オリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説、イラスト投稿なら「小説☆カキコ」

＊紹介文／目次＊

今回の舞台は『秀吉の里』。あの豊臣秀吉が治める平和な里であり。親しみやすい村民や里の平和を守る忍者が共に暮らしていた。
しかし、この里に秀吉を恨む柴田勝家が攻め込むという噂が流れ始めた！

柴田勝家はかつての秀吉の政策に不満を感じ秀吉を殺し自分が里を治めようと企んでいた！そして、柴田勝家よって秀吉の里は史上最大の騒動に発展してしまう！

今回、「秀吉の里」を逃げ回るのは、学生、主婦、幼稚園教諭など各界から集められた20名の逃走者たち。彼らは数々のミッションをクリアしながら最後まで逃げ切らなければならない。ドラマとゲームがリンクして繰り広げられる逃走劇。90分間逃げ切り、賞金108万円を獲得する者は現れるのか！？


〜逃走者〜（ ）は参加回数

上尾ますみ（初）
伊佐坂甚六（3）
磯野フネ（5）
大原ななこ（初）
さくらももこ（初）
さくら友蔵（初）
佐藤マサオ（初）
水月（初）
田中安雄（3）
ドラえもん（4）
ドラ・ザ・キッド（初）
西原卓磨（2）
野原みさえ（2）
花輪和彦（初）
フグ田タラオ（4）
ボーちゃん（初）
穂波たまえ（初）
源静香（4）
ゆうやん（初）
夜桜（3）

（五十音順）


▽秀吉の里で歴史的逃走劇が始まる！
▽水月、ゆうやんの実力は？
▽まる子＆たまえの友情走！
▽史上最高の美人逃走者、大原ななこ！
▽驚愕のミッション、侍ハンターとは！？
▽衝撃の結末！逃走成功者は誰だ！？

10～ 20～ 30～

＊28＊

　24：07

ハンター
「・・・・・・・・」


　23：56

ゆうやん
「ハンター5体だと遭遇しやすいですね」


　23：33

ドラえもん
「歩き回ると疲れるよ・・・・・」


　23：18

ななこ
「あと23分か・・・・・」


　22：52

花輪
「賞金も80万円を超えているね」


　22：35

ドラ・ザ・キッド
「本当に逃走者の本性が出るからリアルだよな・・・・・」

スタッフ
「自分の本性は？」

ドラ・ザ・キッド
「ちょっと、怖がりなのかもな（笑）」


　22：11

上尾
「なんか、この里の地図みたいなんですけど・・・・・読めない」

たまえ
「あっ、上尾先生」

上尾
「たまちゃん・・・・・私、隠れるから地図をあげるわ」

たまえ
「大切じゃないんですか？」

上尾
「いや・・・・・隠れるし必要無いと思うから」

たまえ
「それじゃあ、いただきます・・・・・」


　21：56

　
　牢獄


静香
「残りは8人ですか・・・・・」

夜桜
「だいぶ少なくなってきましたね」

タラオ
「頑張ってほしいです〜」

マサオ
「うん、ななこお姉さんも逃げ切れるといいな〜」


　21：34

ドラえもん
「うわっ、ハンターが居る・・・・・」

ハンター
「・・・・・・・・」

ドラえもん
「家屋の裏に隠れよう・・・・・」


　しかし、隠れようとしているところを発見！

　
　ピピッ！

　
　LOCK ON

　DORAEMON


ハンター
「・・・・・・！！」


　タッタッタッ！


ドラえもん
「えっ？うわっ、来た！」


　タッタッタッ！


ハンター
「・・・・・・・・」


　タッタッタッ！


ドラえもん
「くぅ・・・・・」


　畑へ逃げ込む、ドラえもん


ハンター
「・・・・・・！！」


　しかし、畑にもハンターが居た・・・・・


ドラえもん
「うわぁ〜〜〜〜！！」


　ポンッ！


　21：11（825,800円）

　ドラえもん　確保

　残り7人


ドラえもん
「あぁ〜〜！！やられた〜・・・・・」


　ピピピッ！


ゆうやん
「メールですね、確保情報・・・・・」


　確保情報

　ドラえもんを確保
　残る逃走者は7人


ドラ・ザ・キッド
「ドラえもん、捕まってやがる（笑）」


　20：58

たまえ
「怖いな〜・・・・・」


　20：39

安雄
「移動しようか、悩みますね・・・・・」


　20：14

ななこ
「隠れ続けるのも辛いと思うので、歩いた方がいいかと・・・・・」


　20：00


　・
　・
　・
　・
　・


秀吉
「これほどの軍勢を倒してしまうとは・・・・・」

家臣
「秀吉様、大変でございます！」

秀吉
「今度はどうした？」

家臣
「勝家自身が秀吉様と戦おうと、この屋敷に攻めてきております！」

秀吉
「なに！？戦いたくは無いが・・・・・刀の用意を！」

家臣
「しかし、勝家の刀は・・・・・」

秀吉
「奴の刀がどうしたと言うんじゃ」

家臣
「あの霊魂刀でございます！」

秀吉
「霊魂刀じゃと！？」


　霊魂刀、亡くなった人全ての魂を宿す刀
　その威力は一振りで大木を真っ二つにする

　実は、廃墟島に400年後の霊魂刀が眠っていた。


秀吉
「あの刀が実在していたとは・・・・・」

家臣
「秀吉様の刀では太刀打ち出来ませぬ！」

秀吉
「・・・・・屋敷の奥に蔵があったな」

家臣
「蔵といっても二つの蔵がありますが」

秀吉
「今使っているものではない方だ、100年以上開けていないと聞いている」

家臣
「そこに何かあるのですか？」

秀吉
「父上の話じゃと、流星刀という刀が眠っていると・・・・・」

家臣
「流星刀・・・・・聞いたことがありますな」


　流星刀、星屑から採れた鉱物から作られた刀
　その威力は大岩を砕くと言われている。

　昔、スペインに落ちた流星を持って帰った
　日本人によって作られたという言い伝えがある。


秀吉
「その刀なら奴と戦える！」

家臣
「それならば、蔵を開けましょう！」


　秀吉の屋敷　古びた蔵


家臣
「開きませんね・・・・・」

秀吉
「100年前じゃから、さすがに錆びておるな・・・・・」

家臣
「このままでは勝家が攻めてきます！」

秀吉
「無理矢理にでも開けるのじゃ！」

気まぐれ
「ミッションを発動します」


　ピッ！


　MISSION


　・
　・
　・
　・
　・


　ピピピッ！


たまえ
「ミッション④・・・・・」


　ミッション④

　勝家自身が秀吉と戦うため、この里に攻めてきた。
　勝家は霊魂刀という強力な刀を持っており、
　秀吉が持っている刀では太刀打ち出来ない威力だ。

　残り05：00になると勝家は秀吉を殺してしまい
　メインキャラが居ないゲームは続行不能となり
　君達全員が強制失格となってしまう。

　それを避けるには蔵に眠る流星刀を入手するために
　里に居る者達に秀吉の屋敷の蔵を開けるのを
　手伝って欲しいと頼まなければならない。
　なお、蔵を開けるのに必要な人数は50人だ。

　里の者全員が手伝ってくれるとは限らない


花輪
「強制失格は厳しいね、ベイビー」


　ミッション④里の者に協力を呼び掛けろ

　残り7人