラーか？」
縮小規模を2分の1に設定しました。
気まぐれ
「少し調べてみるか」
ピッ！
ゲーム全体の設定をデバックします。
デバック中・・・・・
気まぐれ
「・・・・・・・・」
別モニターによってゲームの一部が操作されています。
気まぐれ
「先ほどのも、こいつの仕業か・・・・・別モニターを解析してくれ」
解析中（しばらく時間が掛かります）
モニターB
「ねえ、今回の観客って何人ぐらいなの？」
モニターC
「ドームだけでこのコロニーの人口の4分の1だそうだ」
モニターA
「テレビ中継も含めると人口の4分の3が、賭けを行っているな」
・
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・
・
・
ピピピッ！
マスオ
「おっ、メールだ」
浮江
「ミッション①結果・・・・・」
ミッション①結果
熱繰椎造、Koyuki、Kokuyo、夜桜、ドラリーニョ
以上5名の活躍によりレバーが全て下げられた。
これにより、現在の広さのままでゲームを続行する。
北大路
「やった！みなさん、ありがとう！」
吉永
「良かった、この広さのままなのね」
ミッション①エリア縮小を阻止せよ（クリア）
残り16人