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＊紹介文／目次＊

こんにちは！小6ですが、2つ目へきました。
２年Ａ組に一人、転校生が来た。

先生が黒板にチョークで、名前を書く

城井 翔

シロイショウ、フーンまあまあの名前だな。

教室の隅に座っていた、茶髪の子、道葉瀬夏

ミチバセナだ。

ここは、田舎でもなく、都会でもない街。麻田町、人口は2000人ほどの小さな

町。別に、ショッピングモールや、コンビニもあるから生活には困らない。

ある日、家の隣に一台のトラックが停まっていた。

10～ 20～ 30～

＊17＊

「お前・・・。美奈穂が・・・。」

そこまで言って、翔は、ハッとして口をふさいだ。

「美奈穂って言うんだ。おめでとう。翔、さようなら。」

セナは、クルリッと背を向けた。

すると、パシッと翔が手を掴んだ。

「お前が、好きなんだよ。本当は、脅されてんだよ。付き合わないと、俺の事、

いろんなことバラすって。」

「嘘が、下手だね。」