オリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説、イラスト投稿なら「小説☆カキコ」

＊紹介文／目次＊

待望（？）の新シリーズです。

第１話>>1>>2>>3>>5>>6>>7

第２話>>10>>11>>12>>14

第３話>>15>>16>>17>>18

第４話>>19>>20>>21>>22>>24>>25>>28

第５話>>29>>32>>33>>35

第６話 星野くん初登場回 >>38>>39>>40>>41

第７話>>44>>45>>46>>47>>48>>49

第８話　星野くんとラブリのケンカ回（個人的に最高の出来）>>50>>51>>52>>54

怪人軍団との戦闘編

>>58>>59>>60>>61>>62>>63>>65>>66>>67>>68>>69>>72>>73

怪人軍団との戦闘編セカンドステージ

>>75>>76>>77>>80>>84>>85>>86>>88>>89>>93>>94>>95

怪人軍団との戦闘ファイナルステージ

>>100>>101>>102

第９話>>113>>118

王子たちの沖縄旅行
>>121>>122>>124>>125>>126>>127>>128>>129>>130>>131>>132

星野くんの過去>>78>>79

爆笑短編　ラーメンは何味がお好き？>>139

10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～ 100～ 110～ 120～ 130～ 140～

＊67＊

それから数分後････

「食った食った」

カラになった袋を手放し、大きく伸びをした後、カラス男は独り言のようにつぶやきました。

「始末したし、帰るか♪」

「最高級カレーパン･･･全部食べちゃったんですね」

「･････！！！」

「覚えていたほうがいいです。食べ物の恨みは怖いですよ」

「てめぇ･･･なんで生きて･･･」

「すみません。答えたいところですが、きょうだけは許してください」

星野くんはカレーパンを食べられた哀しみのあまり覚醒してしまい、そのまま怒涛の反撃を開始しました。

目に見えないほどの超高速でパンチを繰り出す星野くん。

ドカァ！

カラス男がボディーブローを食らい、ベキベキベキという世にも恐ろしい音が･･･

（全身の骨が砕けちまう･･･なんてパンチ力･･･）

「宇宙へ行ってください」

シュガボ―ン！

こうしてカラス男は星野くんのカレーパンを食べられた恨みを込めたアッパーによって大気圏まで飛ばされ、蒸発し、あっさりと倒されてしまいました。

（自業自得です）