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逃走中06 〜3万冊の小説と出会い〜【完結】
作者: 広尾  (総ページ数: 114ページ)
関連タグ: 逃走中 キリ番 
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*11*

一人目は、カーネル。

カーネル
「まさか一番最初に来るとは思っていなかったから緊張するのじゃ…」



イヤミ
「間違っても最初からはずれを引くのだけはやめてほしいザンス」


赤 青 黄 緑 紫 肌 白 黒 金 銀
虎 橙 透 水 銅 灰 紅 紺 桃 茶 
黄土  東雲  山吹  牡丹  富士 オリーブ


ジャイアン
「で、何色を引くんだ?」



カーネル
「チキンの色の茶色で行くのじゃ!」




「チキンってそんなに茶色っぽかったか…?」



カーネル
「じゃあ引くぞ!」ジャラッ

クリアか?
 ハンター放出か?















































































































シーン…

カーネル
「ようし!」



「おぉー」

カーネル、クリア。


スネ夫
「まあ最初だからね。当たることもなかなかないよ」


無事に鎖を引き抜けば、ハンターから離れた場所でスタートできる!

残る鎖は、26本…




続いて鎖を引くのは、ゆうろ。


ゆうろ
「怖いなぁ…」



十四松
「こういうのは気ままにやっていけばいいの!」



マリオ
「そうだ。緊張せずにやっていくのが一番だぞ」



ひろし
「何色?」


赤 青 黄 緑 紫 肌 白 黒 金 銀
虎 橙 透 水 銅 灰 紅 紺 桃 
黄土  東雲  山吹  牡丹  富士 オリーブ



ゆうろ
「じゃあ僕緑行きます!」


クリアか?
 ハンター放出か?




ゆうろ
「行きますっ!」ジャラッ






















































































シーン…


「おぉー!」


ゆうろ、クリア。


ゆうろ
「これで遠くから始めれる…」



ゆうろ
「じゃあ行ってきます!」



残る鎖は、25本…



3人目は…


ゆの
「怖いよ…」

ゆのだ…


チノ
「落ち着くんです」



マスオ
「まあドクロとかひかなければいいだけの話だしね」



兄者
「何色で行くんだ?」


赤 青 黄   紫 肌 白 黒 金 銀
虎 橙 透 水 銅 灰 紅 紺 桃 
黄土  東雲  山吹  牡丹  富士 オリーブ



ゆの
「山吹色です!高校の名前と同じなので!」



669
「あっ、このパターンですか…」



ゆの
「えっ、パターンって何!?これでいいでしょ!?」



ばいきんまん
「とっとと引け!」


はずれの鎖を引いた瞬間、4体のハンターが放出。
逃げ遅れた者がハンターの餌食となる!



ゆの
「行きますっ!」ジャラッ






































































































シーン…


「おぉー!」

ゆの、クリア。

しかし…


ゆの
「あっ、ドクロマーク…」


ドクロマークを引いてしまったため、残りの逃走者は2mずつ進まなければならない。


ゆの
「ごめんなさい!」



ひろし
「いいって。どうせまだまだ鎖はあるんだし」



イヤミ
「まあ別にいいザンス。どうせミーが来る頃にはハンターなんてとっくに放出されてるザンス」



ゆの
「みんな…行ってくるね!」


残る鎖は、24本。


次に挑むのは…



「ヤバい、緊張してきた」


櫟井だ…


夏風邪
「・・・・・はずれ、そしてドクロマークを引くんじゃない」




「わかってるよそんなこと。でもこんなの運なんだから仕方ないだろ?」



ドナルド
「何色にするの?」

赤 青 黄   紫 肌 白 黒 金 銀
虎 橙 透 水 銅 灰 紅 紺 桃  
黄土  東雲    牡丹  富士 オリーブ



「そうだな…黄土色にするか」


クリアか?
 ハンター放出か?



「それっ!」ジャラッ






































































シーン…


「おっ、クリアなのか?」

櫟井、クリア。



浜千鳥
「これで残る鎖も23本ッスね…」



ドンキー
「さっさと行け!」




「なんだよ…折角クリアしたってのに」


この後、どうなってしまうのか!

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