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*12*
「そう言えば、大神の双子の兄の事だが」
「はい?捜シ者がどうかしましたか?桜小路さん」
「大神と瓜二つだなっと思って」
「そうですか?まぁ俺の兄ですし」
学校の帰り道大神とそんな事を話していた
「私がどうかした?桜小路さん」
噂をすれば大神とそっくりの兄の登場だ
「ああ兄殿が大神とそっくりだなと話していたんだ」
「まぁ兄弟だし」
「ご兄弟仲良しなのだな」
「そうだね桜小路さんこれからも弟宜しく」
「宜しくお願いします桜小路さん」
「うむわかったのだ」
この後三人で一緒に渋谷壮へと帰ったのであった
おわり
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