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星の降る夜に
作者: 影丸  (総ページ数: 19ページ)
関連タグ: コメディ 
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10~

*6*




「梅雨は空気がじめじめしていますね桜小路さん」

「そうだな大神」

「どっか喫茶店寄りますか?」

「おう」

私と大神は近くの喫茶店に寄った
カランカラン

「いらっしゃいませ」

私と大神は喫茶店の中に入ると店員にお辞儀をして
テーブル席に着いた

「何を頼もうかな?」

「桜小路さんが好きなの選んで良いですよ?」

「良いのか?ありがとう大神じゃあパフェ頼んで良いかな?」

「良いですよ?」

私は、店員にパフェを頼んだ

「こうやって二人でゆっくり話す時間ないもんな学校ではあまり」

「そうですね、じゃ僕はコーヒー頼もうかな」

ふと窓ガラスの向こうを見ると
遊騎君と刻君と平家先輩と泪さんが居た

「皆来てる!」

「本当ですね、皆さん勢ぞろいで」

手を振っていた
一方喫茶店の外では

「大神の奴桜チャンと二人でラブラブしてやんの」

「良いじゃないですか刻君二人の好きにして」

「にゃんまるも一緒やないの〜?」

「にゃんまるは居ないぞ?遊騎」

一方喫茶店の中では

「美味しいなここのパフェありがとうなのだ!大神」

「どういたしまして」

幸せの時間を過ごしたのだ


おわり

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