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*6*
「梅雨は空気がじめじめしていますね桜小路さん」
「そうだな大神」
「どっか喫茶店寄りますか?」
「おう」
私と大神は近くの喫茶店に寄った
カランカラン
「いらっしゃいませ」
私と大神は喫茶店の中に入ると店員にお辞儀をして
テーブル席に着いた
「何を頼もうかな?」
「桜小路さんが好きなの選んで良いですよ?」
「良いのか?ありがとう大神じゃあパフェ頼んで良いかな?」
「良いですよ?」
私は、店員にパフェを頼んだ
「こうやって二人でゆっくり話す時間ないもんな学校ではあまり」
「そうですね、じゃ僕はコーヒー頼もうかな」
ふと窓ガラスの向こうを見ると
遊騎君と刻君と平家先輩と泪さんが居た
「皆来てる!」
「本当ですね、皆さん勢ぞろいで」
手を振っていた
一方喫茶店の外では
「大神の奴桜チャンと二人でラブラブしてやんの」
「良いじゃないですか刻君二人の好きにして」
「にゃんまるも一緒やないの〜?」
「にゃんまるは居ないぞ?遊騎」
一方喫茶店の中では
「美味しいなここのパフェありがとうなのだ!大神」
「どういたしまして」
幸せの時間を過ごしたのだ
おわり
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