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君といた時間。
作者: 副生徒会長  (総ページ数: 26ページ)
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10~ 20~

*17*

time7
その日の夜。僕は眠れなかった。昨日とは違う。苦しくて眠れないわけじゃなくて、幸せで・・・。よく分からないけど、これは恋なのだろうか?・・・葵生のことを考えるだけでドキドキして心臓がキュッとなる。そして頭の中が彼女の風になびく栗色の髪の毛、緑色の瞳、薄黄色のワンピース、透き通った優しい声。すべての彼女の姿が浮かんでくる。






僕は・・・葵生のことが気になって仕方ない。

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