オリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説、イラスト投稿なら「小説☆カキコ」

＊紹介文／目次＊

待望（？）の新シリーズです。

第１話>>1>>2>>3>>5>>6>>7

第２話>>10>>11>>12>>14

第３話>>15>>16>>17>>18

第４話>>19>>20>>21>>22>>24>>25>>28

第５話>>29>>32>>33>>35

第６話 星野くん初登場回 >>38>>39>>40>>41

第７話>>44>>45>>46>>47>>48>>49

第８話　星野くんとラブリのケンカ回（個人的に最高の出来）>>50>>51>>52>>54

怪人軍団との戦闘編

>>58>>59>>60>>61>>62>>63>>65>>66>>67>>68>>69>>72>>73

怪人軍団との戦闘編セカンドステージ

>>75>>76>>77>>80>>84>>85>>86>>88>>89>>93>>94>>95

怪人軍団との戦闘ファイナルステージ

>>100>>101>>102

第９話>>113>>118

王子たちの沖縄旅行
>>121>>122>>124>>125>>126>>127>>128>>129>>130>>131>>132

星野くんの過去>>78>>79

爆笑短編　ラーメンは何味がお好き？>>139

10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～ 100～ 110～ 120～ 130～ 140～

＊45＊

らぶりと自称魔法使いのおじさんはレストランに入りました。

「何が食べたいんですか？」

「ホットケーキとパフェとアイスクリームにワッフル、それとぜんざいとオレンジジュース」

（甘いものばかりですね････）

料理を注文したあと、おじさんはゆっくりと口を開きました。

「きみはどうして願いをかなえて欲しいのかナス。そのわけを話したらかなえてあげようどん」

「ぼくは････王子の家来なのに、みんながぼくの立場を奪おうとしているんですっ！王子の家来はぼくひとりなのに、みんながぼくと王子の間に割って入ってきて、ぼくと王子の仲を壊そうとしているんです！」

その答えを聞いたおじさんはにっこり笑って、

「きみの気持ちはよくわかったまご。では、おごらせてもらう代わりに私の力を１週間だけ貸してあげようかん」

おじさんはそれだけ言って、運ばれてきた食事を次々に食べ始めました。

「では少年、１週間後に会おう」

（急に声の調子がかわりましたね････）

気がつくと、おじさんはいなくなっていました。

（一体･･･あの人は何者だったのでしょうか？）